新世代マイクロ一眼 OLYMPUS PEN Lite E-PL2 登場
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1.明るく見やすくなった3.0型モニター液晶モニターがE-PL1sの2.7型23万ドットから3.0型46万ドットの明るいモニターになった。晴天の海岸や海上など、高輝度の状況下でもモニターの視認性は抜群だ。
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2.新しい効果が追加されたアートフィルターアートフィルターにおいて「ドラマチックトーン」が追加されたのに加え、アートフィルターのバリエーションや、「アートフレーム効果」などのアートフィルターの魅力を一層高める「アートエフェクト」機能を新たに搭載。また、処理速度が速くなった上に、アートフィルター自体をピクチャーモードに統合することによって、マニュアルモードや絞り優先オート等の撮影モードで使えるようになった。
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3.ISO感度の変更ISO感度は、ISO100がなくなりISO200〜6400に。 |
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4.シャッタースピード範囲の拡大シャッタースピードの上限がE-PL1の1/2000から1/4000に広がった。 |
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5.フラッシュ使用時のX接点(シンクロ同調シャッター速度)の変更フラッシュ使用時のX接点(シンクロ同調シャッター速度)がE-PL1の1/160から1/180に。 |
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「水中ホワイトバランス」で色鮮やかな水中シーンの表現が可能になったE-PL2
純正防水プロテクター PT-EP03
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| E-PL2を収納する防水プロテクター PT-EP03は、E-PL1・E-PL1s用のPT-EP01から電子ビューファインダーの装着スペースが省かれた形の新設計ボディーで、容積が小さく水中での浮力が抑えられている。耐圧水深は40メートルと通常のダイビング限界深度をカバーしている。バランスウエイトがなくても極端なプラス浮力が解消され*、水中でのハンドリング性能が高まった。結果として持ち運び時の軽量化にもなる。また、モードダイヤルの形状を変更し、よりクリック感が高まり操作性が良くなった。 *バランスウエイトが使用しない場合、若干浮力はプラスになる。 |
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E-PL2+PT-EP03 での水中撮影を準備しよう
Fnボタンに水中モードを割り振るカメラ背面のFnボタンで水中モードを切り換えられる様に、設定を行う。E-PL1同様、E-PL2にも水中モードが搭載されている。水中撮影では、陸上と撮影環境が大きく異なるため、陸上用の露出モードを使用しての撮影はお勧めできない。新しく搭載された「水中ホワイトバランス」と水中モードを併用して撮影していただくことをお勧めする。 私はワイド撮影に関しては半水面も含めて100%水中ワイドモードを使用している。失敗が無いことと、水中らしい抜けの良いブルーの発色にチューニングされているのもこの理由のひとつだ。 水中モードの設定は、メニューからスパナマーク → 歯車メニュー表示をONにする。 さらに、以下の画面キャプチャーの順に進めて設定する。 |
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水中モードを切り換える水中モードの切り換えは、Fnボタンで行う。水中モードはカメラ上部のモードダイヤルがP、A、S、Mに設定されている時に、カメラ背面のFnボタンを押して設定することができる。iAUTO、SCN、ARTの位置では設定ができない。 画面左下に水中モード専用のアイコンが表示される。魚マーク3匹が水中ワイド、1匹が水中マクロを意味する。 Fnボタンを押すたびに、2つの水中モードが交互に設定される。 Fnボタンを長押しすると選択したダイヤルのモードに戻る。 |
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![]() Fnボタンを押すと水中モードが入れ替わる |
![]() プロテクター上ではこの位置になる |
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![]() 水中ワイド |
![]() 水中マクロ |
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反射防止リングとズームギアをセットするPOSR-EP03(反射防止リング)とPPZR-EP02(ズームギア)をセットする。プロテクター本体には同梱されず別売なので、使用するレンズに合わせて購入する。 |
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| E-PL2に反射防止リングとズームギアを装着した状態。 | ||||
水中ホワイトバランス

色のことなので個人的な好みで好き嫌いと意見が分かれると思われるが、今の私には、この機能なしでは水中での動画撮影は成り立たない。今までの水中動画撮影ではカメラのレンズの前に赤色のフィルターを付けて水中での青かぶりを補正していたが、水深や光の変化で青かぶりの度合いと色目が大きく変わるので、赤色の濃度や色の種類を変えた何枚ものフィルターが必要だった。さらにそのフィルターを付けた状態でホワイトバランスを取り直さなければならず、水中での動画撮影はきれいに撮るとなると大変な労力が必要だった。
今回搭載されたOLYMPUSの水中ホワイトバランスは、動画撮影時はもちろん静止画でのフラッシュON/OFFにかかわらず様々な水中シーンを自動的に判断してホワイトバランスを制御する機能。水中モード選択時にはデフォルトでこのホワイトバランスが設定される。従来の水中撮影のようにプリセット晴天が良い場合は変更・選択も可能。フラッシュ光と重なって赤みが強く出る場合はホワイトバランス補正機能も利用できる。もっともRAWで撮影していれば、撮影後にホワイトバランスを選択できるので心配は不要だ。
E-PL2の水中ホワイトバランスの実力をいろいろな条件で検証
フラッシュを使用しての、水中ホワイトバランスと晴天ホワイトバランスの撮影比較
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| フラッシュON 水中ホワイトバランス | フラッシュON プリセット晴天ホワイトバランス | |
| 水中ホワイトバランス(以下、水中WB)は水面から下りてくる太陽光を利用しているので、フラッシュ光の届かないエリアにも効果が得られる。背景の砂地の青かぶりの状態を比較すると違いが良くわかる。フラッシュON/OFFにかかわらず水中WBの効果は大きい。基本的に順光環境が必要。逆光時や水深が深く太陽光が届かない状況では効果が望めない場合がある。 左の画像が水中WBで撮影したJPEG画像、右の画像は左画像のRawデータを晴天WBで現像した画像。 |
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 撮影モード : 水中ワイド シャッター速度:1/180 絞り値:F13 WB:水中WB、晴天WB 露出補正:-0.7EV ISO感度:200 フラッシュ:UFL-1 フラッシュ補正:-0.3EV 撮影地:フィリピン |
水中ワイド撮影
水中マクロ撮影
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| フィリピンのマクタンで撮影したカット。濁りがひどく閉口したが、きれいな被写体がいっぱいだった。透明感を出すのに通常は苦労するが、水中WBなら何も工夫せずに撮れる。イソギンチャクの中から顔を出しているところを狙って30分粘った。 | クローズアップレンズを使い小さなアカメハゼを狙った。ピント合わせはサンゴの先端で拾い、半押しキープでハゼがサンゴに止まるのをひたすら待つ。シャッターレバーが半押しの感覚を拾いやすいように余裕を取って設計されているために操作しやすい。 | |||||
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水中動画撮影
※こちらの動画はWEB掲載用にサイズ変更・圧縮処理を行っております![]() |
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| ワイド撮影 | マクロ撮影 | |||||
| 流れのあるポイントでは、キンギョハナダイが群れた状態で撮影が可能だ。流れていないと四方八方に散ってしまう。水中でのワイド動画撮影は露出補正を-0.3EVに、ISOをオートにセットして置くと良い。順光で撮影できるように位置を決めるのがポイント。水中ライトはこの場合役に立たないので使わない。 | マクロの動画撮影も基本的には-0.3EVにセットすると良い。暗い場所やナイトダイビングでは、ISOを上げずにISO400程度に固定し水中ライトを使う。水中WBの場合、高価なHID水中ライトは必要としないので小型で持ちやすいものでOKだ。ピントがかなり薄くなるので、AFはS-AF。被写体の動きに合わせてカメラを前後させピントを追う撮影になり忍耐が必要。動かない被写体なら一脚が便利。 | |||||
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他社製レンズでの作例とサードパーティーアクセサリー
マイクロフォーサーズ魚眼レンズ(LUMIX G FISHEYE 8mm/F3.5)
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| 半水面は画角が対角線上に180度あるフィッシュアイレンズで撮影したい。南国の雰囲気満点に仕上げるのがこの場合のポイント。乾期のモルディブはリゾートの周りでも透明度があるので、今回は水のきれいさを狙ってみた。水面にピントを合わせハイキー気味に露出補正を+0.3EVにセット。E-PL2とLumixG Fisheye 8mm F3.5の相性はバッチリだ。ワイドレンズの常套手段になる。 | 水深30mの沈船に群れるキンギョハナダイを狙った。太陽がワンポイントで入ってブルーのグラデーションを狙えるのがフィッシュアイレンズの利点だ。被写体に寄ったときのデフォルメ効果が水中シーンらしさを引き立てる。純正ポートより小型で浮力もなくなるのでフラッシュ無しの単体撮影でも楽しめそうだ。 | |||||
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| E-PL1、E-PL2でフィッシュアイレンズ、M.ZUIKO DIGITAL
17mm F2.8(パンケーキレンズ)などが使えるガラスドームポートがついに出来上がった。海外メーカーや国内の数社でもPT-EP01、PT-EP03用の交換ポートがリリースされているが、
元々PT-EP01、PT-EP03共にポートは交換できるように作られていない。水没リスクがあるポート交換をしなくても数種類のレンズを使えるように設計されているのがこの純正プロテクターの最大の利点だからだ。
フィッシュアイレンズの場合、広い画角が通常ポートでは合わないので球状のガラスポートが必要になる。 交換および水密検査は販売店で行うことになる。ポート交換に際してはメーカー保証の対象外となる点に注意が必要だ。 |
| E-PL2とPT-EP03の魅力を動画で紹介「アンサー野本の水中天国」 新宿西口に店を構える水中撮影機材プロショップ『アンサー』の店主が、E-PL2とPT-EP03の使い方や感想を動画で紹介します。水中撮影で必要になるアクセサリーも詳しく説明。こちらのコンテンツもぜひご覧ください。 アンサー野本の水中天国へ |
システム構成例
| E-PL2専用防水プロテクター PT-EP03、アクセサリー | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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使用レンズ
| 標準ズームレンズM.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ(ブラック) 35mm判換算で28-84mm相当と使用頻度の高い焦点域をカバーする、重さわずか112gと小型軽量な標準3倍ズームレンズ。 |
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| 標準ズームレンズM.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ(シルバー) 35mm判換算で28-84mm相当と使用頻度の高い焦点域をカバーする、重さわずか112gと小型軽量な標準3倍ズームレンズ。 |
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| ワイドズームレンズM.ZUIKO DIGITAL
ED 9-18mm F4.0-5.6 35mm判換算で18-36mm相当の焦点域、画角100°をカバーする超広角ズームレンズ。 |
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