【オリンパスギャラリー東京】12月14日~12月19日 高橋 智史 写真展

【オリンパスギャラリー東京】12月14日~12月19日 高橋 智史 写真展

高橋 智史 写真展 「RESISTANCE」−カンボジア・屈せざる人々の願い−
(開催期間中にギャラリートークを開催します)
オリンパスギャラリー東京 期間:2018年12月14日(金)~ 12月19日(水)
午前11:00 〜 午後7:00 最終日 午後3:00 木曜休館 入場無料
オリンパスギャラリー大阪 期間:2019年 2月 1日(金)~ 2月14日(木)
午前10:00 〜 午後6:00 最終日 午後3:00 日曜・祝日休館 入場無料

【写真展案内】
 2018年7月29日。カンボジアは5年ぶりの総選挙を実施した。
 異を唱える政敵を投獄、追放し、政権にとって不都合な真実を伝えるメディアを閉鎖に追い込み、横暴に立ち上がる人々の意志を恐怖の弾圧で駆逐し断行された選挙は、すべての議席を33年間の強権体制を敷くフン・セン首相率いる人民党が掌握する結果となった。カンボジアは、背後に大国の思惑が関与する新たな独裁の時代に突入した。

 前回2013年の総選挙以降のカンボジアは、強権支配という基盤の上に形作られた、いつ崩れてもおかしくない薄氷の民主を、真に形作ることを願う人々と、席をとって代わられることを恐れた巨大な権力による対立の構図だった。その対立の現場には、民主の根幹ともいえる当たり前の社会正義の確立を求める人々がいて、時に暴力を伴う弾圧を行使する権力側に対し、彼らは花を持ち、そして祈りを唱え非暴力で対抗していった。
 それは、国に対する命をかけた切望の抗議運動だった。

 この写真展は、民主の灯を踏み躙り独裁に没していく一つの国の姿と、その権力の横暴に抗い、屈せざる勇気で立ち向かっていった人々を見つめ続けた、近年のカンボジア取材の総結集となる約5年間の記録である。

出展作品数:カラー 約45点

高橋智史写真展ギャラリートーク


日程:12月16日(日)14:00 ~
会場:オリンパスギャラリー東京
参加費:無料
お問い合わせ:オリンパスギャラリー事務局 TEL:03-5909-0191




【作者略歴】
高橋 智史( たかはし さとし)
フォトジャーナリスト。1981年秋田県秋田市生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒。プノンペン(カンボジア)在住。
大学在学中の2003年からカンボジアを中心に東南アジアの社会問題の取材を開始。2007年からカンボジアの首都プノンペンに拠点を移し、同年から約4年間、同国の社会問題や生活、文化、歴史を集中的に取材し、秋田魁新報連載「素顔のカンボジア」で発表。現在は、政府と開発業者が結びついた土地の強制収用問題をはじめ、人権問題に焦点を当て、Cambodia Daily、CNBC、ABC(Australia)、The Guardian,The Irish Times などの英字メディアを中心に取材写真が掲載されている。

□受賞歴 2007年「日本大学芸術学部 芸術学部長賞」
     2013年、2014年 2年連続で「国際ジャーナリスト連盟(IFJ)日本賞、大賞」
     2014年「名取洋之助写真賞」
     2016年「三木淳賞奨励賞」
□写真展 2013年「トンレサップ−湖上の命−」(コニカミノルタプラザ)
     2015年「名取洋之助写真賞、受賞作品写真展」(富士フイルムフォトサロン)
     2016年「Borei keila −土地奪われし女性たちの闘い」(ニコンサロン)
□写真集 「湖上の命−カンボジア・トンレサップの人々−」(窓社)、
     フォトルポルタージュ「素顔のカンボジア」(秋田魁新報社)

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