ブルース・オズボーン

Art Center College of Design でコマーシャル写真を専攻。
1980年の写真展「LA Fantasiesをきっかけに、日本での活動を本格的に開始。ボストン子供の博物館の企画展「TEENTOKYO」では、東京のティーンエージャーを撮影して展示。ボストンのMCET制作、インターネットを使っての双方向教育番組では8回にわたってディレクターを務め、アメリカの高校生にむけて“生の日本情報”を伝えた。
1982年から始めた「親子」写真の撮影は今年で34年目になり、撮影した親子の数は6000組を数える。2003年より7月の第4日曜日を「親子の日」にと提唱したオリジネーターで、記念日協会にも登録。2014年に同協会から「記念日文化功労賞」を授与。「親子」をテーマにした写真展は、外国人特派員クラブ、横浜ランドマークタワー、山梨県立美術館、金沢21世紀美術館、愛・地球博園内愛知県児童総合センターなど、各地で数多く開催。2016年に在シンガポール日本国大使館JCCにおいて親子写真の展示会が実施される。2011年の6月から、「親子の日」公式プロジェクトとして被災地訪問を実施。また、「I TIE ☆ 会いたい」では、被災地でワークショップを実施。写真を中心に、子どもたちのネットワークづくりを構築。親子をテーマに撮影した作品とソーシャルアクションに大きな期待が寄せられている。
http://www.bruceosborn.com/

<写真集・著書>
「親子」(デルボ出版)
「Oyako」(INKS INC. BOOKS)
「KAZOKU」(角川書店)
「ごめんなさい」(日本標準)
「反バンビ症候群」(ヒヨコ舎)
「親馬鹿力」(岩崎書店)
「この国の環境」(アサヒビール・清水弘文堂書房)