早春の梅を撮ってみよう
2008年03月06日 11:00 テーマ [ 風景・自然写真 ]
早いもので春らしくなってきましたね。前回も撮影をしましたが、梅の咲いている日本庭園に行ってみました。梅の花はちょうど見頃で梅の香りに包まれながらの撮影です。梅の花は木の花ですが桜に比べると木の背丈は低く撮影しやすいですね。
木の花の場合には狙い方によって絞りをコントロールして背景をぼかしたり、全体をハッキリと写るようにします。例えば遠くから梅の木を撮るときには絞りをある程度絞って撮影すると全体的にハッキリとシャープに写ります。一方、梅の花をアップで撮る場合には絞りを開けるといいですね。撮影したい花の前後を大きくぼかすと柔らかな印象の写真になって春の暖かな季節感が出ます。
<木の花の全体を撮影する時には絞りを絞って全体をシャープに写るようにします。絞りを絞ったときにはシャッター速度が遅くなりカメラブレしやすくなるのでぶれないように注意しましょう。>
<綺麗に咲いていた花を見つけたのでアップで撮ってみました。高い位置の花だったため望遠レンズで撮影しています。絞りを開けてピントを合わせた花の前後がぼけるようにしました。>
カメラの撮影モードを「Aモード」にして絞りを調節し、同じフレーミングのまま露出補正を変えて明るさの違う写真を撮っておきましょう。
ポイントをおさらいすると、
・木全体を撮るときには絞りを絞る 。(絞り値の数値を大きくする)
・花のアップでは絞りを開ける 。(絞り値の数値を小さくする)
・同じフレーミングのまま露出補正を変えて明るさの違う写真を撮っておく。
この3点さえ覚えておけば梅の花も綺麗に撮影する事ができます。
<訪れた日本庭園には五重塔があり梅と一緒にフレーミングしてみました。この写真は梅の花と五重塔の両方がハッキリと写っていますが両方がハッキリと写っていると印象の弱い写真になってしまっています>
<こちらの写真は梅の花にピントを合わせ、背景にある五重塔がぼけるように撮影しました。両方がハッキリと写っているより良いですね。望遠レンズを使い絞りを開けることでこういった表現が出来ます。>
<可憐に咲いた紅梅。竹林が背景になるように撮影しました。広い範囲が写る広角でも絞りを開けて花にグッと近づくと背景がぼけて写ります。>
デジタル一眼レフカメラの撮影方法をもっと知りたい方は、ハウツー グッド ピクチャーをご覧ください。







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