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PhotoRouge 女性のための写真講座レポート



ズイコーデジタルアカデミー
女性のための写真講座
 
開催日 :2006年9月5日(火)/9月16日(土)/9月26日(火)
会場 :オリンパスイメージング株式会社 新宿モノリスビル
講師 :プロカメラマン 吉住 志穂

優秀作品のご紹介 撮影会の風景 先生の声 参加者の声 スタッフの声



優秀作品のご紹介

金賞 「唄わないピアノ」
野村 美智子(ノムラ ミチコ)様

[吉住先生コメント]
モチーフとなったイスがピアノの形をしていてとてもオシャレですね。しかし、イスだけに目を向けるのではなく、画面左側に本物のピアノをぼかして入れて いる点にセンスを感じます。また、モノクロモードを選んで撮影したため、カラーとは違った落ち着きのある雰囲気が出ました。

<作品データ>
撮影機材:E-330┃レンズ:14-54mm F2.8-3.5
シャッター速度:1/80秒┃絞り値:F3.5┃ISO感度:100

  金賞 「唄わないピアノ」  
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銀賞 「ふたつの空と木」
長澤 由美(ナガサワ ユミ)様
[吉住先生コメント]
ガラス窓の映り込みを撮った作品が多かった中、いちばん目を引いたのがこの作品でした。広角レンズを使い、見上げるように窓を狙ったので、窓が湾曲したようにデフォルメされています。また、わざと画面を斜めに傾けているのですが、不自然さはなく、むしろバランスが良く、画面に流れを感じる構成です。

<作品データ>
撮影機材:E-500┃レンズ:14-45mm F3.5-5.6
シャッター速度:1/250秒┃絞り値:F5.6
  銀賞 「ふたつの空と木」  
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銅賞 「表参道の昼下り」
川嶋 桂子(カワシマ ケイコ)様
[吉住先生コメント]
メガネが大きく描かれたポスターの前に、ファッショナブルな女性が通りがかった瞬間をキャッチしています。しかも、ちょうど同じようなメガネをかけているのがおもしろい。この場所でシャッターチャンスを待った甲斐がありましたね。一瞬のチャンスにも関わらず、フレーミングに無駄がありません。

<作品データ>
撮影機材:E-330┃レンズ:11-22mm F2.8-3.5
シャッター速度:1/320秒┃絞り値:F3.5
ISO感度:100┃露出補正:-0.3EV
  銅賞 「表参道の昼下り」  
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撮影会の風景

この8月に「オリンパスデジタルカレッジ」をリニューアルしました。その際、目玉として新設したのが、この”女性のための写真講座”『PhotoRouge』です。『PhotoRouge』の名前の由来ですが、”女性が毎日つける口紅のように、写真も身近でちょっとお洒落にそして綺麗に撮影してほしい”という想いを込めています。講座内容も、身近なものをちょっとお洒落に撮る!をテーマに実施していきたいと思います。

今回は栄えある第1期。講師には、若い女性写真家の吉住志穂先生にお願いし3日間コースで、1日目は撮影基礎講義、2日目は表参道スナップ撮影と青山レストランでの撮影、3日は写真の講評会を実施しました。募集開始から2週間で20名の定員を超える応募をいただき、26名の方にご参加いただきました。また、オリンパスデジタカレッジ初の女性限定講座ということもあり、TV・雑誌の取材も多数入る盛況ぶり。1日目はTV取材が入ったこともあり、当日知らされた参加者の皆様は驚かれたことと思います。

1. 9月5日(火) 撮影基礎講座
1日目の撮影基礎講座は、吉住先生の撮影写真を交えながら実際にカメラを使いながら、露出やホワイトバランス、ISO感度、絞りとシャッター速度の違いによる表現の違い、レンズによる表現の違いなどを説明。参加者の皆さんが熱心にメモを取り、質問している姿が印象的でした。
撮影会の風景 撮影会の風景

2. 9月16日(土) 撮影会
2日目の撮影会は、10時に原宿駅前集合。みんなで記念写真を撮影した後に、表参道を南青山方面に向かいながらスナップ撮影。
撮影会の風景 撮影会の風景 撮影会の風景

南青山のレストラン『Limapuluh南青山ラ・プラース店』で、ランチを撮影しました。(もちろん撮影後は、しっかりランチも頂きました)当初の想定では、表参道は皆さん足早に撮影して、レストランに向かってくるだろう。と考えていたのですが、表参道にはお洒落なお店がたくさんあるせいか、スナップ撮影に夢中で、レストランへの到着予定時間の11時を過ぎてもレストランには誰一人として到着しない状態。
撮影会の風景 撮影会の風景 撮影会の風景

レストランに到着し料理が出てくるや撮影モード全開!多くの方が、食べるのを忘れて(食べるのがもったいない?)撮影していました。今回のレストラン店内はタングステン光でしたが、ホワイトバランスを駆使して綺麗に撮影しているのが印象的でした。
撮影会の風景 撮影会の風景 撮影会の風景
3. 9月26日(火) 講評会
講評会では、撮影会で撮影した写真をひとり2枚プリントして提出していただきましたが、講評会当日になっても、なかなか2枚の写真を選べない方もいて、吉住先生に意見を聞きながら真剣に選んでいました。写真はスクリーンに投影しながら吉住先生より1枚1枚コメント。
撮影会の風景
他の人の撮影した写真を見ることが出来て、それぞれの講評も聞けるとあって皆さん真剣なまなざし。。
その後、吉住先生より銅・銀・金賞の発表。栄えある第1期の金賞は、野村美智子さんの『唄わないピアノ』。雑誌の1コマを抜き出してきたかのような素敵な写真でした。
撮影会の風景

集合写真

今回の講座で一番感じたのは、女性の写真に対する真剣さ、被写体の切り取り方の大胆さです。吉住先生もとても刺激になった。とのことでした。『PhotoRouge』第1期、参加者の皆様よりご好評を頂き終えることが出来ました。皆様から頂いたアンケートの内容も見させていただき、お洒落で楽しい講座に『PhotoRouge』を育てていきたいと思いますのでご期待ください。
今回参加いただいた皆様、吉住先生お疲れ様でした。(スタッフ菅野)

参加者作品

◆撮影協力
『Limapuluh南青山ラ・プラース店』
http://mayanddee.co.jp/?action=cafe&shop=aoyama
◆PhotoRouge関連記事
『デジカメWatch』
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/dslr/2006/10/13/4832.html



先生の声

一眼レフカメラが初めて、デジタルが初めてという方が多かったのですが、結果を見るとそれが不思議なくらいです。1回目の講義ではいろいろな用語が出てきたので難しかったと思いますが、2回目の実習ではすでにカメラを使いこなし、楽しんでいる様子が伝わりました。3回目の講評では、それぞれの視点の違いがはっきりと出てきていて、やはり女性らしさを感じるものが多かったです。好きなものに目を向ける、そしてシャッターを切るという自然の流れができていたからでしょう。しかし、どの作品も本や雑誌に載っていてもおかしくないような素敵なものばかりでした。もちろんカメラを扱うにはそれなりの知識も必要ですが、やはり自身の感性を大切にし、今後ともたくさん写真を撮り続けてください。 吉住先生



参加者の声

とても楽しかったです。ひとりでカメラを持って街を撮ると言うのは勇気もいるのでなかなか出来なかったのですが、みんなで楽しくワイワイ撮れたのが楽しくいい経験になりました。 参加者
一回目は今までデジカメを持っても、わからないボタンとかがいっぱいあって、ひとつの機能だけで、ただ撮っていた感じで、その辺のことが1回目で分かったのですが、もうちょっとカメラ自体のことを聞きたかった気がします。ぼかしかたとか、ホワイトバランスとか知りたかったので、この辺は最初の回で知ることが出来て2回目で使いながら写真を撮ることが出来たのがすごく良かったです。   参加者



スタッフの声

今回、初の女性限定講座を開催させていただきましたが、私が思っていた以上に皆様の写真に対する情熱をひしひしと感じました。原宿での撮影実習では、吉住先生指導のもと、皆時間を忘れる程熱中されている姿が印象的でした。選評では、普段気付かないような被写体の作品が多く、私自身勉強させられました。これからも是非他の写真講座にご参加いただき写真の腕を磨いていただければと思います。皆様本当にお疲れ様でした。(スタッフ工藤)



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