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OLYMPUS E-SYSTEMで撮る風景写真

自然風景写真家 萩原史郎・萩原俊哉

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どちらがお好み?

2007年04月04日 11:00  テーマ [ ]

桜で有名な場所に行くときは必ずといってもいいほど早朝に到着するように心がけています。それは道路が大渋滞となること、まだ人が少なめなのでゆっくりおちついて撮影できること、そして朝の光を活かせるといった理由からです。

 

とこどれ風景撮影では多くの場合、ホワイトバランスはオートではなく5300k(太陽光)に固定して撮影しています。それは朝や曇りなど、さまざまに変化していく大自然の雰囲気や空気感をあますことなく画面に収めたいと思っているからです。

 

070404a.jpg

▲E-410、ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6、絞り優先AE(F8)、山梨県身延町身延山久遠寺西谷

 

上のカットは光が差し込む前の桜。青味が強く幽玄なイメージですね。画面からも朝らしい印象が感じられます。

 

一方、下の画像はホワイトバランスを6000K(曇り)に変更して撮影したものです。朝らしい色合いではありませんが、桜の色は本来の色が出ています。

 

070404b.jpg

▲E-410、ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6、絞り優先AE(F8)、山梨県身延町身延山久遠寺西谷

 

ほんのわずかなことですが、ホワイトバランスをこのようにコントロールすることで、朝の雰囲気を残したいのか、桜本来の色を残したいのか、つまり画面に作者の意図を加えることができる、ということなのです。

コメント (1)

なるほど…。参考になります(^^ホワイトバランスの設定も雰囲気をかえる重要な要素なんですねぇ。露出のほうばかりに気がいってしまってそっちにまで目が(手が?)まわりませんでした(笑)

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