奥日光氷景〜氷る桟橋
奥日光撮影のメインといえば中禅寺湖。とくに厳冬期は氷がよいスパイスとなって、色の乏しい風景にインパクトを与えてくれます。この日も桟橋にびっしりと氷が張りつき面白い風景を作っているのが目に飛び込んできました。

▲E-3、ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD、絞り優先AE(F8.0)
気になった部分をクローズアップしてみると言うのはファーストステップとしては手堅い方法です。とはいえただ望遠ズームでアップにするだけでは味気ないと思ったので、水鳥が画面に入るのを待ってシャッターを切りました。小さいのでわかりにくいかもしれませんが、この一羽がいるかいないかによって印象は大きく変わります。

▲E-3、ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD、絞り優先AE(F8.0)
最終的にまとめたい「絵」は背景の山と組み合わせたものというのは、この風景と出会ったときから決めていました。それがこの場面を象徴する風景のように思ったからです。それを実戦したのが3番目の写真です。風が強かったことを示す意味で形の良い波が来た瞬間にシャッターを切りました。この写真は中禅寺湖に訪れた冬を比較的冷静な語り口調で表現したもので、タイトルをつけるとしたら「中禅寺湖冬物語」でしょうか。

▲E-3、ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD、絞り優先AE(F8.0・マイナス0.7EV補正)
背景の山の山頂部分をあえてカットして画面構成してみたのが4番目の写真です。こちらは風景をより象徴化したイメージ的な表現です。タイトルは「真冬の使者」とでもしましょうか。

▲E-3、ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD、絞り優先AE(F8.0)






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