【オリンパスギャラリー東京】7月27日~8月1日 石川多依子 写真展

【オリンパスギャラリー東京】7月27日~8月1日 石川多依子 写真展

石川 多依子 写真展 「サバンナの民・ボラナ」

オリンパスギャラリー東京 期間:2018年7月27日(金)~8月1日(水)
午前11:00~午後7:00 最終日 午後3:00 木曜休館 入場無料
オリンパスギャラリー大阪 期間:2018年8月24日(金)~8月30日(木)
午前10:00~午後6:00 最終日 午後3:00 日曜・祝日休館 入場無料

【写真展案内】

 日本から遠く離れた辺境の地で暮らす人々を撮りたい、という強い希望が叶い、2016年8月の半月余り、エチオピア南部のサバンナ地帯に息づく牧畜民、ボラナの撮影に出かけた。この地を研究する人類学者のお世話で、現地の衣装を身に着け人々の中に溶け込み、村々に滞在しながらカメラを向けた。
 ボラナの村には水道も電気もなく、我々から見れば食料も極めて乏しい暮らしがある。女たちは牛の乳を搾り、水汲みや薪採り、ミルクの行商等々、毎日あくせく動き回る。男たちはのんびりと家畜の世話や放牧に出かける。朝食と夕食は、牛やヤギ、ラクダの搾りたてのミルクで作るミルクティー。昼食は乾燥したトウモロコシの水煮とごく質素。来客があれば、羊や山羊などの家畜を潰して馳走する。家は2間続きで入り口が1つ、窓はない。夜は幼い家畜を炉に集め、人はその傍らで眠る。
 過酷な環境の中、自然と共に暮らすボラナの村人に、「生きる」という原点を改めて考えさせられた。大地を踏みしめて生きる村人の力強い身体や、瞳の奥に蓄積された含みのある眼差しにも心魅かれた。人々の表情を通してサバンナの民・ボラナの暮らしを垣間見た。

出展作品数:カラー約50点

【作者略歴】
石川 多依子(いしかわ たえこ)
1945年生まれ。立教大学卒業。1959年父から一眼レフを貰い、写真の撮り方を教わり始める。インドや中東などへ旅をして写真を撮って来たが、タイの山岳地帯で少数民族に出会って以降、人間関係のある中でじっくり撮りたいと考えるようになる。2000年から子供たちの支援をしているNGOに所属して撮影し始め、数度の個展を開催。その間、福島県喜多方の障害を持つ子供たちを写したモノクロ写真展を開催。2015年調停委員として叙勲受章。

□個展
「タイ山岳に生きる」 2002年 銀座 日本発色
「まざっせの青春」 2007年 土浦 まちかど蔵
          2007年 喜多方 イベント蔵 
「ラフ族」 2013年 新宿 PLACE M 
      2015年 水戸 常陽芸文センター
「リス族」 2015年 新宿 PLACE M
      2016年 水戸 常陽芸文センター

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