冬の贈り物、陰影の美しさ
横手山のアイスモンスター撮影は失敗に終わりましたが、視点を変えれば被写体は多く、良いモチーフにたくさん出会えました。晴天だったこともあり雪だけが見せてくれる美しい陰影に恵まれたのは嬉しかったですね。
風が作った雪紋。スプーンカットのような派手なものとは違いますが、幾重にも折り重なった反物のような紋様が光によって浮かび上がり、とても美しく見えました。こういう被写体を撮る場合は、陰影が強調されるアングルと紋様が美しく見えるアングルが一致する場所を探すことが大切です。

▲E-3、ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD、絞り優先AE(F11)
おそらく小さな小川があるのでしょう。その場所が窪みアクセントとなった風景です。背景には樹々が作る影が伸びていたので、それらを組み合わせてフレーミングしました。ちょうど背の高さの異なる2本の樹があったので、画面の端に配置しています。わりあい気に入っている作品です。

▲E-3、ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD、絞り優先AE(F8)
ちょっとした雪のふくらみですが、夕方の斜光によって柔らかい面が強調されて、美しく見えていました。かなり狭い範囲を切り取っていますが、雪を質感を楽しんでもらおうと言うのが狙いです。

▲E-3、ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD、絞り優先AE(F8・プラス0.3EV補正)
こういう写真は曇天では撮れません。晴れているときは、ダイナミックな風景に隠れた、こういう繊細な風景にも目を向けてみてください。






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