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自然風景写真家 工藤智道 トラベラーのためのデジタル一眼レフ講座

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2008年02月

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小さな旅 港町 横浜を撮ってみよう

2008年02月28日 11:00 テーマ [ 建物・街並 ]

旅にはいろいろな旅がありますね。海外や国内で大自然を堪能する旅、ちょっと知らない街や身近な土地を歩いてみるのも旅ですね。今回は小旅行ともいえる近くの街をデジタル一眼レフを持って旅してきました。

<写真は横浜・中華街。沢山の人が観光に訪れる場所。ライブビュー機能を使って腕を伸ばして高い位置からファインダーを覗かずに撮影。ライブビューならではのアングルです。同時に望遠で撮影する事で沢山の人がいるような雰囲気を出しています。>
使用モデル:E-510  風景撮影に最適な最新デジタル一眼レフはこちら
使用レンズ:ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6
ホワイトバランス:晴天
絞り値 :F13.0
ISO感度:400


小旅行に選んだカメラはオリンパスE-510です。E-510を選んだ理由は、小型軽量で、手ぶれ補正機能が搭載されていて、レンズもコンパクトなこと。そしていざとなれば液晶モニターを見ながら撮影できるライブビュー機能が搭載されているので、確実な撮影ができる点が大きな魅力です。

今回は街の中をぶらぶらと歩きながら撮影を楽しみたかったので、三脚を持って行くのはやめました。三脚はかさばることや、動きにくくなるのでスナップ向きではないからです。その代わりにカメラのISO感度を高く設定してブレをカバーすると同時に、カメラの手ぶれ補正の恩恵に与ろうという撮影方法です。

<身近な場所にも撮る物はいっぱいありますね。建物の上にあるドラゴンがシルエットになるように、露出補正を-側にして撮影しました。すべてが見えるよりシルエットのほうが雰囲気がありますね。>
使用モデル:E-510  風景撮影に最適な最新デジタル一眼レフはこちら
使用レンズ:ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6
露出補正:-1.7EV
ホワイトバランス:晴天
絞り値 :F10.0
ISO感度:400



<歩いてる時に見つけた梅の花。逆光で輝く様子が綺麗でした。マクロレンズを使ってグッとアップで撮影した写真です。逆光なので露出補正を+側にして写真全体が見た目よりも明るく写るようにしました。>
使用モデル:E-510  風景撮影に最適な最新デジタル一眼レフはこちら
使用レンズ:ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro
露出補正:+2.3EV
ホワイトバランス:AUTO
絞り値 :F3.5
ISO感度:100



<カモメは渡り鳥だと言うことをご存知でしたか?1列に並んだカモメ、そこへ1羽のカモメが飛んできました。すかさずシャッターを押した写真です。こういったシャッターチャンスをしっかりと撮影できるのもデジタル一眼レフならではです。>
使用モデル:E-510  風景撮影に最適な最新デジタル一眼レフはこちら
使用レンズ:ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6
ホワイトバランス:晴天
絞り値 :F9.0
ISO感度:400


<写真を撮りながら歩いていたら夜になってしまいました。建物の夜景をISO感度800に設定して手持ちで撮影。三脚を持ち歩かない小さな旅の終わりに、夜景も綺麗に撮影できました。>
使用モデル:E-510  風景撮影に最適な最新デジタル一眼レフはこちら
使用レンズ:ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6
ホワイトバランス:蛍光灯1
絞り値:F4.5
ISO感度:800


カメラが小型・軽量なので、歩きっぱなしでも撮影は楽しく快適でした。最近は少し暖かくなってきたので、カメラを持ってぶらりと小旅行に出てみるのも良いものですね。もちろん旅のお供には小型で軽量なカメラを連れて。


デジタル一眼レフカメラの撮影方法をもっと知りたい方は、ハウツー グッド ピクチャーをご覧ください。



歴史のある街並み

2008年02月21日 11:00 テーマ [ 建物・街並 ]

旅行では古い街並みや歴史のある建物などを訪れる機会も多いですね。日本だけでなく海外などでもそういった歴史のある名所に行くのも楽しいですね。そこで歴史的なものや風景を撮る時にちょっとした工夫をしてみるといいですよ。

例えばモノクロ(白黒)写真にしたり、古さを感じさせるセピア調の写真も歴史を感じさせる写真になりますね。ただ単にカラーで撮るよりもグッと歴史を感じられる写真になったり、重厚なイメージの写真になります。

<古い街並みをモノクロに設定して撮影すると雰囲気が出ますね。色がなくモノクロだと写真もグッと重みのある格好いい写真になりますね。>
使用モデル:E-3
使用レンズ:ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD
仕上がり:モノクロ
ホワイトバランス:晴天
絞り値 :F8.0
ISO感度:100
絞り優先オート

<セピアで撮影するとレトロであったりノスタルジックな雰囲気の写真になりますね。たまにはモノクロやセピアで撮ってみてはいかがでしょうか。>
使用モデル:E-3
使用レンズ:ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD
仕上がり:セピア
ホワイトバランス:晴天
絞り値:F4.0
ISO感度:100
絞り優先オート

vol17_001.jpg
<モノクロにするには、仕上がり設定をモノトーンにします。
セピアにするには、仕上がり設定をモノトーンにした後、調色を選択してセピアを設定する手順になります。>


デジタルカメラで撮影した写真では、パソコンで後からモノクロやセピアにする事もできますが、撮影時に設定して撮影したほうが、その場で写り具合を確認できるので確実です。
<歴史ある日本の城。こういった重厚な建物はカラーで撮っておくのもいいのですが、下の写真のようにモノクロやセピアで撮ると雰囲気がでますね。>
使用モデル:E-510  風景撮影に最適な最新デジタル一眼レフはこちら
使用レンズ:ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6
仕上がり:VIVID
ホワイトバランス:晴天
絞り値 :F9.0
ISO感度:100
絞り優先オート

vol17_mono_sepia.jpg
<同じ場所で仕上がり設定をモノクロ、セピアにした写真。古い写真のイメージになるので、古い街並みや歴史のある建物などに相性がいいですね。>
仕上がり:左…モノクロ、右…セピア


コンパクトデジタルカメラでもモノクロやセピアを撮影できる機種はありますが、撮影する被写体によってその都度モノクロに切り替えたりカラーに戻すのは大変ですね。
デジタル一眼レフなら「RAW」というファイル形式で撮影しておくと、モノクロで撮影しても、後でパソコン上でカラーに戻すこともできます。RAWデータは撮影後に様々な調整が行え写真を綺麗に仕上げることができるんです。コンパクトデジカメではRAWデータで撮影できる機種は少ないですね。RAWデータを扱うには少しソフトの勉強が必要ですが、デジタル一眼レフではこういったRAWデータで撮影できるというのも便利ですね。

デジタル一眼レフカメラの撮影方法をもっと知りたい方は、ハウツー グッド ピクチャーをご覧ください。



テーマパークで生き物を撮ってみよう

2008年02月14日 11:00 テーマ [ 動物・鳥・昆虫 ]

海外や日本でも旅先では普段見られないような動物を見かけたり、テーマパークなどで珍しい動物を見ることができます。
動物や昆虫などは飼われているものでも近づくと逃げていってしまうので、ちょっと離れた場所から撮影する事になりますね。やはり動物などの姿をしっかりと撮るには望遠レンズが便利です。よくあるコンパクトデジカメではズームの限界もあって大きく撮れないことが多いですね。

<テーマパークで出会ったオウム。大きいので結構迫力がありますね。近づくと突かれそう?なので望遠レンズでちょっと離れた場所から撮影しています。>
使用モデル:E-510  風景撮影に最適な最新デジタル一眼レフはこちら
使用レンズ:ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6
ホワイトバランス:晴天
絞り値 :F4.0
ISO感度:100
絞り優先オート

<色鮮やかな鳥を発見!小さな鳥でも望遠レンズがあると大きく撮影できますね。>
使用モデル:E-510  風景撮影に最適な最新デジタル一眼レフはこちら
使用レンズ:ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6
ホワイトバランス:晴天
絞り値:F4.5
ISO感度:100
絞り優先オート


それとデジタル一眼レフはコンパクトデジカメに比べてオートフォーカスでのピント合わせが速く、動物などにも素早くピントが合うのでシャッターチャンスに強いんです。
旅行には携帯性の良いコンパクトデジカメも魅力的ですが、デジタル一眼レフはレンズ交換が行えます。様々なレンズを使ってこれらの生き物を綺麗に撮ってみましょう。
<林の中にいた鳥。ピンポイントで鳥にピントを合わせるにはコンパクトでは難しいものです。デジタル一眼レフなら素早く狙った場所にピントを合わせられます。>
使用モデル:E-510  風景撮影に最適な最新デジタル一眼レフはこちら
使用レンズ:ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6
絞り値 :F4.5
ホワイトバランス:晴天
ISO感度:100
絞り優先オート

<標準ズームレンズでジッとしている生き物なら大きく撮影できる時もありますが、ちゃんと撮影できる確率は低いですね。>
使用モデル:E-510  風景撮影に最適な最新デジタル一眼レフはこちら
使用レンズ:ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6
ホワイトバランス:晴天
絞り値:F8.0
ISO感度:100
絞り優先オート

<望遠ではないズームレンズで近づいてフラッシュを使ってしまうと図鑑写真のようになることがあります。フラッシュは使わない方がいいですね。>
使用モデル:E-510  風景撮影に最適な最新デジタル一眼レフはこちら
使用レンズ:ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6
ホワイトバランス:晴天
絞り値:F16.0
ISO感度:100
絞り優先オート

<この写真はマクロレンズという近づいて撮影できるレンズで撮影していますが、ちょっと離れて周囲の情景が写るようにしています。同時に絞りを開けることでボケが綺麗になりますね。コンパクトデジカメではこういった感じには撮れないですね。>
使用モデル:E-510  風景撮影に最適な最新デジタル一眼レフはこちら
使用レンズ:ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro
ホワイトバランス:晴天
絞り値:F3.2
ISO感度:100
絞り優先オート

デジタル一眼レフカメラの撮影方法をもっと知りたい方は、ハウツー グッド ピクチャーをご覧ください。



桜を撮ってみよう

2008年02月07日 11:00 テーマ [ 風景・自然写真 ]

日本を代表する花である「桜」はなんとも美しいものです。
花見もいいですが、桜の花を綺麗に撮るコツをご紹介しましょう。
桜にも色々な種類がありますが、良く目にする桜は淡い桜色の花びらのソメイヨシノでしょう。桜の種類によって花びらの色も白っぽい桜もあれば紅色をした桜など様々です。

この微妙な桜の色合いを綺麗に写すためには「ホワイトバランス」の設定に注意しましょう。ホワイトバランスはカメラの初期設定の状態では「オート(AUTO)」になっています。「オート」のままでは桜のような淡い色合いを再現しにくく、見た目とはやや違った色合いになります。
そこでホワイトバランスは天候に関係なく「晴天」にしてみましょう。「オート」よりも見た目に近い色合いになります。

<オート(AUTO)で撮影。やや不自然な色合いになっています。他の設定にしてみましょう。>
使用モデル:E-410  風景撮影に最適な最新デジタル一眼レフはこちら
使用レンズ:ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5
ホワイトバランス:AUTO
絞り値 :F8
ISO感度:100
絞り優先オート


<日陰で撮影。晴れている日に撮影をしているため、日陰の設定ではかなり不自然な色合いになっています。>
使用モデル:E-410  風景撮影に最適な最新デジタル一眼レフはこちら
使用レンズ:ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5
ホワイトバランス:日陰
絞り値 :F8
ISO感度:100
絞り優先オート

<曇天で撮影。全体に赤みがかり、桜の色合いが不自然です。>
使用モデル:E-410  風景撮影に最適な最新デジタル一眼レフはこちら
使用レンズ:ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5
ホワイトバランス:曇天
絞り値 :F8
ISO感度:100
絞り優先オート


<晴天で撮影。見た目に近く自然な色合いで写っています。桜の撮影ではホワイトバランスは「晴天(5300K)」に設定しましょう。>
使用モデル:E-410  風景撮影に最適な最新デジタル一眼レフはこちら
使用レンズ:ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5
ホワイトバランス:晴天
絞り値 :F8
ISO感度:100
絞り優先オート


また、露出にも少し注意が必要です。
フレーミングや天候、光の状態によって露出の調整の度合いは変わりますが、多くの場合、少し明るめに写した方がきれいに写ることが多いです。
露出補正機能を使って少し明るめに写るように調整したり、同じフレーミングのまま何枚か明るさを変えて撮影しておきましょう。
<露出補正をしないで撮影した写真です。少し暗めに写っています。>
使用モデル:E-410  風景撮影に最適な最新デジタル一眼レフはこちら
使用レンズ:ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5
露出補正:±0.0EV
絞り値 :F18
ホワイトバランス:晴天
ISO感度:100

<プラス方向にやや明るめに露出補正を行って撮影したほうが桜は綺麗に写ります。>
使用モデル:E-410  風景撮影に最適な最新デジタル一眼レフはこちら
使用レンズ:ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5
露出補正:+0.3EV
絞り値 :F18
ホワイトバランス:晴天
ISO感度:100


<マイナス方向に暗く露出補正をする事は桜の場合は少ないです。>
使用モデル:E-410  風景撮影に最適な最新デジタル一眼レフはこちら
使用レンズ:ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5
露出補正:-0.3EV
絞り値 :F18
ホワイトバランス:晴天
ISO感度:100


桜の撮り方ですが、桜は綺麗なあまりすぐに近づいて撮影してしまう人が多くいます。背の高い桜の花に近づくと、いつも見上げる格好になり背景が空になってしまいます。近づいて撮る方がいい場合もありますが、やや離れた場所から望遠レンズで撮影すると、満開の桜の様子がよくわかる写真になります。
<しだれ桜を撮影しました。桜の花をアップで撮る場合にも、望遠レンズがあると便利です。>
使用モデル:E-410  風景撮影に最適な最新デジタル一眼レフはこちら
使用レンズ:ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5
ホワイトバランス:晴天
絞り値:F3.5
ISO感度:100


更に桜の周囲に丘などの高い場所があれば、高い場所から見下ろすようなアングルで撮影すると桜の様子がよくわかる写真になります。
近づいたり離れたりして、一本の桜の木でも様々な方向から撮影してみましょう。
<桜の木を撮るときに、周囲に小高い場所があれば上から撮ってみましょう。桜の木の様子がよくわかる写真になります。>
使用モデル:E-410  風景撮影に最適な最新デジタル一眼レフはこちら
使用レンズ:ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6
ホワイトバランス:晴天
絞り値:F8
ISO感度:100

デジタル一眼レフカメラの撮影方法をもっと知りたい方は、ハウツー グッド ピクチャーをご覧ください。


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