岩合 光昭

岩合 光昭

1950年東京生まれ。19歳のときに訪れたガラパゴス諸島の自然の脅威に圧倒され、動物写真家としての道を歩み始める。以来、地球上のあらゆる地域をフィールドに撮影を続け、アフリカ・セレンゲティ国立公園に1年半に渡り滞在して撮影をした写真集「おきて」は、世界中でベストセラーとなる。また、独特の色やコントラストを持ち、想像力をかきたてる作品は「ナショナルジオグラフィック」誌の表紙を2度飾るなど、全世界で高く評価されている。近年はライフワークともいえるネコの撮影にも力を入れており、NHK BSで「岩合光昭の世界ネコ歩き」が好評放映中のほか、同名写真展が日本各地を巡回中である。最新情報はオフィシャルサイト「デジタル岩合(www.digitaliwago.com)」で公開。また、過去のオリンパス/WWFカレンダーも「デジタル岩合」の出版物一覧内(https://www.digitaliwago.com/archives/calendar/)に掲載されている。