初夏の奥入瀬渓流を訪ねて
渓流や滝を撮影する場合、曇りや雨の日を選んで撮ると、18日のブログに書きました。光が全体に程よく回り、隅々まで描きやすくなるわけですが、そんなライティングの日を選んでも、なおかつ明暗差がついてしまう状況はあるわけです。
たとえば白い流れ、黒い岩などが混在するシーンはまさにそれです。上の写真が好例というわけです。白い流れが白飛びしないように撮ると、どうしても全体的に暗くなってしまいます。

▲E-410、ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5、絞り優先AE(F11)、青森県十和田市 奥入瀬渓流 銚子大滝付近
そこでRAW現像ソフト「OLYMPUS Studio2」でRAWから現像するときに、露出をプラス1.0EVほど補正して、明るくしてみたのが中央の写真です。全体的に明るくなりましたが、左のベージュの岩、水の白さなどがオーバー気味で、決していい仕上がりとはいえませんね。

▲OLYMPUS Studio2にて「露出補正」を「プラス1.0」にして現像
こういう場合、「自動トーン補正」機能を使うととてもうまい具合になります。これは画像のハイライト部を保ったまま、暗い部分を適切な明るさに自動補正するものです。ソフトまかせの「自動」のほかに、効果を自分で決定できる「手動」があります。このカットでは手動にして「強度:50」を適用しました。どうですか、いい調子に仕上がったでしょう。

▲OLYMPUS Studio2にて「自動トーン補正」の「手動」を使い「強度:50」を適用して現像
E-410にはOLYMPUS Studio2の体験版が同梱されています。RAWを思いのままに操るならば、なくてはならないアイテムです。試用して気に入ったら、購入を考えてみたら、いかが?






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