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OLYMPUS E-SYSTEMで撮る風景写真

自然風景写真家 萩原史郎・萩原俊哉

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ミズバショウの森

2007年05月16日 11:10  テーマ [ ]

ミズバショウといえば尾瀬が全国的にも有名ですね。でも長野県にもミズバショウ群生地がいくつかあります。ここ、戸隠森林植物園のミズバショウもそのひとつです。どこまでも広がる、広大な湿原の尾瀬の風景とは異なり、林の中にある湿地、といシチュエーションです。そこでまずは風景的にアプローチしてみたものが今日の画像です。

 

 

 

E-330、ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5、絞り優先AE(F5.6)、長野県長野市戸隠森林植物園

 

この時期の森の樹々はまだ芽吹く前なので、林ごしの背景に山並を見ることが出来ます。この日は午後から空が曇り気味となり、白く見えてしまいましたが、ミズバショウの群落があまり暗くならないよう、明るめの露出を選んでいます。手前に伸びる樹の影もポイントですね。このカットを撮影した後、しばらく木道を歩いていると、小さな小川の流れに沿うようにミズバショウが咲いているのを見つけました。そこでS字を描くラインに注目して撮影したものが下のカットです。

 

 

▲ E-330、ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5、絞り優先AE(F8)、長野県長野市戸隠森林植物園

 

ミズバショウに限らず、花の群落を群落として捉える場合、ただ闇雲に撮影してしまっては写真に説得力が欠けてしまう場合があります。漫然と広い風景として撮影するのではなく、よく被写体を観察してポイントを見極めることも必要でしょう。

 

ところで戸隠といえば、なんといっても蕎麦。戸隠神社の周辺には数多くのおそば屋さんがあります。それぞれ味も香りも違いますので食べ歩きもちょっと楽しいかも。そして晩夏になると広大なそば畑に花が咲きます。機会があればこのブログで改めて紹介できるといいですね。

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