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オリンパス社員 AMYのPEN BLOG


XZ-1と一緒に神奈川県西湘の酒蔵見学

Day2011年03月07日 11:00 テーマ [ お散歩, コンパクトカメラ ]

AMYは昨年の春より、田んぼつくりから酒米を育て日本酒にするプロジェクトに、プライベートで参加しています。先日、プロジェクトメンバーと収穫した酒米を使って日本酒を造っていただいている、井上酒造さんを見学してきました♪ なんと創業は寛政元年、西湘の酒蔵では一番古い歴史をお持ちなんだそうです。

関連記事:春の田んぼ作り記事はコチラ、 秋の収穫記事はコチラ
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本日の撮影機材:XZ-1*許可をいただいて、写真を撮らせていただいております。

TOP画像は井上酒造さんの代表銘柄 “箱根山”
ヨーロッパへも輸出されている国際的な銘柄なんですよ。
もちろん、この2本はお土産に買って帰りました(^^)/ 。 
“たのしく飲んで幸せな気分になって欲しいというのが『箱根山』の願いです”と、
井上酒造さんのサイトにありますが、AMYも箱根山をいただいて美味しく幸せな気分を満喫。 和洋どんな料理にも会うという、すっきり辛口な日本酒は、外食を控えてお家ご飯の機会を増やしたくなるお酒でした(^^)。


見学してお話しをうかがったからなのか、造り手の気持ちが伝わってくると、お酒も一層美味しく感じるんですよねぇ。大切にこだわって造っていただいたお酒が、楽しい時間となって自分に残るんですよ。

もしかしたら、皆様にPENを大切に可愛がっていただいていることと近いのかな。一般的なデジタルカメラというイメージではなく、“PEN”としてご愛用してくださっている方が多いのは…。つくり手の思いがカメラを通して伝わり、持ち主の思い・人生と一緒に歩んでいく存在になるから?だとしたら嬉しいですね(^^)。


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左:井上酒造さん入り口。どんなお話が聞けるのか、ひょっとして田んぼで作った酒米のお酒の試飲もできちゃったりするのかなぁ♪と、わくわく期待しちゃいます(笑)。

右:造り酒屋さんの軒先に吊られている「杉玉」


見学時に聞き忘れてしまったので後から調べてみました。杉玉というのは、造り酒屋さんの看板的な存在なのだそうです。新酒をしぼり終えると新緑の杉玉が吊られ、周りの人々は新酒が出来たことを知るそうな。新緑の色がだんだんと茶色に変わるのも見ながら、季節を感じる。なーんて、なんかいいですね(^^)。


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じゃーん。この場所はペンブログスペシャル!一般見学では入れない場所に特別にAMYだけ入らせてもらいました。消毒をして靴を履き替え、酒蔵の奥へ入っていくと…いくつかの大きなタンクが並んでいました。仕込み中のお酒たちがこの中に!もうなんともいえない米というか日本酒というか・・とにかく良い香りがただよってきます。そして、とっても神聖な雰囲気の場所でした。この後、2〜3週間の時を経て、いただける日本酒になっていくそうです。


この仕込みにいたるまで、まず酒造用のお米を普段私たちが食べているご飯粒の半分くらいの大きさに精米し、水に浸し、頃合いを見て蒸します。このお米を蒸す作業、毎朝6時くらいから蒸す作業は始めるのだそうです。早朝の高温の蒸気があがった場所での作業はとても大変そうですね。その後、出来上がった蒸米から、こうじ・酒母・もろみづくりへと続きます。なんと!仕込みに入っている半年ぐらいの間は納豆を食べてはいけないのだそう。納豆菌というのはとても強く、蔵全部がダメになってしまう原因にもなるとか。


雑菌はお酒造りには大敵。一般見学では仕込み中の場所に入れないのは、そういった理由もあったのです。“自分の体が菌を持ってしまうから、食べ物にも気をつける”納豆好きの方がいらしたら、我慢の期間ですが、さすがプロの職人さんの世界ですね。


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左:圧縮機
右:搾られたばかりのお酒、くーっっ飲みたーい!


ここで上槽(じょうそう)と呼ばれる作業を行います。熟成されたもろみを圧縮機で搾り、お酒と酒粕に分けていきます。
また、酒蔵の敷地内には、水を汲み上げている場所がありました。

綺麗な水はお酒造りに欠かせません。神奈川県の代表的銘柄の地酒が美味しいといわれる理由の一つに、丹沢山系の伏流水を用いられていることがあげられるそうです。井上酒造さんは、丹沢の伏流水と箱根からの清涼な冷気、という素晴らしい環境にあるお酒造りの場なんですね。水が良くて、空気が綺麗というと、長野県にあるオリンパスの工場を思い出しちゃうのは仕事柄かしら。南・中央アルプスに囲まれた素晴らしい場所にあるので、AMYは工場出張に行くのが実は隠れた楽しみなんです(笑)。いつか皆さんにも、オリンパスの “ものづくりの現場” をご紹介したいなぁ。


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左:上槽で出来た酒粕
右:瓶詰め作業で使う機械

酒粕!一時期は某番組の影響で、この冬どこへ行っても品切れになる状況になっていましたね。


この見学を機会に、酒粕の栄養価や効果などを調べてみたところ…。
決めました!美容のために毎日食べようと(笑)。酒粕を使った料理というと、甘酒か粕汁しか作ったことがなかったのですが、調べてみると色々美味しそうなのがありますねぇ。味噌とあわせるのは定番で美味しかった。パスタのホワイトソースに使ったり、おやつにクラッカーに使うのも良さそうです。→皆さーん、酒粕を使ったおすすめレシピありますか??

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左:火入れ殺菌中
右:出荷を待つ、出来上がったばかりの日本酒。

もうダメ、買って帰ろうと心に決めたシーンでもあります(笑)

ガラスのボトルって綺麗で大好き。美しいですよねー。XZ-1のレンズの明るさを活かして、透明感を意識しながらぼかして撮ってみました(^^)。

☆ざくっとですが、日本酒が出来るまでの一般的な流れはこんな感じ☆

精米・蒸米…酒造用の玄米を精米して蒸していきます→蒸米からこうじ、酒母、もろみを作っていきます→上槽…圧縮機でもろみを搾り、酒と酒粕にわけます→濾過(ろか)…オリを取ります→火入れ…60〜65℃に加熱殺菌し、酵母の働きをとめます→貯蔵…低温で一定期間熟成 →びん詰め…種類別に酒質を整え、火入れ殺菌→出荷

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左:ご案内してくださった、井上酒造の井上パーソンズ丈二さん(以降、井上さん)。井上さんはなんとサーファーなんだそう、かっこいいー。
何を取り出してくれているのかしらと、期待満々で待っていると…。
右:田んぼプロジェクトで収穫した酒米で仕込んでいる、日本酒の試飲でした!まだ出荷前の最終ではないお酒です。お味見に一口ずついただくと…キリッと辛口でさっぱりしたお味!完成後、みんなで乾杯するのが今から楽しみです(^^)b


お酒造りは、寒さが訪れる秋から新酒が出来るまでの間、早朝5:30ぐらいから毎日ほとんどお休みもなく専念されるそうです。大変ですねぇ。
「お酒造りをしていて、どんな時が一番楽しいですか?」と、井上さんに聞いてみました。

「日本の文化を守りながら、お酒造りを楽しんでいます。一番好きなのは、発酵が進んで、お酒が生きている音が聞こえる時。」とのこと。「お酒が生きている音?!」「はい、生きている音が本当に聞こえるんです。それを聞く瞬間はなんともいえません。」と、爽やかな笑顔で語ってくれました。毎日、お酒と真剣に向き合ってお仕事をしている方ならではのお言葉。日本の文化、お酒が生きている音…素敵なコメントをいただきました。

本年度の田んぼプロジェクト、マイ田舎プロジェクト「僕らの酒」はひと段落。

最終目的は“お酒を楽しく飲むこと”ですが(笑)、自然の中の農作業は心にも優しく、楽しく、そして勉強になりました。関係者の皆様、1年間ありがとうございました!次年度も参加したいなぁ。 今回勉強をさせていただいた、井上酒造さんもお世話になりました!そして井上さん、素敵なお言葉をありがとうございます(^^)。


どうでしたか?お酒好きな方は、ちょっと飲みたくなってきました?!


日本で暮らしていると身近すぎて、意識することも少なかったのですが。季節と関係した日本の文化って素晴らしいな、と最近思うことが多く、もっと勉強していきたいと思っています。

そして、こうした取材?も出来てしまう、XZ-1にちょっとびっくり。帰りに日本酒を数本下げて帰った身としては、XZ-1の小ささは助かりました^^;。 最近、XZ-1とPEN、その時の気分で撮っています。どちらも小さいので持っているのを忘れてしまうのだけど、通勤バッグの中にはどちらかは…と、いう感じです。


今日もご覧いただき、ありがとうございます(^^)。
それから、コメントも嬉しく拝見していますが。返信が遅くなってしまってごめんなさい。
今週も楽しく、お過ごしくださいネ。

 

コメント(2)

コメント画像

ちょっとだけ、お酒の匂いがしそうですね。
酒粕といえば、母が時々鱈なんかを粕漬けにしてたかな。
添付は田んぼの警備員さん達

>くまじろう さま
色々あって、返コメが遅れました。写真、粕漬け話題ありがとうございます。写真や言葉で少しの間ほっとさせていただきました。引き続き安全第一でお過ごしくださいね。