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OLYMPUS E-SYSTEMで撮る風景写真

自然風景写真家 萩原史郎・萩原俊哉

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こんなところも進化している!

2007年05月23日 11:00  テーマ [ ]

E-410のライブビューはさらに進化を遂げています。それはホワイトバランスの変更や露出補正を行うと、その結果がライブビューに映し出される映像に反映される、ということです。

 

 

▲E-410、ZUIKO DIGITAL ED 150mm F2.0、絞り優先AE(f2.0・露出補正なし)、群馬県嬬恋村浅間高原

 

上の画像は浅間高原のしゃくなげ園に咲くシャクナゲを撮影したものです。この日はあいにくの天気で背景を明るい曇天の空に抜くと、明るい背景の影響をうけてしまうので露出補正をしなければふつうはこのように暗めに写ってしまいます。むろん、ライブビューに表示されている映像もこのように暗く写っています。そしてここでもE-410のライブビューが大活躍してくれます。このシーンをE-410のライブビューで表示させている状態で、露出補正を行うとその結果が表示されている映像に反映され、補正量に応じて画面の明るさが変わって見えてきます。しかもそのときに表示されているヒストグラムはリアルタイムの状態が表示されているので、ヒストグラムの山の状態を確認しながら操作をおこなうこができ、最適な露出補正を確実に導き出すことができる、というわけです。

 

 ▲E-410、ZUIKO DIGITAL ED 150mm F2.0、絞り優先AE(f2.0・+1.3EV補正)、群馬県嬬恋村浅間高原

 

そこで下の画像は上の画像と同じシーンを、リアルタイムで表示されているヒストグラムの右端が範囲を超えない程度にプラス側に+1.3EVほど露出補正を行ったものです。シャクナゲの花の色合いがしっかりと表現され、見栄えもよくなっていますね。もちろんホワイトバランスも同様にライブビュー画像に反映されるので、ほぼ最終的な画像の状態を撮影する前に確認することができる、といってもいいでしょう。

 

画像の一部分の拡大機能やフレーミング、そしてファインダーでは確認しにくいアングルでの撮影だけでなく、難しいシーンの露出補正やホワイトバランスのチェックなど、およそ風景撮影のあらゆるシーンで便利に使うことができるのもE-410のライブビューの進化した部分ですね。 

 

 

 

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