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オリンパス社員 AMYのPEN BLOG

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テーマ:すごわるあにき

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【PEN Lite E-PL1 開発秘話】 Wのアニキが壁を乗り切った!

Day2010年03月19日 11:00

〜開発リーダー 『マシュー』 と開発まとめ役のドン 『すごわるあにき』 登場〜 P0164.jpg

E-PL1 アートフィルター:ジオラマ

ジオラマで夜景に挑戦♪

今日はE-PL1の製品開発のリーダー “マシュー” と、さらに開発全体のとりまとめ役(いわばドンですな) “すごわるあにき” にE-PL1の開発秘話を聞いてきました♪ TOP画像が夜景なのは、マシュー&すごわるあにきの涙話し(そーでもないけど)に合わせてムーディにしてみたの。良かったらマイルス・デイヴィスとか、お気に入りのジャズでも頭の中で流してみてください♪


  • AMY:私はいつも開発でお二人と話しているけど、PEN BLOGを見ている人は初めてなので簡単に自己紹介を!
  • マシュー:これまでのEシリーズに関わってきた名設計者とはボクのこと。新製品E-PL1の製品開発のリーダーをしているマシューです。不可能の壁を越えるため、YES WE CAN ! を心で唱え開発で日々精進しております。
  • すごわるあにき:自分で名設計者なんていうなよ(笑)E-PL1の製品開発リーダーはマシューだけど、オレはE-PL1に関係する開発全体をまとめてます。趣味はバイク!ライダーって感じするだろ?
  • AMY:マシューがE-PL1開発の細部まで関わっている開発リーダー、すごわるあにきが開発の中でE−PL1の全体を見るまとめ役なのね。ところで、2人ともすっごく優しいアニキってイメージがあるんだけど、すごわるあにきがどこかの“ちょい○○オヤジ”みたいな名前なのは、やっぱり女性にモテるから?でしょ?!(笑)
  • すごわるあにき:バカなことを言ってると帰るゾ。さっ本題本題!(ちょっぴり赤くなるアニキ・笑)
  • AMY:ハーイ。では早速だけど、E-PL1の開発秘話や、内緒話しとかあったら教えてください。
  • すごわるあにき:内緒話しは一杯ご馳走してくれないと出ないよ〜(笑)っていうのは冗談。 E-PL1は(1)フラッシュを内蔵するけど、小型・軽量は絶対条件。 (2)E-P1、E-P2の上質さ・質感を残しながら、コンパクトから一眼にトライする方にも親しみやすくする。 (3)さらに価格もお求めやすくする。 というベースがあったんだ。 普通はフラッシュを内蔵すると、その分大きくなるだろ?それから上質さを追求していくと、どうしてもパーツごとにお金がかかり、製品の値段もあがってきてしまう。普通に考えると出来ないことにチャレンジしたんだよな。細かいことは実際に現場で苦労したマシューから話してもらおう。
  • マシュー:思い出しても本当に胃がキューってなる日々だったねぇ。まずフラッシュを入れてE-P1と同じ体積にしなければならない。次に横幅をE-P1より約6mm小さくする。そうは言っても、既にE-P1でとことん小型・軽量は追及しつくした後だったから、正直なところ、もう1mmも小さくしようが無かったんだ。しかも、その全く隙間が無いところにフラッシュも入れるなんて、どう考えても物理的に無理でしょう。結構スペースをとる、ボディー内手ブレ補正機構も入っているしね。
    でも、開発は「出来ない」ではすまないからね、どうしたかというと “全てのパーツの見直し” をした。それぞれのパーツ1つ1つを見直して、小さくなり、軽量化にもつながったんだ。
    見直すということは1つ1つのパーツを設計しなおして、検討の繰り返し、さらにカメラの全体バランスを見て検討してと、大変な時間がかかるものなんだよ。でも、発表・発売の日程がせまってくるからね、時間があるわけではなく、毎日順調かトラブルは無いかと夜も眠れない日々だったよ。
  • AMY:小型なPENにフラッシュが入ったー!なんて簡単に喜んでいたけど、現場ではミリ単位以下の開発努力と技術力を積み重ねた小型・軽量化だったのね(涙)アニキ達!本当にお疲れさまでしたー。お話しを聞いて普通じゃ越えられない高い壁を乗り越え、生まれたカメラってわかりましたよ。E-PL1てこんなに優しい顔をしているけど、オリンパスの技術力が詰まっているんですね。 
  • すごわるあにき:後は、オレらだけでなくデザイナーにも話しを聞いてみるといいよ。 E-P1、E-P2の上質感を残しながら、コンパクトを使い慣れた方にも馴染みやすいデザインにするのはデザイナーも頑張ったと思うよ。
  • AMY:後でデザイナーのとこに行ってみますね。そっか、アニキ達がハードの小型・軽量化と、お求めやすい価格になるように頑張った。そして、デザイナーは上位機種の質感を残しながらも一眼に馴染みのない方にも親しみやすいデザインにした、という連携プレーですね。 さらに、“姐さん”の考えたわかりやすいライブガイドで中身にも親しみやすさが入ったわけね。モノづくりってすごい。 あ、最後にアニキ達の好きなE-PL1の色を教えてくださーい。 
  • すごわるあにき:オレは日本未発売のレッドとブルー。特にレッドかな。後ろカバーのカラーが角度をつけて見ると光沢があるシャイニーカラーなんだぜ。ベースにシルバーが入っていて、上にレッドやブルーの色を重ねてあるから深みのある色合いになっているんだ。日本で売っているシャンパンゴールドも後ろカバーは同じ色の重ね方をしているよ。アメリカでブルーヨーロッパでレッドが出ているから、海外旅行に行ったらぜひご覧ください。
    *ヨーロッパは一部地域です。
  • マシュー:ボクはブルーかな。でもホワイトかなぁ、ブラックもいいよね!製品をゼロから作ってきたから、どの色にも想いが・・・。どれか一つだけ選ぶなら、ホワイトなんか街角で目だっていいかもね。色々なアクセサリーをあわせてお洒落にしたいな。
  • AMY:アニキ達ありがとう!AKUMA. HAKASEはすっごく緊張するけど、アニキ達は優しくていいなぁ。すごわるあにきなんて、サングラスはずしたら目が優しいタイプだし(笑) 雑誌媒体のみなさーん、E-PL1の開発者インタビューに来てくださいねー。まだまだ面白い話しがありそうですよ♪

次回は月曜が祝日なので、火曜にUP予定です。それでは楽しい週末を!