新レンズの話〜ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD〜その2
ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5は、いわば「400ミリF3.5」が使えるレンズと言っても良いでしょう。だから遠くの風景をクローズアップすることが得意だし、ボケを利用することも、同じくらい得意なのです。
上の写真を見てください。130ミリ(260ミリ相当)でとらえた風景です。黄色く色づいた葉を主役に、背景にはシラカバの白いラインと、カエデの赤を配置してみました。主役がくっきりと浮かび上がり、存在感が感じられると同時に、背景も綺麗にボケて、両者が良いハーモニーを奏でています。

▲E-3、ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5、絞り優先AE(F3.3・プラス0.3EV補正)、長野県 八千穂高原
下の写真は、黄色い紅葉を前ボケにして、背景のシラカバにピントを持ってきたものです。シラカバの前後が良くボケているために、シラカバの存在感が強く、結果としてバランスの良い風景になっています。

▲E-3、ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5、絞り優先AE(F3.5・プラス0.3EV補正)、長野県 八千穂高原
この2枚の写真はどちらも絞り開放で写したものですが、絞り値が異なっています。これは、このレンズがズーム位置によって開放値が異なるタイプのものだからです。上の写真が130ミリ域、下は200ミリ域で写しているため、開放値が微妙に異なっています。






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