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自然風景写真家 工藤智道 トラベラーのためのデジタル一眼レフ講座


花を撮るレンズ

2008年01月31日 11:00 テーマ [ 風景・自然写真 ]

寒く厳しい冬が終わり花々が咲く春。色とりどりの花が咲く春は旅に出たくなりますね。花の名所を訪ねる旅もいいものです。

花を撮るとき、コンパクトデジタルカメラではマクロモードで簡単に撮影できますね。ただし花の写真はいつもマクロで撮るのがいいわけではありません。

デジタル一眼レフではグッと近づいて撮影できるマクロレンズがありますが、マクロだけでなく広い範囲が写る広角レンズで撮影したり、望遠レンズで撮影すると、マクロレンズとはまた違った雰囲気の写真を撮影する事ができます。

<マクロレンズで撮影したカタクリの花。近づいて大きく撮影する事ができます>
使用モデル:E-410  風景撮影に最適な最新デジタル一眼レフはこちら
使用レンズ:ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro
絞り値 :F4
シャッター速度:1/100秒
ISO感度:100

<広角レンズで撮影したカタクリ。広角レンズで撮影すると花だけでなく周囲の状況がわかる写真になります。>
使用モデル:E-410  風景撮影に最適な最新デジタル一眼レフはこちら
使用レンズ:ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6
絞り値:F4
シャッター速度:1/250秒
ISO感度:100


また望遠レンズでは、近づく事ができない花を大きく撮影したり、ボケを生かした写真を撮影する事ができます。
様々なレンズを使って雰囲気の違う花写真が撮影できるのも一眼レフの魅力なんです。
<望遠レンズで撮影したカタクリ。望遠では近づけない遠くの花を大きく撮影したり、背景が大きくぼけたりします。>
使用モデル:E-410  風景撮影に最適な最新デジタル一眼レフはこちら
使用レンズ:ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6
絞り値 :F7.1
シャッター速度:1/50秒
ISO感度:100


花の撮影でのポイントをいくつか紹介しましょう。
花のアップでは雌しべや雄しべの先端にしっかりとピントを合わせるのが基本です。
花の種類や状況にもよりますが、シベの先端にしっかりと合わせてみましょう。
<山の中に咲いていたキクザキイチリンソウ。周囲の状況がわかるように広角レンズで撮影しました。>
使用モデル:E-410  風景撮影に最適な最新デジタル一眼レフはこちら
使用レンズ:ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F4.0
絞り値:F5.6
シャッター速度:1/200秒
ISO感度:100

またカメラの撮影モードをAモードにして絞りを開ける(数字を小さくする)とピントを合わせた前後が大きくぼけて柔らかな雰囲気の写真になります。
更に露出補正を使って明るめに写すとさわやかな印象になります。春の花々を綺麗に撮ってみてはいかがでしょうか。
<白く可憐な花のニリンソウ。マクロレンズで近づいて周囲を大きくぼかしてみました。シベの先端にピントを合わせ、露出補正をプラスにして明るく撮影しました。>
使用モデル:E-410  風景撮影に最適な最新デジタル一眼レフはこちら
使用レンズ:ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro
絞り値:F2.8
シャッター速度:1/250秒
ISO感度:100
露出補正:+0.7EV

<チューリップ畑の一部分を望遠レンズで撮影しました。ピントを合わせた場所の前後が大きくぼけて春らしい感じになりました。>
使用モデル:E-510  風景撮影に最適な最新デジタル一眼レフはこちら
使用レンズ:ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5
絞り値:F3.5
シャッター速度:1/400秒
ISO感度:100


デジタル一眼レフカメラで花の撮影方法をもっと知りたい方は、ハウツー グッド ピクチャーをご覧ください。

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