晩夏の高原で夏の花を名残り惜しむーヤナギラン
淡いピンク色の衣を着て、ゆらゆら揺れているのはヤナギランです。しっとりとして、とても風情のある花です。花はよく女性に例えられますが、このヤナギランはまさにその代表格のような存在だと思えてなりません。
上の写真は、群生しているヤナギランの中から1つだけを浮き上がらせるように、望遠ズームを使って切り取ったものです。花のボケ、背景の円形ボケが脇役となって、此花らしい柔らかな美しさを味わえると思います。

▲E-510、ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5、絞り優先AE(F8)、PLフィルター使用
下の写真はヤナギランの穂先にとまったトンボを写したものです。トンボだけアップしても風情が感じられないと思ったので、背景にもヤナギランを重ねて、しっとりとした雰囲気を作りました。こちらの写真も望遠ズームを使っていますが、こういう表現には向いていますね。トンボはじっとしていてくれたので、ライブビューを使いピントをしっかりとあわせたのは言うまでもありません。

▲E-510、ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5、絞り優先AE(F8)、PLフィルター使用
実は高原では、まだしばらく花が楽しめます。アキノキリンソウ、リンドウなどです。それが終わると、今度は草紅葉が綺麗になってきます。9月の高原にも、ぜひ足を運んでください。






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