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自然風景写真家 工藤智道 トラベラーのためのデジタル一眼レフ講座


歴史のある街並み

2008年02月21日 11:00 テーマ [ 建物・街並 ]

旅行では古い街並みや歴史のある建物などを訪れる機会も多いですね。日本だけでなく海外などでもそういった歴史のある名所に行くのも楽しいですね。そこで歴史的なものや風景を撮る時にちょっとした工夫をしてみるといいですよ。

例えばモノクロ(白黒)写真にしたり、古さを感じさせるセピア調の写真も歴史を感じさせる写真になりますね。ただ単にカラーで撮るよりもグッと歴史を感じられる写真になったり、重厚なイメージの写真になります。

<古い街並みをモノクロに設定して撮影すると雰囲気が出ますね。色がなくモノクロだと写真もグッと重みのある格好いい写真になりますね。>
使用モデル:E-3
使用レンズ:ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD
仕上がり:モノクロ
ホワイトバランス:晴天
絞り値 :F8.0
ISO感度:100
絞り優先オート

<セピアで撮影するとレトロであったりノスタルジックな雰囲気の写真になりますね。たまにはモノクロやセピアで撮ってみてはいかがでしょうか。>
使用モデル:E-3
使用レンズ:ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD
仕上がり:セピア
ホワイトバランス:晴天
絞り値:F4.0
ISO感度:100
絞り優先オート

vol17_001.jpg
<モノクロにするには、仕上がり設定をモノトーンにします。
セピアにするには、仕上がり設定をモノトーンにした後、調色を選択してセピアを設定する手順になります。>


デジタルカメラで撮影した写真では、パソコンで後からモノクロやセピアにする事もできますが、撮影時に設定して撮影したほうが、その場で写り具合を確認できるので確実です。
<歴史ある日本の城。こういった重厚な建物はカラーで撮っておくのもいいのですが、下の写真のようにモノクロやセピアで撮ると雰囲気がでますね。>
使用モデル:E-510
使用レンズ:ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6
仕上がり:VIVID
ホワイトバランス:晴天
絞り値 :F9.0
ISO感度:100
絞り優先オート

vol17_mono_sepia.jpg
<同じ場所で仕上がり設定をモノクロ、セピアにした写真。古い写真のイメージになるので、古い街並みや歴史のある建物などに相性がいいですね。>
仕上がり:左…モノクロ、右…セピア


コンパクトデジタルカメラでもモノクロやセピアを撮影できる機種はありますが、撮影する被写体によってその都度モノクロに切り替えたりカラーに戻すのは大変ですね。
デジタル一眼レフなら「RAW」というファイル形式で撮影しておくと、モノクロで撮影しても、後でパソコン上でカラーに戻すこともできます。RAWデータは撮影後に様々な調整が行え写真を綺麗に仕上げることができるんです。コンパクトデジカメではRAWデータで撮影できる機種は少ないですね。RAWデータを扱うには少しソフトの勉強が必要ですが、デジタル一眼レフではこういったRAWデータで撮影できるというのも便利ですね。

デジタル一眼レフカメラの撮影方法をもっと知りたい方は、ハウツー グッド ピクチャーをご覧ください。

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