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OLYMPUS E-SYSTEMで撮る風景写真

自然風景写真家 萩原史郎・萩原俊哉

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ヒガンバナを撮ろうー標準ズームを生かす

2007年09月26日 11:00  テーマ [ ]

酷暑に見舞われた2007年。ようやくここへきて空気が変わり、涼しくなってきましたね。またこれで撮影にも気合が入るってもんです。そうなってくると、この時期の被写体として思い浮かぶのはヒガンバナ。あの印象的な赤い花は、料理のし甲斐がありますね。

 

私たちがこのヒガンバナの群生を写すとき、頼りにしているレンズはZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5です。35ミリ判に換算して28-108ミリの焦点距離を持っていて、なおかつズーム全域で22センチまで寄れる力を持っています。簡単に言えば標準ズーム+簡易マクロ的な使い勝手を持つレンズなんです。

 

当然上の写真のように、群生風景を素直に切り取れます。たいていの風景写真はこれ一本で間に合わせることが可能です。

070926_1.jpg
▲E-1、ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5、絞り優先AE(F5.6)

 

さてこれからがこのレンズが本領を発揮する場面ですよ。中の写真、まるでマクロレンズで写したかのようですが、これもZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5を使った写真です。35ミリ判に換算して0.52倍の撮影倍率を持っているからこそ、写せる世界です。

070926_2.jpg
▲E-1、ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5、絞り優先AE(F3.5)

 

さらに下の写真もこのレンズならではの表現です。ワイド端14ミリにして、被写体に接近して写す、いわゆるワイドマクロの撮影方法がこれです。背景を取り入れながら、被写体を大きく写しているので、独特の世界が表現できます。

070926_3.jpg
▲E-1、ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5、絞り優先AE(F2.8)

 

これほどの表現力を持つレンズですから、私たちが頼りにする理由もお分かりいただけますよね。

 

撮影地:埼玉県日高市 巾着田

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