撮影テクニック講座レポート
| ■ | 料理撮影テクニック: ズイコーデジタルアカデミー 撮影テクニック講座 |
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| 優秀作品のご紹介 | 撮影会の風景 | 先生の声 | スタッフの声 |
| ■ | 優秀作品のご紹介 |
| 金賞 「ジュージュー肉汁」 中谷 憲一(ナカヤ ケンイチ) |
| [斎藤先生コメント] やっぱりこの講座の開催時間は、お腹が空いているということもあると思いますが、みんなに焼肉食べたい!と思わせたところがありました。 撮り方もしっかりしていますし、心も入っているのも感じました。 湯気、けむりがあり、焼けたジュウジュウ感が良く出ていて良い作品です。 <作品データ> 撮影機材:E-3┃レンズ:35mm F3.5 Macro シャッタースピード:1/25秒┃絞り値:F6.3 ISO感度:100 |
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| ■ | 撮影会の風景 |
| 普段目にする、料理の専門誌やレストランガイドやお料理広告写真のあの「よだれがでそう!」な写真の裏側がちょっぴり垣間見える“料理撮影テクニック講座”が新宿モノリスで開催されました。 「よだれがでそう」感のことを写真業界では通称「シズル感」とも呼んでいます。 そのシズル感を演出するフードスタイリスト田島先生が料理写真家の斎藤先生とタッグを組んでの開催です。 |
まずはじめに、斎藤先生から美味しいお料理写真の撮りかたを、写真を交えての講義が入ります。 ホワイトバランスは食べものの印象を変える大きな部分なので、きっちり色を出したいときには「ワンタッチホワイトバランス」を使いましょうとのお話。ワンタッチホワイトバランスの機能は知っていても使うのは初めてという人も沢山いました。白い紙を使ってホワイトバランスを調整するので、初めて同士の人もお互いに白い紙を持ち合いながら、積極的に活用していました。 また、望遠レンズと広角レンズで表現の違いがどのように出るかも、実際の写真や、ライブビューを使って実践していきます。今回はマクロレンズを使う方もいらっしゃいましたが、望遠レンズで画面を切り取っていく方も沢山いらっしゃいました。 |
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| 続きまして、田島先生のフードスタイリングのテクニックを皆様の目の前でご披露です。 今回は被写体に冷やし中華、カキ氷とスイカ、バーベキューセットにビール、そしてカクテルセットをご用意していただきました。夏の料理がテーマです。 そして、田島先生に演出のスーパーテクニックや秘密をひとつひとつ解説していただきます。 冷やし中華はなんと空中に浮いた御箸までスタイリング。このお箸には麺が乗りやすいようにぎざぎざの切れ込みがあったり、ゴマを絶妙なバランスで配置していたりと緻密な作業をしていらっしゃいました。 カキ氷とスイカのテーブルでは、なんとあら塩カキ氷だということに参加者の皆さんびっくり!本物の氷に見えるのです! スイカの種も一度取り出してから、ちょうどいいところに加えていくという徹底振りです。 そして、驚きの会議室バーベキューセット!!こんなところに、ほんとにほんとにリアルなバーバキュー現る!という感じでした。 火を使わずに卵の卵白でお肉の焼ける肉汁の質感を出したり、スポイトのようなものから飛び出す煙。(スモークテスター。本来は火災報知機のテストなどに使う機器です) そして、下には砂利を敷き詰めビールのビンをスタイリング。会場内は焼肉の焼ける香りが漂い、よだれが出そうなセットでした。 |
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| カクテルセットにはライティングもいつもとは違った趣向でいきました。オリンパスE-420、E-520、E-3とエレクトロニック フラッシュFL-36R、FL-50Rなら簡単に使える、RCモード(ワイヤレスフラッシュモードです)を使って、アクリル板の下から透過光でのライティングです。 カクテルのカラフルさがさらに綺麗に見えました。ほんとにまるで素敵なバーの写真みたいです。 ここに置いていただいたカクテルも田島先生のスタイリングで、アイロン水滴や、落ちない水滴をつけていただいてひんやり感がたっぷりでした。 |
| それから、田島先生の飲み物スタイリング講座の開催です。 たった1本の「おしょうゆ」で多彩なドリンクがあれよあれよと言う間に生まれてきます! 紅茶、コーヒー、白ワイン、梅酒、ウイスキー、コーラ、ウーロン茶…おしょうゆと水の微妙な加減で本物そっくりの飲み物が生まれてきました。うっかり飲んでしまいそうです。 次に、みんな大好きなビールにも、フードスタイリストの技が光ります。あまり泡も無くて、美味しくなさそうになったビールに今度は「お塩」を一つまみ。すると、どうでしょう!再び、炭酸と泡がモクモクと復活しました!!それでもグラスのふちいっぱいのところまで、決め細やかな泡を演出するため少量のビールをペットボトルに入れて、アシスタントの方がかわるがわる本気でシェイクすると…クリーミーな白いビールの泡ができました!! 先ほどの塩ビールに静かに泡を乗せると、ビール工場でしかみたことないようなビールに大変身です。 そんな、技が繰り出されるたびに「わっ」と声が上がります。参加者の皆さんの目もびっくりのまなざしでした。 |
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レクチャーの後は、各自撮影スタートです。 撮り方や、綺麗に見せるスタイリングを先生たちが参加者の皆さんと会話しながら、細かく対応してくれます。撮っているうちに「ここにビールがあったら雰囲気出るんじゃないかな」とセッティングにも全員参加で作品づくりです。 時間を忘れての撮影会は皆さんの熱狂の中終了いたしました。 |
2回目の選評会では、皆さんのイメージする美味しい写真を斎藤先生が1枚ずつ丁寧にチェックをしてくださいます。 本日は、田島先生も参加していただいているので、2人の先生から講評をいただける充実の講評会でした。 時間も夜の時間とあって、みんな「美味しそう!」「食べたい!」といった声が出てきてしまいます。 結果は…やはり「みんなが食べたくなる」写真が金賞でした! ひとつの写真を作り上げるのに、普段は自分と自分のカメラだけで撮る参加者の方がほとんどだったと思いますが、斎藤先生のライティングと田島先生のスタイリングで、被写体の側も作り上げるということがここまで写真を美味しくしてしまうということに納得しつつ、やっぱりすごいと思ってしまう次第でした。 (スタッフ高野) |
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| ■ | 先生の声 |
| 皆さん同じものを同じに撮っているのに、これだけ違うというおもしろさがありました。 この講座の中で僕ら講師は皆さんが自分の好きな写真を作るお手伝いをしますので、これからも心をとき放ってやっていただきたいです。 夏のものをご自宅でも旅に出ても撮ってみてほしいです。 |
| ■ | スタッフの声 |
| 斎藤先生と田島先生のお二人の楽しい雰囲気がそのまま伝わる楽しい撮影会でした。初めて料理撮影テクニック講座に参加の私は田島先生のマジックのような技に驚きの連続でした!撮影をする前に撮影されるお料理たちがぐんぐん美味しそうになっていくときに見ているだけで食べたくなってしまいました。お昼ごはんのお弁当もお店の店頭に飾ってあるようなつくりに大変化をしたりと一日大興奮でした。 (スタッフ高野) |
| プロのフードスタイリストとプロの料理写真家の技が目の前で見ることが出来るのがズイコーデジタルアカデミー料理撮影テクニック講座の魅力です。斎藤先生と田島先生は普段から料理の広告写真などで一緒に撮影されているため、講座中も息がピッタリ。飲食店を経営されている方が、お店のメニュー写真を上手く撮りたい!と本講座に参加されるかたも増え、人気講座となりました。受講したいと考えている方は、お早めにお申込を。。 (スタッフ菅野) |
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