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女性建築家 村上由季子の自然素材の家

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2007年07月

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まったり午後の昼寝床

2007年07月30日 11:00 テーマ [ ]

住まいを購入されるとき、借りられる時皆さんはまずどういったことを中心に選ばれますか?
立地・購入金額等が決まって、間取りを検討される時、第一に挙がってくることは、

何LDKの家?
何部屋あるの?
何畳の部屋なの?

上記に挙げたようなことではないでしょうか?
確かに、この様な事も決定する大切な要因のひとつであります。
けれども、もっと大切な事をまず考えてから、
結論を出して欲しいなと思うことがあるのです。

6畳の部屋だと思って借りたけれど、
実は収納スペースがまったく無くて使いづらい!
変な所に柱があり使えないスペースがあるとか、
細長い部屋で幅がなくてベットがうまく入らない!
ソファーを買ったのだけど、大きすぎて収納の扉が開かなくなってしまった!etc

引越しが終わり、部屋に家具を入れてみて初めて「アレッ」と気づいたなんてお話をよく聞きます。

じゃあ、大切な事って何?
それは、『実際にそこで生活する事』を想像して欲しいのです。
例えば、ソファーをここに置いて、テレビ台はこの辺り、
そのソファーにお父さんがドカッと座って、
その膝に娘が座って一緒に『となりのトトロ』を見ている。
その様子を、お母さんはキッチンでお料理をしながら、
「そろそろご飯だから、おしまいよ!」
なんて言っている姿です。
クライアントのS様(以下S様)邸のリビング・ダイニングは、
元々のダイニングスペースを仕切り、愛犬のランディー愛猫のアサマちゃんの専用のスペースとするため、元のリビングより面積的には小さくなってしまいます。

そこで、生活を想像し使い方を想定することで、小ささを感じさせない工夫をしました。
小さくなってしまったリビングスペースにソファーを置くと更に小さなスペースになってしまうので、出窓の窓台を利用して、造りつけのベンチにしてしまおうという計画です。
そうすることで、余分にかさばるソファーを置かずに、広々とリビングを使うことができるようにしました。

昼寝床イメージ


想像したS様の暮らしはこんな感じです。
休日の午後の昼下がり、ローテーブルにはハーブティーが置かれて心地好い読書の一時。
南側のテラスからは日差しが降り注ぎ、窓からは心地好いそよ風が・・
天井には庭の木々の陰が映り込む。
まったりした贅沢な午後の一時。
ベンチの大きさはS様が丁度寝転れるサイズがあるので、うとうとねむくなったら
コロッと一眠りーー
ベンチに使われている木も、床に使用したフローリングと同じ「新月の木」。
肌触りがよく気持ちいいー。

そんな一時をもたらしてくれるであろう、昼寝床の完成です!

天井に映る木々の陰



昼寝床製作中



「新月の木」様のお目見えです!

2007年07月27日 11:00 テーマ [ ]

クライアントのS様(以下S様)邸、随分と骨格が見えてきました。
今日は、先日貼った荒板の下地材の上に仕上げのフローリングを貼っていく作業です。
ところで、みなさんは、無垢のフローリングと合板のフローリングを比べたことがありますか?
塗料にもよりますが、まずさわった感触が違うことと、さわった時の温かさが違うのです。
無垢材はやさしい木の温かさを伝えてくれるのでこれから新築、改築を考えている方は
ぜひ試してみてください。

フローリング貼り


S様のお家は、もちろん無垢フローリング!!
探しあぐねてようやく見つけた最高の一品。『新月の木』
(詳しくは『新月の木』材料探し奮闘記ーフローリング編ー

材料はすでに届いていて、梱包されたまま現場保管されています。
なんだか、梱包を開くのが楽しみなほど、このフローリング材には一種の妄想に似たような期待感があります。
今日遂に解禁です。

新月の木艶


おおー!本当に艶々のフローリング。
杉の木はなんとなく優しい感じのする木です。
檜が男性だとしたら、杉は女性っぽい木だなと思います。
木そのものもうっすらとピンク色、そしてやわらかい。
そういう材料の性質は、空間の雰囲気に反映されてきます。

「フローリング直に寝転がってお昼寝したら気持ちよさそうですねー。」
と、現場監督の林さん。
監督も、新月の木ファンになっていただいたようです(笑)
ホントに、つい触りたくなる・触れたくなるような魅力を持った木なんですよ!
なかなか写真では伝わりきれないかな。

汚れないように養生をしてしまうので、またしばらく「新月の木」とはさようならです。



職人魂!

2007年07月25日 11:00 テーマ [ ]

シャキシャキシャキ♪シャキシャキシャキ♪
美容師さんが髪を切る音、リズミカルで好きなのです。
昔から、髪を切っていただく時、雑誌等に視線を落とさず、鏡越しに美容師さんの手元を見ているのがすごく好きでした。
リズム良く、サラサラとカットされて落ちていく髪の毛を見ていると気持ちがいいのです!
手際よく、無駄がなく、魔法のように仕上がっていく!
卓越された職人の技って、心地いいものだと思いませんか?

クライアントのS様(以下S様)邸の大工さんは、男前の若手大工さんの作花さんと、ベテランの伊藤さん。

ベテランの伊藤さん



作花さんの真剣な眼差し


どうですかこの真剣な眼差し。
トイレの袖壁の製作中です。
寸法を測り、材料を切り出し、組み立てていく。入らないんじゃないかなと思う材料でもピタッっと合って組み合わされ、次々出来上がっていく様は見ていて圧巻です!!
ついボーッと見つめてしまいます。
あまりにも、簡単そうにスイスイと作業が進むので、私も出来るかしら!と勘違いしそうです。
流石に大工さんのお仕事は試してみた事はありませんが、左官作業はちょっぴりやらせていただいた事があります。簡単そうに見えるお仕事も、見た目と違って難しい・・・・。
そんなスイスイできるものではありません。やっぱり職人技はすごいなーと感心させられるばかりです。

大工さんの朝はとっても早いです。8時過ぎには現場で作業が始まっています。
10時頃に一度休憩があって12時頃にはお昼休みが一時間。3時ごろにもう一度休憩があり、5時過ぎには一日のお仕事終了です。時間も規則正しく、きっちり過ごすことも気持ちのよいものです。
お弁当を食べ終わると、雑談を交えながら道具のお手入れです。休憩時間なのに、やっぱりお仕事。同じように見える道具でも、大きさの違いや刃の違いで、使う場所も用途も違ってくるのだそうです。それを一本一本丁寧にグラインダーをかけて、研ぎ石で研ぎあげていきます。
大工さんの道具は本当にたくさん。みてください!どれも使い込まれていて、いい味出てますよねー。

たくさんの大工さんの道具


いつも、一緒にお仕事をさせていただき、とても考えさせられるのが、すべての物を大切にするということです。道具や、自分で汗水たらして作ったものは、もちろん。その他、廃材においても、きっちり分別して、時には大工さんのノート替わりになったり、木片ばかり集めたものは、今回はS様宅の暖炉の薪に利用することになりました。物を大切にする心、私たちも見習わなければいけませんね。

作花さんのノート



木片麻袋


こんな素敵な職人さん達に支えられて、S様邸は着々と出来上がってきております!
伊藤さん作花さん、これからもどうぞよろしくお願いします。



見えるVS見えない

2007年07月23日 11:00 テーマ [ ]

見える事と見えない事の不思議って感じた事はありませんか?
壁があると、隣り合った空間でも見えなくなってしまいます。
見えなくなると、その存在を忘れてしまいます。
本当は、直ぐ隣にあるのに、見えないと気づかないのです。
なんだか不思議だなと、思ったことを覚えています。

一番初めにこの不思議に出会ったのは、高校生の修学旅行の時です。
壁を隔てて直ぐ隣の友達の部屋の様子が分からないのです。
こちらの部屋では、おしゃべりに花が咲いていても、隣の部屋では枕投げをしているかもしれません、その隣は明かりを消して寝ているかもしれないのです。
同じ場所・同じ時間を共有している仲間同士なのに、壁を隔てて見えないというだけでそれぞれ別の風景が、就学旅行の夜の思い出に刻まれるのです。
もし、SF映画に出てくる宇宙人のように何でも見通せる目をもっていたら・・・

クライアントのS様(以下S様)邸は、着々と工事が進んでいます。
天井のボード、壁のボードが順々に貼られていきます。
すると、すべて露になって見えていたものが次々と見えなくなってしまうのです。

キッチンから玄関をみる(壁ができる前)



キッチンから玄関をみる(壁ができた後)


上の写真のように、キッチンになる部分と玄関の部分は壁を隔てて隣り合った空間となっています。壁の出来る前、木軸だけになっているときは、玄関の扉が奥に少し見えているのが写真でお分かりになるでしょうか?
見えていると、玄関とキッチンは繋がって見えます。
壁が出来た後は、玄関はまったく見えなくなってしまいました。
すると、直ぐ隣にあるはずの玄関のことなど忘れてしまいませんか?
本当は隣にあるはずの玄関は、見えないことで意識から除外され、無いものとして感じてしまうのです。

見えないと、人は空間を感じることができません。
逆に言うと、見えると空間を感じられるのです。
設計をする時に、この見える・見えないの手法をよく使います。
まず『見える』を使う時は、空間に広がりを感じてもらいたい時です。
S様邸では、ダイニングとリビングの間に新しく作る仕切りをこの方法で造っています。
もともと繋がっていた、ダイニング・リビングの間に新たに仕切りを作るので、空間が区切られ狭くなってしまいます。区切られた空間の狭さを感じさせないために、ガラスを多用し区切られた先が見えることにより、お互いの空間に広がりを感じられるようにし、使える面積が同じでも、実際の空間より自分は広いところに居るように感じさせることができるのです。


仕切りを入れる予定のダイニング・リビング(乞うご期待!)


『見えない』は、ワクワク感を生むときに使います。
もし、SF映画に出てくる宇宙人のように何でも見通せる目を人間がもっていたら、手紙の中身やプレゼントの中身、人間の内臓等々、全部見えることになってしまいます。
すると、なんだかつまらないですよね。隠れているからこそ楽しみがある!
空間の中でもまったく同じで『見えない』をそういうワクワク感の演出に使ったりします。
例えば、銀閣寺の入り口なんてまさにこの手法です。
背の高い生垣の間を通って、まだかまだかと待ちわびたと後、フワッっとお庭が広がり、振り返ると銀閣寺が奥に見える!!やっと銀閣寺に会えた!
始めからバーンと銀閣寺が見えるのとは少し違う楽しみがありますよね。

S様邸でいえば、玄関を入って一枚扉を開かないと、ダイニングとリビングの情景が見えないといったところでしょうか。みなさんの家も、たくさん『見える』『見えない』効果を使って造られていると思います。もしこの壁がなかったら?・・・もしここに壁があったら?・・・
想像してみるだけでもお部屋の空間がまったく異なります。想像力を高めてぜひ『見る』『見えない』の効果をお試しあれ。



隠れた所こそ自然素材のススメ!

2007年07月20日 11:00 テーマ [ ]

「現場の空気感が違ってきましたよ村上さん!!」
現場監督の林さん。いつも朗らかで優しい監督が、今日は一段とご機嫌な感じです!
林さんとは以前違う現場で一度一緒にお仕事をさせていただき、その時から随分とお世話になっています。設計者の私が、こういう風なデザインで作りたいと提案すると、実現できるようなアイディアをくださったり、共に検討してもらうこともしばしば。もし、現場監督になっていなければ学校の先生になりたかったとおっしゃるくらい、教え方は抜群です!
設計から施工へのよいコミュニケーションが取れるので安心して現場をお任せしています。

監督の林さんと大工の作花さん


さて、すべて悪玉部分を取り除いたクライアントのS様(以下S様)邸。
これからどんどん造り上げていく作業に入ります。
本日はまず、床の下地材の荒板貼りです。

荒板材


杉の荒板を構造用合板の替わりに下地材として貼っていきます。
構造用合板の一枚の大きさは、3尺x6尺板(91cmx182cm)
それに比べて、荒板の大きさは、幅15cmx長さ3m程度で、少し太めのフローリングといった大きさ。
手間は倍以上かかる大仕事。
それでもなんだか現場は明るいのです!

さて、林さんの第一声。空気感が違ってきたとは!?
現場に入ると、木の香り、杉の香りがふわーっと漂ってくるのです!
やさしーく包まれるような、やわらかな香りです。
以前までは、新築の匂い=新建材の匂いだったのですが、それとはまったく異なる香りになり、それを空気感が違ってきたとおっしゃったのです。

荒板一重貼り


林:「いいですねー。荒板!」
現場的にはいつもより重労働のはずなのですが、林さんはなんだか嬉しそうに・・
林:「20年以上現場に携わっていますが、床の下地材に荒板を使って施工をしたのは始めてです!
古いお宅の改修工事で、解体したときに出てきたことはありますが、実際自分で施工したことはありませんでした。やっぱりいいなー!」と、そうおっしゃるのです。

私も、もちろん荒板を使用したのは初めて。
材料を探すときも、構造用合板に変わる材料が始めは思いつかないほど、
床の下地材として、広く使用されている建材です。
下地探し奮闘記はこちら
もちろん構造用合板も強度的・効率的・経済的等たくさんの利点はありますが、
荒板は、合理主義の中で忘れ去られてしまった、温もりや香り、材そのものがもつ生命力みたいなものを持っているような気がします。
そういう、五感にダイレクトに伝わってくるものは、自然と人を元気にしてくれるのかもしれませんね!


荒板2重貼り


荒板は1枚貼りではなく、床暖房との段差調整のため、2重貼りにします。
一枚一枚貼っていく作業は結構大変だったと思いますが、大工さんも腕の見せ所とばかりに頑張ってくださいました!
これまた仕上げてしまうと目には触れなくなりますが、隠すにはもったいないくらいいい出来でした!
新築の匂い=新建材の匂いに慣れてしまっている今日この頃ですが、目に見えないところにこそ自然素材を使って、明日への活力を養ってみませんか?



小さなカカシ

2007年07月18日 11:00 テーマ [ ]

鋼製束って、みなさん知っていますか?
規則正しくリンと並んでいる様が、美しいな!と思ってパシャリ。

この写真は、床下の様子です。
床下なんて見た事が無い方の方が、多いと思いますが、この写真に映っている小さなカカシみたいな物が、鋼製束といって、大勢で床を支えています。
まさに縁下の力持ち君達です。
何気なく綺麗に写っていますが、暗い床下を綺麗に奥まで撮れているのは
LED+工事写真クリアモード2のおかげです。
始めに撮った写真は、下の写真のように奥はちゃんと写っていません。

肉眼でも床下は暗いので、奥まではっきりとはみえないのですが、
相棒μ770SWのLEDで照らすと、これくらいの奥行きなら光がとどき、
カメラなのにちょっとした懐中電灯の役割も果たしてくれて、クッキリ撮影することができるのです!!

この床下に、本日は炭+ドライマン(珪藻土)(詳しくは材料探し奮闘記ー床下材編参照)を敷いていきます。
この炭+ドライマンはとても優れもので、床下の調湿や揮発物の吸着をおこなってくれます。
床下の湿度はいつも一定に保たれ、一年中床下の温度も一定となります。
そうすると、高温多湿のジメジメしたところを好むシロアリを防ぎ、さらに、冬期、床から底冷えするようなこともなくなり、床暖房を使用しなくてもいいほど暖かくなるのです。

健康炭



ドライマン


床を貼ってしまうと見えない部分になってしまいますが、
そんなところが一番大切な部分なのかもしれませんね。
何事も土台がしっかりしていないと、崩れ去ってしまいますからね。



現れた平均台

2007年07月17日 11:00 テーマ [ ]

体育の時間に必ずあった平均台。
皆様はお好きでしたか?
私は苦手でした(笑)

クライアントのS様(以下S様)邸、本日は、床のフローリング・構造用合板の撤去作業です。
フローリングの下に張ってある下地材の構造用合板は、S様にとって悪の親玉みたいな存在です。(詳しくは必然派?偶然派?材料探し奮闘記ー床下地材編ー参照)

構造用合板


この構造用合板、強度を増すために薄い木材を接着剤で張り合わせて作っています。
根太(床を支えるための横木)に取り付ける時も、ビスだけでなく接着剤を使用して根太に取り付けているので、大工さん2人でメキメキメキっとすごい音をたてながら、ようやく剥がすことができるくらいの労力が必要で、解体するのも大変です。
実は、この接着剤がカラダによくないのです。
その悪玉を撤去撤去!!!
すごい音と共に次々と床が剥されていきます!
なんだかちょっぴり気持ちいい!
悪い部分をどんどん削り取っていくような快感です。

悪玉撤去!


床のフローリングと構造用合板を取り除いてしまうと、床根太という床を支えるための骨組みだけになります。
ちょっと見、S様邸は四方八方に張りめぐらされた平均台状態です(笑)。
大工さんに気をつけてねと言われながら、現場をカメラに収めるために足元の悪い中、写真をパチパチ。
おっと注意されたそばから・・・・
おっとっとーーー。
普段からよく転ける私は、
(身長は172cmあるのですが、足のサイズは24cm(左足は23.5cm)
身長の割に足のサイズが小さいのです。(持論ですが)だから安定が悪くて、よく転けるのだと思っています。(笑))
おまけに平均台は大の苦手。。。

平均台


つまり根太平均台から落ちたのです!
もー最悪です。。。。
でも、落ちたのは、私ではなく、パチパチ撮っていた相棒のμ770SW工事です。
相棒が落ちていくー。
ガッシャーン。あーーーーーーー。嫌な予感。
以前も同じような状況でデジタルカメラを落として、
あえなくお陀仏になった事があるのです。またやってしまった。。。
とりあえず大慌てで、μ君を救出しました。
なんと、なんと今回も、μ君は傷ひとつなく、またしても「へっちゃら、へっちゃら」
(一回目は水から上がってきた時、詳しくは選ばれし民=選民!参照)って顔です。
撮影モードのまま落っことしたのですが、その後もまったく問題なく動作する強い子です!
耐衝撃構造といって、100kgの耐荷重、1.5mからの落下衝撃にも大丈夫な構造となっているそうです。
私の手元から床までの高さ約110cm+床下までの高さ40cm=約1.5m
ギリギリ大丈夫だったのですね。
本当に頼れる相棒です!



王子様がピンチ!

2007年07月13日 11:00 テーマ [ ]

ガーンーーーー。。。
文字通り、頭の中で鳴り響きました。
よりにもよって、王子様の場所がご用意できないなんて!!
(王子様って何と思われた方は、過去ブログ「眠り姫!VS眠り王子!」をご覧下さい)

壊してみないと分からない事は、リフォームにおいてよくあることです。
柱・梁・筋交い等の取り除けない構造体が思わぬ所にあったり、排水口や配管が予想外の位置に通っていたり、土台が一部腐食していたりetc
もちろん、予想をたてて計画をするのですが、予測は予測、裏切られる事も多々あります。

クライアントのS様(以下S様)のお宅でも例外なくあったのです・・・
その見つかった場所が悪い。
欄間(ご両親から受け継いだかけがえのない物です)=私の中の王子様(笑)を飾る予定をしていた、下がり壁に、構造体の梁が見つかったのです。

見つかった梁



本来の王子様の場所


梁下に王子様を飾るとなると、空間に圧迫感が生まれてしまいます。
お部屋の象徴として、中央に飾りたかったのですが、これはどうにもなりません。
んー。次なる相応しい場所はないかしら!?
さんざん思案したあげく。ありました!王子様にピッタリの場所が!!
お家の象徴となる場所『玄関』です。
なんとサイズもほとんどピッタリ! 玄関の靴箱の上にピッタリ納まります。
本来この場所が相応しかったのではないかと思うくらいにピッタリです!
よかった!気に入っていただけそうです!

すっきりと骨組だけになったS様邸は、肉眼では発見できないものが、マクロレンズの中からいっぱい発見されます!
それが楽しくて、相棒μ770SW工事キットを片手に現場を探検!
その一例をご紹介します。

通常のマクロ撮影



LEDマクロ撮影


こちらは断熱材として使われているグラスウール君。
人間で言えば、皮下脂肪といったところでしょうか(笑)!?
外からの寒さを防いでくれる頼れるやつです。
しかしマクロ写真で撮ると、綿菓子みたいでおいしそう!
細かい繊維まで映り込んでいて、なんだか綺麗です。
一枚目は普通のマクロモード、2枚目はLEDマクロモードを使って撮影したものです。
フラッシュを焚くと、繊維が光ってまったく撮れない。
フラッシュを焚かないと暗くて撮れない。
そんな時、LEDで照らしながら撮れるというのがこのモード!
自然な雰囲気で、かつ綺麗に撮れる優れものです!

次は配管。
こんな管は、普段は見えませんが、壁の中や、床下に張巡らされています。
人間で言えば血管といったところでしょうか!?
見えないところで、お家にエネルギーを送ったり、不要物を流したりして、支えてくれています。
1枚目は、そのままプログラムモードで撮影したもの。
2枚目は、ホワイトバランスでしっかり色補正を行ったもの。
ホワイトバランスを使うと、忠実にパイプの色合いが出ているのがわかります。
ちゃんと正しい色で撮影することって建築でも大切なことなんです!

ホワイトバランス前



ホワイトバランス後



無残! 新築だからとり壊します。

2007年07月11日 11:00 テーマ [ ]

ガツンッ!ガツンッ!
鈍い音をたてて、みるみるうちにクライアントのS様(以下S様)の家の壁が崩れていく・・。

誕生して間もないピカピカの1年生、新築のS様のお家。
せっかく誕生したのに一度も目的を果たせず壊されていく。
(何故新築を壊すの?と自然な疑問を抱いた方は、バックナンバー
「新築だから住めません!?」をお読み下さい)モッタイナイ気持ち、カワイソウな気持ち、切ない気持ち。。。
ものすごい音をたてて、無残な姿になっていくのを見守っていると、とても複雑な思いがします。

一度も使われることのなかった建材の山


建売住宅としてご購入された新居。
S様は工事の途中で引き渡してもらうよう交渉されたそうですが、販売業者としては、完成した建物を売る事までがお仕事なので出来ないと断られたのだそうです。
購入者が、途中で良いといっているのだから、引き渡しても差し支えないように感じますが、そうはいかないのが現代社会。

建物を建てるためには、行政に建築確認申請(計画建物を建ててよいかを確認するための書類)を提出し許可を得ます。
許可がでると、それに基づき建物を建てます(そうでないと、偽装問題に発展してしまいます(笑))。完成した時に、申請書通りの建物が建っているか最終確認(完了検査)があり、その検査に合格して始めて建物の使用許可がおります。
つまり、販売業者としては申請通り作った建物を売らないと、法律違反になってしまうのです。

完成後に改築するのは、「大規模な改築」にならない限り申請もいらないのですが、矛盾があるように感じるのは私だけでしょうか?
多様化社会になり、マンションでも一戸建住宅でも新築の改装を望まれる方は増えています。この、資源・労力・お金の無駄使い・・何とかしたいものです。
ちょっぴり硬いお話になってしまいましたね。

新築が・・



見るも無残に・・


とにかく、S様邸の大手術の幕開けです!
本日は、悪いものをすべて取り除く切除作業です。
新建材を使ったフローリングの床、ビニールクロスの壁紙、接着剤の付着した石膏ボード、扉、システムキッチンなど、ありとあらゆるものが、取り外され、骨組の状態に逆戻りです。手術の光景はなかなかスリリングですが、このなんとも言えない複雑な気持ちも、いっしょに現場写真に収めることにしました。

さて、先日も紹介しましたが、埃だらけの解体工事の現場は、
相棒のμ770SW工事キットのお得意分野、もう大活躍です!
私のお気に入りの機能「工事写真クリアモード」の見せ所です!!
普通に撮ると雪降写真ばかり・・・・
工事写真クリアモードなら、ねっ。大丈夫。
頼れるやつです!

雪降り写真


工事クリアモード



選ばれし民=選民!

2007年07月09日 11:00 テーマ [ ]

社名の『atelier DUO』という名前は、建築は設計者一人で創るのではなくて、お客様と共に2人でチームを組んで『DUO』として創り上げていこう、という思いを込めて名づけた名前です。まず設計者が、生活の土台となる「箱」を、お客様の生活が豊かになるように計画し創り上げます。その「箱」をお客様自身が、生活という彩を「箱」に与え、「箱」にはじめて生命が宿り、「建築」という創造物が完成するのだと思うのです。

私が使っている、μ770SW工事キット、このデジタルカメラも開発者であるメーカーとユーザーが密に関係を持ち誕生した商品なのです。
μ770SW工事キットの生みの親、オリンパス イメージング(株)Iさん(以下Iさん)とお話させていただく機会を得られ強くそう感じました。

今日は少しそのお話を紹介したいと思います。
以前このブログのコメントで、ご質問もいただきましたが、「工事キット」って何!?
私を含め!工事関係者の皆様、お喜び下さい!!

私達は選ばれし民=選民です!!(笑)
数多いるデジタルカメラユーザーの中でも、使用用途によってユーザーを絞り込み、フォーカスを当てられた選民です(笑)。
つまり、工事用に特別にカスタマイズされ、開発された特別なデジタルカメラなのです。


事の発端は、
Iさんが、ある建築工事関係者のお話を心に留めたことから始まるのです。
現場で使う方から沢山のヒントを得て、彼らのために特別仕様のカメラを開発するべきだ!と自分自身を叱咤激励し、その思いを同期の開発部の方との熱いディスカッションを経て、工事キットシリーズが誕生したのだそうです。

何度も、困難な壁があり、企画事体が没になってもおかしくない事が多々あったそうですが、なんとか商品化されたのは、工事現場によく通い、よく観察し、実際にユーザーになる人々の声に耳を傾け、その生の声、生の映像を、開発現場へ持ち帰り、思いを伝えたからだとおしゃっていました。
その熱い思いが、商品化に関わるスタッフへのモチベーションとなり、工事キットの完成にこぎ着けることができたのです。

そんな思いの詰まったμ770sw工事キットの中で、今日は、私の一番のお気に入りの、
「工事写真クリアモード」をご紹介いたします。
この名称だけでも、選民の皆さん、なんだかワクワクしませんか!?
このモードは、Iさんが現場の悩みを非常によく知ってくれていたから生まれたものなのです!!

雪降写真


土埃・木屑の埃、お仕事の勲章のように工事現場には埃が舞い上がっていて、
この埃が、「雪降り写真」(私もこの様に呼ぶとは知りませんでしたが、実際に今までの写真にもよく映り込んでいて、雪のような粒々はなんだろうと思っていました。)の原因となってしまうのです。
雪のように見えるのは、空気中に舞っている粉塵がフラッシュの光に反射して映り込んだものなのです。
この埃を映さないで撮ろうとすると、出来る限り感度を高くしてフラッシュを焚かずに撮らなければなりません。(あるいは、フラッシュをカメラから離して置いてあげる、という方法も有るそうです)
しかし、
フラッシュを焚かない→シャッタースピードが遅くなり→手ぶれを起こしてしまう
手ブレのない写真を撮ろうとすると、三脚をおいてカメラの感度を設定して、etc
「足場が悪く、忙しい現場においてこの手間を何とか解消してあげたい!」その思いから、
ワンタッチで、感度を高くし手ブレを起さない写真を撮れる、工事モード1&工事モード2ができたのです。

工事クリアモード


さらに、もう一点、水深10mまで大丈夫だというこのカメラ(もちろん、撮影もOK)、
どうしても今までの固定概念で、電気機器は水に落としたら即ご臨終ということが、
頭から拭い去れず、怖くて怖くて水につける事ができませんでした。
けれど、企画者のIさんが『ぜ・っ・た・い・に』大丈夫と言ってくれたし、
先日2年間のカメラ保険も申し込んだので、
恐る恐る、お風呂場でですが(笑)水没実験を行ってみました。


水中写真


本当に大丈夫でした!!
水から上がって来たμ770SW工事!
「へっちゃら、へっちゃら!」と言いたげなご様子。
いつもより勇ましく見えました(笑)

本当に、使う側からしても嬉しい機能がいっぱいです!
選ばれし選民の皆様ご期待あれ!!
(もちろんそうでない方にも、嬉しい機能は満載ですご心配なく!)



施主様のご自宅訪問 Vol2  食べて・食べて・湯に浸かって・藤村を思ふ

2007年07月06日 11:00 テーマ [ ]

「まだあげそめし前髪の
林檎のもとに見えしとき
前にさしたる 花櫛の
花ある君と思ひけり・・・・」

皆様よくご存知の島崎藤村の「初恋」の一節です。
前号に続き軽井沢ツアー後半戦の始まりです。
クライアントのS様(以下S様)に連れて行っていただいた、
「中棚荘」
は、藤村が愛した温泉宿だそうです。

今人気のデザイナーズホテルとはまったく異質の空間。
煌びやかに主張する建物ではなく、土地にしっかり馴染んだ形で建っているので、
建物全体が自然と違和感なく調和され、どことなく懐かしさを感じさせてくれるような建物です。
そよ風が自然と吹き込んできて、髪を揺らし、
きっと、その昔、藤村も同じ風を感じていたのだろうと思いをめぐらせる、
そんな心の余裕を与えてくれる空間でした。

注)屋内モードで撮ったロビーの写真


温泉宿というからには、入ってきました温泉に!
林檎の季節になると「初恋」にあやかって、林檎風呂になるそうです。
ここでもμ770SW工事は大活躍です!
湯気が立っているお風呂の中では、フラッシュを焚いて写真を撮ってしまうと、
湯気に反射して、うまく写真を撮ることができません。
ところが、このカメラは、工事クリアモードというシーンモードが付いています。
これで撮影すると、フラッシュを焚かなくても、高感度撮影により、温泉の写真もくっきり撮ることができます。今回は昼間に撮影しましたが、夕暮れ時など日が陰ってきた時に気になる「手振れ」も同時に防いでくれます。
防水機能もバッチリ付いているので、湯気も水に濡れた手での撮影も安心です。

露天風呂は、森に囲まれてぽつんとあり、目を閉じてお湯に浸かっていると、鳥の声が響き、心地好い風がそよぎ、木々の香りに包まれ、この上ない至極の時間を与えてくれます。
心も体も完全にリフレッシュ!!
これは、頑張ってお仕事したご褒美です。

お昼は、中棚荘別館の「はりこし亭」で頂く事に!

この建物がまた、本当に素敵な建物なのです!!
江戸末期に作られた藍染業を営んでいた築130年の古民家を移築し、改築して和食屋さんに。
130年間、お家を支え続けていた梁が力強くて、圧巻でした。
山菜をふんだんに使った籠入りお弁当は、頬っぺたが落ちるほど美味しいーー。
幸せです!!

料理モードで撮ったお弁当の写真



力強い梁を持つ、はりこし亭


中棚荘のある小諸から、軽井沢へ。

そろそろ仕事を・・・・
と思いきや、お土産を買っていくなら、早く買わないとお店が閉まってしまうからと、
旧軽銀座のお店を、S様のガイド付きで次々目ぼしい商品をご購入!
帰る時には、両手にいっぱいの荷物が・・・(笑)

お店も閉まってしまった頃に、S様のご自宅拝見。
もちろんちゃんとお仕事もしましたとも!
打合せも終わり、夕飯にお蕎麦を食べに行きましょうということになり、S様行きつけのお蕎麦屋さんに。(食べてばかりです(笑))
これがまた美味しい!!
至福の時間を過ごし、そろそろと行かないと、新幹線がまずいんじゃない?と気づいた時には、出発時間5分前!?
「えーっ!!!!」
大急ぎでタクシーを呼んでもらったけれど、なかなか来ない!
見かねたお店の方が、大急ぎで車を出してくださって、駅に到着が丁度発車時刻!
「まだ、新幹線着いていないからダッシュして!」とお店の方。
西村社長、私ともしっかりお土産を買い込んだので、ずっしり荷物が両手に2つずつ。
それを振り乱し、猛ダッシュ!!!猛ダッシュ!!!

ほろ酔い気分も、今までのゆったりした時間も吹っ飛んでいくような勢いで、
最終東京行きの新幹線に、本当に滑り込みセーフ!!!

そんな、文字通り朝から晩までの長―い一日でした(笑)



施主様のご自宅訪問 「猫屋の愛犬!?」

2007年07月04日 11:00 テーマ [ ]

さてさて、今日はクライアントのS様(以下S様)のご自宅のある軽井沢に、女性建築家チームの西村社長と共に訪問です。
S様は、旧軽銀座通り沿いに、猫グッズばかりを扱ったお店「鈴彦」を経営されているのです。このお店の上がご自宅になっており、そのご自宅も一部補修されたいとの事で、その下見のはずだったのですが・・・
軽井沢は小学生の頃、一度来て以来の私と、結婚前に一度来て以来の西村社長。
それならばと、軽井沢住人のS様、一日とは思えないほどたっぷりの軽井沢トリップ計画を立てて下さりました!

朝7時過ぎには、軽井沢に到着し、まずは「ホテル鹿島の森」で優雅に朝食。

白樺の木立を見ながら朝食をとっていると、もうそれだけで日頃の疲れが吹っ飛んでいくような感覚です。

次に向ったのは、碓氷峠。
お天気が危ぶまれていましたが、とってもいいお天気に恵まれました!
深―く深―く深呼吸したくなるような澄んだ空気。
S様の愛猫アサマちゃんの名前の由来の浅間山もくっきり見えました。

熊野皇大神社にお参りをして、ようやく、旧軽銀座通り沿いにあるS様のお店兼ご自宅へ到着!(軽井沢で猫グッズばかりを扱ったお店「鈴彦」

「ねこやさんなのに、ワンちゃんがいるのね!」
お客様からそう言われて親しまれている、旧軽銀座の人気者。
猫屋さんなのに、看板「犬」のランディー君。
この愛くるしいランディー君は、S様の愛犬なのです。
看板犬ランディ君の手厚い歓迎を受け、店内に突入。
お店の猫グッズは、どれもがかわいくて、キャーキャー言いながら物色。
はい、もうお仕事忘れた完全観光客です(笑)。

最後の写真、人気者ランディー君からのLOVE光線逃してないでしょ!
撮影者の腕がいい!と言いたいところですが・・・
新しい相棒μ770SWのショット&セレクトを使って撮影したものです。
この機能はシャッターを押している間、何枚も連写してくれるので、ランディー君からの一瞬の視線も逃さずカシャッ!
LOVE光線写真はいつでも見ることができるようにポケット写真に登録です!
猫のお店なのに、ワンちゃんが番をしているということで、お客様には大人気!
とっても人懐っこいので、ついついランディー君につられて、お店に入ってこられる方が多いとか!
この表情で見つめられるとイチコロですね(笑)
ランディー君も新居の大切な住人なのです。
気に入ってもらえるお家をつくらないと!よろしくね!


建具もカメラも修理活用!

2007年07月02日 11:00 テーマ [ ]

現代の消費社会の中では、何でも新しいものを買う事に慣れてしまい、
修理して活用するという事は忘れられがちです。
愛着あるものを修理し、長く使用する事。
みなさん実践されていますか?

消費は美徳とされていた時代から、これからは、いいものを長く大切に使う時代に
建築も変わらなければなりません。
クライアントのS様(以下S様)のお宅に使う建具も、新しいものを作るのではなく、
化学物質アレルギーのS様の体に過敏な反応が出ない、使い慣れた建具を補修して活用する事になりました。

私の商売道具であるカメラも使いなれ、操作しやすいものを長く使いたいと日頃思っていますが、
建築現場は使用環境が特殊なので、あまり長く使い続けることができません。
それでも愛着あるカメラなので、修理を依頼すると、修理代が高くて、ビックリ!
そんなに修理代がかかるのなら、新しいものを買った方がいいと、泣く泣く買い替えなんてことは、日常茶飯事です。
そんな私にピッタリなカメラが、今ブログに使用しているデジタルカメラμ770工事キット。
このカメラは、長い間愛用するのに嬉しい特典が付いているのです。
なんと! 2年間、故障しても補償限度額以内なら何度でも、無料で修理してもらえるんです。
ただ、購入して30日以内に工事現場トータルサポート保険登録手続きをしないといけない!
6月5日に購入したので、わっギリギリです!
危ない危ない。早速登録しないと。
皆様も購入されたらすぐに登録してくださいね!

保証書


さて、S様のお宅の建具拝見!
すべて杉板で作られている、とっても素敵な建具です!
建具それぞれの特徴を活かして、補修して使うことになりましたが、ここでまた問題が・・・!。

補修その1    玄関部分の扉・・・高さ・幅を大きくして、開き勝手を反対にする。
補修その2    階段部分の扉・・・幅を大きくする
補修その3    外部ポーチの扉・・幅を小さくする
補修その4    押入れの扉・・・・開き戸を加工して、3枚折れ戸に変更する。

何と言って大工さんに頼めばいいのだろう・・・・・
頭の中で言い訳を考えながら、愛着あるものだから、まぁいいか!

玄関扉



階段扉(幽霊じゃないよー)


ポジティブ!ポジティブ!
これで着工準備がすべて整いました!
どんな空間に生まれ変わるか楽しみです!

打合せも無事終了し、このリビングも見収めですよ!と言いながら、
新築なのに、一度も使うことのなかったリビングにお別れをしました。
(今日ここで、みんなでお弁当を食べることができてよかった・・・)
それぞれの想いを残しながらリフォームストーリは続きます。

さようなら・・・リビング。


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