E-3の画質はオリンパスクオリティで大満足
E-3にはついては皆さん、いろいろ気になるところがあるのではありませんか。とくに画質に対しては飛びぬけて興味があるはず。私たちだって例外ではありません。
画質と一口で言ってしまいましたが、そこにはいろいろな要素があります。11月7日にお話したようにカメラ・レンズ・ソフトの総合力によって決まる「画質」もあれば、カメラだけに着目した「画質」もあります。今日お話しする画質は後者についてです。解像感であるとか、高感度時のノイズ特性、ダイナミックレンジ、そして色の表現力などで、これらが良好に絡み合って、カメラの高い画質が生まれます。
E-3はもちろんこれらすべてにおいてハイレベルを実現していて、その結果トータルで高画質を実現していますが、とくに色については感心させられました。もともとオリンパスのデジタル一眼レフの「絵」はレタッチを必要としないほどのレベルで、とくに今年発売されたE-410やE-510ではそれを強く実感しました。その流れは当然E-3にも継承されていて、素のままの絵の完成度はまことに高いものです。しかも、伝統的なオリンパスカラー、とくに空のこってりした色であるオリンパスブルーはとても美しい。さすがE-3、オリンパスクオリティを見事に実現しました。
上の写真はやや終盤を迎えたダケカンバの黄葉です。青空を背景に独特の風貌を誇らしげに見せています。茶色がかったダケカンバの葉の表情、まだ生き生きとしている緑の笹、細かいの枝の再現力など見るべきところはたくさんありますが、なにより空の色がひときわ美しいと思いませんか。

▲E-3、ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD、絞り優先AE(F8)、手持ち撮影、PLフィルター使用、長野県 志賀高原
下の写真は絢爛豪華な色に包まれた水際の紅葉風景です。色を決定する「仕上がり」は「NATURAL」の設定ですが、記憶どおりの色彩を表現してくれました。これだけの表現力があれば、文句はまったくありません。

▲E-3、ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD、絞り優先AE(F8)、手持ち撮影、PLフィルター使用、長野県 白駒池






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