ホーム > ナビゲーターズブログ> OLYMPUS E-SYSTEMで撮る風景写真

OLYMPUS E-SYSTEMで撮る風景写真

自然風景写真家 萩原史郎・萩原俊哉

<<前の記事
次の記事>>
 

上州のスイセン

2007年03月29日 11:00  テーマ [ ]

スイセンも上州の春らしい被写のひとつではないでしょうか?

 

平面に咲くスイセンの場合、情緒的に前ボケを使って撮影しようとするとどうしても低い位置でカメラを構えなくてはなりません。そのようなシーンでもライブビューを搭載しているE-330なら、楽な姿勢で撮影することができます。

070329a.jpg
▲E-330、ZUIKO DIGITAL ED 150mm F2.0、絞り優先AE(F2.8)、群馬県前橋市ぐんまフラワーパーク

上の写真は低い位置で狙い、手前に咲くスイセンを前ボケにあしらったものです。あまり前ボケが強すぎるとピント位置のスイセンの解像感が薄れるのでほどほどにしたほうがよさそうです。


一方、暗い背景を選んだときにその範囲が画面内に多い場合では、暗い被写体を明るくカメラが見せようとするためにスイセンの花びらが明るくなりすぎて階調が失われてしまうことがあります。そこでマイナス側に露出補正をする必要がある場合があります。下のカットもマイナス0.7EVに補正して撮影を行なっています。

070329b.jpg

▲E-330、ZUIKO DIGITAL ED 150mm F2.0、絞り優先AE(F2.8)、群馬県前橋市ぐんまフラワーパーク

 

この二つのカットは公園で撮影したスイセンですが、群馬県の北西部に位置する東吾妻町はラッパスイセンの産地として有名で4月中旬になると畑一面がスイセンで埋め尽くされます。そのときにはこのブログで改めてご紹介できるといいですね。

コメント (1)

前ボケがうるさ過ぎずキレイですね!参考になります。

<<前の記事
次の記事>>