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OLYMPUS E-SYSTEMで撮る風景写真

自然風景写真家 萩原史郎・萩原俊哉

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桜と残雪の山

2007年05月11日 11:00  テーマ [ ]

嬬恋村はその周囲を高い山々に囲まれていることは5月7日のブログでお話したとおりです。ですからいい場所に桜があれば、山と組み合わせて撮ることができます。この日、日本百名山の1つ、四阿山の麓でいい桜を見つけ、あれこれと撮影を楽しみました。


上段の写真は、いわば定番的な撮り方。桜と山の関係を強く意識してもらおうという狙いです。こういう風景に出会ったら、とりあえず撮っておきたいカットですね。


中段の写真は、桜に重点を置いてフレーミングしたものです。桜の美しさや量感を伝えることを第一に考えていますが、背景にカラマツの新緑や残雪を少し見せることで、季節感もわかるような構成です。


下段の写真は、上段と中段の、ちょうど中間的な位置づけとなる表現です。桜の美しさを充分に見せつつ、なおかつ山の稜線を見せることで山の存在感もそれなりに出ています。


▲E-410、ZUIKO DIGITAL ED 18-180mm F3.5-6.3、絞り優先AE(F8)、群馬県嬬恋村【データは3作品とも共通】


中段や下段の写真は、余分な要素が入らないよう精密にフレーミングすること、そしてピントがきちんと合っていることが絶対に必要ですが、そういう場合E-410のライブビューが役立ちます。背面モニターは視野率が100%なので、余分なものが写っていないか確実にチェックができます。また7倍や10倍の拡大機能を使えば、ピントは確実に決まります。こういう作品を撮る場合は三脚にセットして、しっかり撮りましょう。E-410ではリモートケーブルが使えますので、併用してブレも極力なくしたいですね。

コメント (1)

「精密にフレーミング…」なるほどですね。風景を撮るときは注意してみます!

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