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OLYMPUS E-SYSTEMで撮る風景写真

自然風景写真家 萩原史郎・萩原俊哉

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E-410を連れて北海道へー四日目

2007年05月31日 11:00  テーマ [ ]

四日目の北海道は、美瑛・富良野の丘です。このあたりの丘は、いまや北海道を代表する風景となり、プロ・アマ問わずカメラマンには絶大な人気を誇ります。私たちも例外ではなく、北海道を訪ねるときは必ず立ち寄る場所です。この日は朝のうち広がっていた雲も昼前にはすっかり姿を消し、美しい青空が広がる絶好の撮影日和となりました。

 

この丘には有名な木がたくさんありますが、私たちが一番気に入っているのは「哲学の木」。風景写真家・前田真三氏の常設写真展示場「拓真館」のそばにあって、姿のとても美しい木です。この木と対峙すると、おのれの写真哲学が問われているようで、神妙な気分になります。

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▲E-410、ZUIKO DIGITAL ED 18-180mm F3.5-6.3、絞り優先AE(F8)、北海道美瑛町哲学の木

 

この5月に丘を訪れてみて感じたのは、タンポポの見事さです。1枚の畑すべてをタンポポが覆う姿が、農家にとっていいか悪いかは別にして、景観としては美しいものです。こうした風景に出会うとついついレンズを向けていました。

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▲E-410、ZUIKO DIGITAL ED 18-180mm F3.5-6.3、絞り優先AE(F8)、北海道美瑛町

 

ちょうどこの季節は、畑のラインが美しい頃です。畝を作り、苗を植える前の畑は芸術的な様相を呈しており、実に写真的な風景です。この日のように良く晴れて、背景に十勝の連山が見えると、たまらない魅力を発揮します。こういう風景を撮りたかった・・・、心からそう思えます。

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▲E-410、ZUIKO DIGITAL ED 18-180mm F3.5-6.3、絞り優先AE(F6.3)、北海道美瑛町

 

白樺並木の脇を道が走り、丘へと続いている・・・。そんなイメージをこれまでも探していましたが、なかなか都合のいい場所に巡り会えませんでした。しかし今回は、理想に近い風景を見つけることができました。とても牧歌的で、気にいった風景の1つになりました。

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▲E-410、ZUIKO DIGITAL ED 18-180mm F3.5-6.3、絞り優先AE(F8)、北海道美瑛町

 

この日の最後は、1本の木のある風景で締めくくりました。この木は初めて出会った木なのですが、背景の山との重なり、手前の丘に伸びる影のバランスが良く、一目惚れしてしまいました。きっとこれからも美瑛の丘を訪ねるごとに、会いに行くことになりそうです。

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▲E-410、ZUIKO DIGITAL ED 18-180mm F3.5-6.3、絞り優先AE(F8・マイナス0.3EV補正)、北海道美瑛町

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