



デニス・モーリス氏の写真家としてのキャリアは、11歳の若さでDaily Mirror誌の表紙を飾った時に始まった。
しかし、本格的なキャリアが始まったのは17歳の頃、学校をサボってボブ・マーリーの写真を撮影した頃からだった。マーガレット通りのSpeak Easy Clubで、ボブ・マーリーがサウンドチェックのためにやってくるのを待ち構えていた若きモーリス氏はマーリーにいたく気に入られ、その後のツアーに同行するよう招待された。このツアー中の写真はTime Out誌やMelody Maker誌にも掲載され、瞬く間に世界的に有名となった。
この頃に撮影されたボブ・マーリーの写真が、大のレゲエ好きとして知られる若き日のJohnny Rotten氏の目に留まり、Virgin Records社と契約したばかりのSex Pistols最初のオフィシャル撮影のオファーを出すきっかけとなった。モーリス氏はそれから1年間、Sex Pistolsに同行、数百枚もの傑作を撮り続けた。
20年以上のキャリアと、ポップミュージックと文化の年鑑のような履歴書をひっさげて、モーリス氏は現在も Bush、Oasis、Radio Head、Drum & Base maestro Goldie、Supergrass、Towers of London、Pushin、FireballやProdigyを含む時代をリードするアーティストの姿を撮影し続けている。
「Bob Marley: A Rebel Life」をはじめとした氏の作品集も出版されている。
氏の展覧会はシドニーのオペラハウス、東京のラフォーレ ミュージアム、トロントのコンタクト、そしてロンドン、ニューヨーク、パリ、サンフランシスコ、シュトゥッツガルトなど数々のギャラリーで開催されてきた。
また、2008年のオリンピックに合わせて、北京国立美術館で新しい作品の展示も予定されている。
写真はコレクションとしても評価されており、「Southall - a home from home」はイギリスのEnglish Heritage財団が購入し、ロンドンにあるガンナースバリーパーク美術館にも常設展示されている。
雑誌では、Rolling Stone、Time、People、V magazine、GQ、I-D、VogueやSunday Timesといった一流誌面にも登場する。
他にも、マーカス・グリール著「Lipstick Traces:秘密の20世紀史」(ハーバード大学出版)やブルース・ベルナルド著「Century」(ファイドンプレス社)、スティーブ・コルグレーブ著「Punk」やクリス・サリバン著「Rolling Stone:1967-1997、コンプリートカバー」といった本にも登場する。
米国やイギリスにおける数々のドキュメンタリーやテレビ番組でも取り上げられ、写真は世界中のテレビ局で活用されている。
イギリス、オーストラリア、カナダ、中国、そして日本においては有名大学または、美術学校で講演の経験もある。
デニス・モーリス氏は現在、奥さんと子供とともにロンドンに在住している。
東京・直島、日本
私は以前から日本という国に高い関心を持っていました。初めて訪れたのは1994年、Oasisのツアーに同行した時ですが、常に驚きと感動を与えてくれます。
最近になり、OLYMPUSから「GO FIND YOUR WONDERS」(カメラを持ってもっと外へ)というプロジェクトに参加しないかと声がかかった時、即答で受けました。
このプロジェクトのために選んだのは東京と直島でした。
まず東京では伝統的な側面、例えば魚市場や相撲、公園で運動する年配者といったもの、そして、より近代的な六本木やミッドタウンのナイトライフといった側面の両方を探求しました。
これとは対照的に直島では、自然や建造物、伝統工芸などに着目しました。
これは私の目から見た、関心させられる国と人々をとらえた非常にパーソナルな視点です。私の旅路へようこそ!
OLYMPUS E-410
ユニークなスペックが盛り沢山、そして軽くてコンパクトで、邪魔にならないカメラ。
使い勝手が快適で、手によく馴染んだ。この機材はプロ/アマを問わず、違いがわかるカメラマンにとって必需品になると言い切れます。
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