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写真家 斎藤巧一郎の料理をキレイに撮る18のレシピ

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2008年06月

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6、顔検出パーフェクトショットで料理もキレイに

2008年06月27日 11:00 テーマ [ ]

この頃のデジタルカメラに付いている、逆光でも顔が暗くならない「顔検出機能」とか「逆光補正機能」と呼ばれる機能を使えば、料理も明るく撮ることができます。

暗いお料理はおいしくなさそうに見えるもの。
影が強いと、歯ざわりも固そうに見えますし、パッと明るい方が、食欲をそそります。
ただあまりにも影が無いと、立体感が無くなって、これもまたダメ写真になってしまいます。
すこしは影を入れることが大切です。

カフェの窓辺でランチを撮ってみました。
やはりちょっとお料理全体が影っぽい。
そこでオリンパスでは、「顔検出パーフェクトショット」という名前の、逆光のときでも顔が暗くならない機能を使って、影っぽく暗い部分を明るく撮影してみましょう。
いかがですか?やはり明るい方がおいしそうに見えますね。



■今週の「食」レポート

沼津で高さ15センチもある「かき揚げ丼」をいただいてまいりました。
さくさく、ぽりぽり、とても美味しかったです!



5、近づいてキレイに撮ろう!

2008年06月20日 11:00 テーマ [ ]

デジタルカメラは、近いところが撮れる!というのも特徴のひとつ。
フィルムカメラでは、なかなか難しいんです。
一眼レフカメラの場合は、モードダイヤルをチューリップマークに合わせます。
コンパクトカメラの場合は、ダイレクトボタンにあるチューリップマークを押して下さい。
こうすることで、マクロモードになり近いところが撮れるようになります。

近距離で撮影したものって面白い写真になる可能性が高いんです。
だって、興味のあるもの、面白いものって手に取って、近いところで見るじゃないですか。ちっちゃいものも、たぐり寄せて目をこらして見るもんですよね。
マクロで撮ったものって最初から、その手に取って目を凝らしてみている状態で、おもしろいという前提の距離感でのスタートなんです。

また、ちいさな世界なので、うしろも前もボケやすく距離感を演出しやすいのです。先週のフォーカスロックを使って、ピントも上手く合わせて興味わく写真をとってみましょう!

今回は食材をオリンパスμ1030SWのスーパーマクロ機能で、乳白色のアクリルの板の上で撮影しています。
ちょっとシャレた、おもしろい写真に見えませんか?

ミョウガを切って
レモンのスライス

エンドウ豆も輝いています
ルッコラの芽

プチトマトの断面
オクラの断面



■今週の「食」レポート

スーパーマクロで大きくしているわけではありません。でっかいパフェを頂いてまいりました、もう十分です。



4、ピント合わせでキレイに

2008年06月13日 11:00 テーマ [ ]

シャッターボタンを半押し(シャッターボタンを半分まで押し込み)すると、カメラは、自動でピント合わせをしてくれますが、それをちょっと工夫しましょう、というお話。

カメラのモニターまたはファインダーの真ん中にある、「AFターゲットマーク」がカメラのピントを合わせているポイント。


「AFターゲットマーク」

風景を撮影する時のように遠くの対象を撮るときには、ピントの合うところをあまり意識しませんが、ケーキなど対象が小さく、近くの物を撮る時には、ピントの合うところを意識することによって、狙い通りに撮ることができます。

ピントを合わせたいところに、「AFターゲットマーク」を合わせます。シャッターを半押ししてピントが合ったら、半押しを続けたまま撮りたい構図に合わせます。
半押しのままだと、ピントの合っている場所が変わらないので、ピントを好きなところに合わせたまま、カメラの構図を変えられるということです。
これをフォーカスロックと言います。


「タルトの手前にピントが合っています」
「タルトの奥にピントが合っています」



料理の本などで見る、写真の後ろの方がボケている写真を撮りたい時は、フォーカスロックをして撮るとうまく行きます。
下の写真のように、シャッターを半押ししてピントを手前に合わせます。半押しのまま構図を変え、シャッターを全押し(シャッターボタンを全部押し込み)すると、後ろがボケている写真に。
ズームをアップ(望遠)にしておくことが条件です。


「後ろがボケて写ります」


どうぞ、おためしください。



■今週の「食」レポート

080613g.jpg
大きな味噌カツ「わらじとんかつ」。これでどこかわかるあなたは、名古屋ツウです。

080613e.jpg
μ1030SWのパノラマ機能で撮影。第2弾。
みんなで楽しいランチタイムでした。



3、フラッシュ無しで雰囲気を

2008年06月06日 11:00 テーマ [ ]

フラッシュの発光モードを[オート発光]に設定していると、暗い時には、カメラが自動でフラッシュを発光させて、ちゃんと撮れるようにしてくれますが、料理をアップで撮ろうとしている時に、近い距離でフラッシュが発光すると、フラッシュが強すぎて、雰囲気は台無し。

そんな時には、フラッシュを[発光禁止]にします。
発光禁止にしてぶれてしまう時には、ISO感度を400、800と大きい数値に上げて行きます。
また、手振れ補正機能が付いているカメラの場合には、それを使うとよいでしょう。
せっかくのその場の雰囲気は伝えられると良いし、強すぎるフラッシュで明るすぎると立体感が伝わらないので、フラッシュ無しで雰囲気を伝えましょう。

■作例

「フラッシュ有り」 


「フラッシュ無し」

  

「フラッシュ有り」
「フラッシュ無し」


■今週の「食」レポート

080606e.jpg
長崎でちゃんぽんを食べて来ました。みんな食べるより写真が先で。
μ1030SWのパノラマ機能で、円卓のみんなが撮れました。


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