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自然風景写真家 工藤智道 トラベラーのためのデジタル一眼レフ講座


クリスマスイルミネーションを撮るテクニック

2007年12月20日 11:00 テーマ [ 夜景・イルミネーション ]

もうすぐクリスマスですね。
街を歩くと綺麗に飾られたクリスマスツリーやイルミネーションを目にします。クリスマスまでの僅かな期間で終わってしまうだけに写真に撮っておきたくなりますね。
見た目にはとてもきらびやかで綺麗に見えますが、より一層ファンタジックな写真にするテクニックを紹介しましょう。

まずはフィルターを使う方法です。
カメラ量販店などで買うことができるフィルターは数多くありますが、イルミネーションと相性が良いのが「クロスフィルター」と「ソフトフォーカスフィルター」です。

クロスフィルターはイルミネーションの光がキラキラと十字に輝くようになります。

<普通に撮影したクリスマスツリー>
使用モデル:E-510  風景撮影に最適な最新デジタル一眼レフはこちら
使用レンズ:ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6
シャッター速度:1/3秒
ISO感度:400
手ぶれ補正機構:ON


<クロスフィルターを使用。キラキラと十字に輝く美しいクリスマスツリーになりました。>
使用モデル:E-510  風景撮影に最適な最新デジタル一眼レフはこちら
使用レンズ:ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6
シャッター速度:1/3秒
ISO感度:400
手ぶれ補正機構:ON


「ソフトフォーカスフィルター」はフワッと霧がかかったように光が滲んで写ります。

<普通に撮影した写真>
使用モデル:E-510  風景撮影に最適な最新デジタル一眼レフはこちら
使用レンズ:ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6
シャッター速度:1/5秒
ISO感度:400
手ぶれ補正機構:ON


<ソフトフォーカスフィルターを使用。やさしい印象の光になりました。>
使用モデル:E-510  風景撮影に最適な最新デジタル一眼レフはこちら
使用レンズ:ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6
シャッター速度:1/5秒
ISO感度:400
手ぶれ補正機構:ON

どちらもファンタジックなイメージの写真になるのでクリスマスのイルミネーションにマッチします。

そして、ちょっとした遊びですが、撮影する寸前にレンズに息をハァーっとかけて撮影するとソフトフォーカスフィルターを使って撮影したような写真になります。
息のかけ方で効果が変わるので試してみると見た目と違った写真になるため楽しめます。


<普通に撮影した写真>
使用モデル:E-510  風景撮影に最適な最新デジタル一眼レフはこちら
使用レンズ:ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6
シャッター速度:1/13秒
ISO感度:400
手ぶれ補正機構:ON


<レンズに息を吹きかけて曇らせて撮影した写真。クリスマスらしいファンタジックな印象になりました。>
使用モデル:E-510  風景撮影に最適な最新デジタル一眼レフはこちら
使用レンズ:ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6
シャッター速度:1/30秒
ISO感度:400
手ぶれ補正機構:ON


またイルミネーションを撮るときに望遠レンズを使ってレンズの直前にイルミネーションの電球が写り込むようにフレーミングし、遠くのイルミネーションにピントを合わせ絞りを開けて(絞りの数字を小さく)撮影するとレンズの直前に入れたイルミネーションが大きくぼけて写ります。
ボケを入れてもファンタジックな写真になりますね。


<前ボケを入れたイルミネーション>
使用モデル:E-510  風景撮影に最適な最新デジタル一眼レフはこちら
使用レンズ:ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6
シャッター速度:1/30秒
ISO感度:800
手ぶれ補正機構:ON

暗い中で撮影するイルミネーションやツリーはシャッター速度を遅く設定しなければならないので、手ぶれしやすくなります。そこで、三脚を使って確実に手ぶれを抑えて撮影すると綺麗に撮ることができます。とはいっても、クリスマスイルミネーションを人ごみの中、三脚を持って歩くのは大変ですし、三脚を立てられない場合も多々あります。

こんな時に心強いのはE-510に搭載している手ぶれ補正機構です。「ISO感度を高く設定+手ぶれ補正」の組み合わせであれば、イルミネーションの撮影も手持ちでも撮影する事ができます。
ISO感度は1600まで設定することができますが、ちょっとした台や柱にカメラを手で押さえながら固定できる場合は、手ぶれ補正機構をONにして、ISO400〜800ぐらいで撮影にトライしてみてください。周りに固定できるものがない場合は、手ぶれ補正機構をONにして、ISO1600に設定し、両肘を体に密着させ、しっかりカメラをホールドしてシャッターをゆっくり切ってみましょう。最近のデジタルカメラは高感度撮影でも大幅にノイズを低減してくれるので、きれいにイルミネーションの撮影ができます。
ボディー内手ぶれ補正機構を搭載しているE-510は、撮影の失敗を軽減できる頼もしい1台ですね。
071114e.jpg
<E-510はイルミネーション・夜景の撮影にぴったりの1台!>

10_082.jpg
<イルミネーション・夜景の撮影では、
INFOボタンを押してISO感度を選択、数値を高く設定します。
ISボタンを押して手ぶれ補正を設定にします。>


デジタル一眼レフカメラでの夜景の撮影方法をもっと知りたい方は、ハウツー グッド ピクチャーをご覧ください

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