草津白根の湯釜
草津白根といえば湯釜が有名ですね。リンドウの撮影ついでにせっかくですから湯釜も覗いてみることにしました。志賀草津道路が開通している間はひっきりなしに観光客でにぎわいます。駐車場には連日、観光バスや乗用車が連ね、遊歩道は多くの人が一目見ようと列を作ります。
▲E-410、ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 、絞り優先AE(F8)
なんとも独特の色合いがキレイですね。すっきりとした青空と白い雲のコントラストも美しく、岩肌の独特の赤茶けたような色合いとマッチングしています。さて、この湯釜。案外広いものでその全容を写しとめようとしても標準レンズの広角域では収まりきれません。上のカットは標準レンズの広角側である14mmで撮影したものですが、残念ながら左右が欠けてしまいます。
▲E-410、ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 、絞り優先AE(F8)
思案しながらしばらく撮影しているとちょうど湯釜の真上にぽっかりと形のよい雲が現れてくれました。そこで縦位置で撮影したものが中上のカットです。これなら湯釜の全容を入れなくてもバランスがいいですね。
▲E-410、ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 、絞り優先AE(F8)
この、草木一本も生えていない草津白根山の山肌はなんともいえない独特の質感です。そこで岩肌と水面だけで構成したものが中下のカットです。 まるで月面にいるような、無機質な印象でまとめてみました。
▲E-410、ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 、マニュアルAE(F8・1/250秒)、各写真
ちょうどこのとき持ち合わせていたレンズはZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5のみ。冒頭でも述べたように広角側の14mmでも左右いっぱいに写真に収めることができません。それならばとパノラマ撮影をしてみることにしました。でもただ単なるパノラマでは面白くないので、コラージュ風にすることを思いつきました。そこで撮影のときに適当な角度で撮影しておき、レタッチソフトでコラージュ風に合成したものが下のカットです。ポイントは撮影の段階で露出が変化しないようにマニュアル露出にすること、焦点距離を変えないこと、周辺のゆがみを抑えるためになるべく広角側は使わないことです。画像合成ではつなぎ目が目立たないようにスポイトツールで修正を加えています。










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