ラジコンフェリコプター
2007年08月24日 11:00 テーマ [ いろんな話 ]
ある日、田んぼの見回りをしていると、何やら飛行機らしき爆音が近くで聞こえてきました。探すまでもなくすぐ後ろに小型飛行機が田んぼの真上を飛んでいるではありませんか!
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ラジコンフェリコプター
驚きながらも“これがウワサのラジコンヘリコプターか!!”と感動し、近くにいた関係者らしきおじさんに「嘉木の坂井ですけど、写真を撮らせてもらってもいいですか??」とすぐに交渉しました。ここでポイントなのが“嘉木の坂井”と名乗ること。知らない人が勝手に写真を撮っていたら気分が悪いですよね。そして、新米農業者の私は知らない方がたくさんいるけれど、農業している方だったら地名と名前を言えばだいたい誰だか分かってくれます。「あぁー坂井さんとこの一人娘ねー。俺、あんたの家の遠い親戚だよ。撮ってもいいけどフェリから15m離れてね。」
・・・思いがけず、親戚にも出会ってしまいましたが(笑)快く了解してくれました。
ラジコンヘリコプター(以下・ヘリ)について色々教えてもらいました。
稲に害を及ぼす虫(主にカメムシ)を予防するための殺虫剤を撒いたり、病気を予防する殺菌剤を撒いたりする時にヘリが活躍するそうです。「カメムシは中国から上昇気流に乗って40分もあれば日本に着いてしまうんだよ」と、おじさん。
以前は人間が何日もかけて長いホースを引っ張りながら散布していたらしいのですが、ヘリが導入されてからは、短時間で広範囲に薬を撒くことができ、また、離れたところでラジコン操作をするため、人間が農薬を吸わずに済むことから健康被害も軽減されたようです。もちろん、講習を受け、試験に受かった人しか操縦はできません。
噴射口
依頼を受けた地域を一斉に撒くそうですが、“白い旗”が立っている田んぼは生産者の意向で撒かない目印になっているのだとか。
そういえば、田んぼのあちらこちらで白い旗が立っているのを目にしていましたが、そういう田んぼはだいたい隣が畑の場合が多かったような気がします。
畑にまで薬がかかるのを避ける為ですね。
白い旗がたっている田んぼは避けます。隣の畑にまで農薬がかかってしまうおそれがあるからですね。
そして気づきましたか?タイトルに「ラジコンフェリコプター」と付けたのは、このおじさんが「ヘリコプター」と言えず「フェリコプター」とずっと言っていたからです。可愛すぎます。とても熱心に説明しているその姿にどうしてもつっこむ事が出来ませんでした。
薬をつぎ足す(遠い親戚の)おじさん

コメント(2)
とても大きなラジコンフェリコプターですね(笑)
遠い親戚ということでしたら、是非!次回はフェリコプターにデジカメを据付けて空中写真(動画?)でもいかがでしょうか?(^^
このヘリコプターすごいですね。
是非、一度現物を見て(出来れば操縦して)みたいです。
添付の写真は、高度32,000で巡航中です。