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OLYMPUS E-SYSTEMで撮る 花と風景写真

OLYMPUS E-SYSTEMで撮る風景写真
自然風景写真家 萩原史郎・萩原俊哉

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はじめまして
2007年03月15日 10:42  テーマ [ ]

はじめまして、風景写真家の萩原史郎・萩原俊哉です。


今日から「OLYMPUS E-SYSTEMで撮る風景写真」がスタートしました。
私たちは日頃さまざまな風景にレンズを向けています。花の咲く風景や、水や樹が織り成す風景。森や山が形作る壮大な風景。そして動物が居る風景や、建物と自然の融合した風景などを撮りながら、風景との対話を繰り返しています。


 そこでは風景の美しさや素晴らしさ、不思議さに出会うことはもちろん、時に畏敬の念を抱く風景、恐れを感じる風景にも遭遇します。私たちはそんな感動的な風景をE-SYSTEMとともに写していきます。そしてこのブログでその楽しさをお伝えしたいと思いますので、皆さん、どうぞお付き合いください。

 

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▲E-330、ZUIKO DIGITAL ED 35-100mm F2.0、絞り優先AE(F8)、東京都青梅市 梅の公園

    

E-SYSTEMで風景写真
2007年03月16日 10:50  テーマ [ ]

私たちはE-SYSTEMを使って風景写真を撮っています。仕事柄さまざまなカメラを使っていますが、E-SYSTEMには他にはない魅力があって、そこに惚れて使っているのです。

 

一番の魅力は、デジタルのためだけに開発されたシステムであること。このことはあらゆる面で良いこと尽くめ。レンズとの相性は抜群ですし画質も良く、とても満足しています。そしてダストリダクションという完璧なゴミ対策が施されているので、屋外でレンズ交換を余儀なくされる私たちには実に有益です。

 

さらに私たちもメインで使っているE-330には、画期的なライブビュー機能と可動式液晶モニターが搭載されているので、自由なアングルから撮影が出来るのです。E-SYSTEMって、実に風景向きなんですよ。

 

ダストリダクション
ライブビューと可動式液晶モニター

 

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▲E-330、ZUIKO DIGITAL ED 35-100mm F2.0、絞り優先AE(F11・マイナス1.7EV補正)、東京都青梅市 梅の公園

    

ライブビュー+可動式液晶モニターは風景写真の味方
2007年03月19日 11:00

普通にカメラを使っていたのでは撮れない、撮りにくい風景って、あるんです。


例えば上の写真。頭上1メートルくらいのところにポツンと可愛らしい花が咲いていますが、ファインダーを覗いていては、花の位置が遠すぎてぜんぜん絵になりません。ところがライブビューを使いながら手を伸ばしてフレーミングすれば簡単に撮れるのです。


そして下の写真。真上にレンズを向けて写したものですが、普通に撮ると首が疲れて長時間は写せません。しかしライブビューと可動式液晶モニターを併用すれば、自然な姿勢で楽に撮影できるのです。


このときもライブビューと可動式液晶モニターにはずいぶん活躍してもらって、たのしくそして楽に撮影を続けることができました。

 

ライブビューと可動式液晶モニター

 

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▲E-330、ZUIKO DIGITAL 11-22mmF2.8-3.5、絞り優先AE(F8)、東京都青梅市 梅の公園

 

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▲E-330、ZUIKO DIGITAL 11-22mmF2.8-3.5、絞り優先AE(F8)、東京都青梅市 梅の公園

    

ライブビュー+10倍拡大でピントバッチリ
2007年03月20日 11:00  テーマ [ ]

オートフォーカスの信頼性は高いとはいえ、人間ですからどうしても自分の目を信用したいもの。そういうときに頼りになるのがライブビューのBモードです。10倍に拡大して大きな液晶モニター上でピントを確認し、追い込んでいけますから、確実に狙いの部分にピントを合わせることができます。

 

この写真のように、ピントを合わせたい梅の花の手前に、何本もの立木が狭い間隔で並んでいるときなどはとくに高い効果が得られます。マクロライブビューと名づけられていますが、マクロだけでなく一般の風景にも有効です。ぜひ使ってみてくださいね。

 

ライブビュー

 

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▲E-330、ZUIKO DIGITAL 11-22mmF2.8-3.5、絞り優先AE(F8・マイナス1.0EV補正)、東京都青梅市 梅の公園

    

E-SYSTEMの望遠ズームレンズ
2007年03月22日 11:00  テーマ [ ]

風景写真ではボケを利用したり、風景のごく一部を切り取って表現することが多いものです。そういう場合E-SYSTEMの望遠ズームレンズは最高の相棒となってくれます。


上の写真は、幹から飛び出した枝に咲いた花を写したものですが、背景に印象的なボケを配置してまとめたものです。使ったレンズはZUIKO DIGITAL ED 35-100mm F2.0という大口径ズームですから、ボケはとても美しいですよね。

 

下の写真は、斜面の上のほうで咲く梅の風景を写したものです。白梅と紅梅の重なりが印象的だったので、ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5の望遠側を使って切り取りました。182mm(35mm換算で364mmに相当)の切り取り効果が良く発揮された写真となりました。

 

望遠ズームを1本持っているだけで、表現の幅はぐんと広がりますよ。

 

ZUIKO DIGITAL ED 35-100mm F2.0
ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5

 

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▲E-330、ZUIKO DIGITAL ED 35-100mm F2.0、絞り優先AE(F2)、東京都青梅市 梅の公園

 

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▲E-330、ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5、絞り優先AE(F8)、東京都青梅市 梅の公園

    

E-SYSTEMの広角ズームレンズ
2007年03月23日 11:00  テーマ [ ]

風景の広がりや奥行、あるいは形をデフォルメしてインパクトの強い写真に仕上げたいときに使うと良いのが広角ズームレンズです。

頭上の白梅を主役にしつつ、背景に見える紅梅や尖った山の稜線も入れたい。そのために選んだレンズがZUIKO DIGITAL 11-22mmF2.8-3.5です。ワイド端の11mmは35mm判に換算すると22mmに相当する広角ですから、上の写真のような表現も楽しめました。

下の写真は昨年の春に写したもの。使ったレンズはZUIKO DIGITAL 7-14mm F4.0という超広角ズームレンズ。ワイド端の7mm(35mm換算で14mmに相当)を使ったので、風景がデフォルメされてとても印象的な写真になりました。

広い風景写真を撮りたい。そう思っている方には欠かせないレンズですよ。

ZUIKO DIGITAL 11-22mm F2.8-3.5
ZUIKO DIGITAL 7-14mm F4.0

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▲E-330、ZUIKO DIGITAL 11-22mm F2.8-3.5、絞り優先AE(F2.8)、東京都青梅市 梅の公園

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▲E-330、ZUIKO DIGITAL 7-14mm F4.0、絞り優先AE(F8・プラス0.3EV補正)、東京都新宿区 新宿御苑

    

E-SYSTEMの標準ズームレンズ
2007年03月26日 10:51  テーマ [ ]

標準ズームは、基本中の基本といえるレンズです。だいたい35ミリ判に換算して、広角側は28ミリ前後から、望遠側は100ミリ前後までをカバーするズーム範囲を持つレンズを標準ズームレンズと呼んでいます。このくらいの画角を持つレンズを1本持っていると、さまざまな表現に対応できて、とても便利です。

 

上の写真は、梅林の中を走る小道を写したものです。目で見たときのように自然な感じに見えませんか。標準域の特徴は、誇張のない素直な描写ができるということなんです。

 

下の写真は梅林全景を写したものです。こちらも広い風景を自分の目で眺めているときのような自然さが感じられると思います。

 

風景写真らしい表現をする上では、もっとも中心的な役割を演ずるレンズ、それが標準ズームだと言っていいと思います。

 

ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5:http://olympus-esystem.jp/products/lens/14-54_28-35/
ZUIKO DIGITAL 14-42mmF3.5-5.6:http://olympus-esystem.jp/products/lens/14-42_35-56/

 

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▲E-330、ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5、絞り優先AE(F5.6)、群馬県安中市 秋間梅林

 

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▲E-330、ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5、絞り優先AE(F8)、群馬県安中市 秋間梅林

    

E-SYSTEMのマクロレンズ
2007年03月27日 11:00  テーマ [ ]

マクロレンズは魔法のレンズ。どんなに都会を歩いていても、ちょっとした植え込みに見つけた花でも、1本だけ佇んでいる樹でも、自分の世界を作り出すことができます。本当にわずか30センチ四方の空間があれば、マクロの世界は楽しめるといっても過言ではありません。

 

上の写真はオオカンザクラの落花です。鳥についばまれて落ちたものが仲良く2つ並んでいたので、背景にも落花を入れながら写してみました。この写真は50ミリマクロレンズを使いましたが、35ミリ判換算で等倍まで大きく表現できるのでとても重宝します。

 

下の写真はラッパスイセンのアップです。物凄く近寄れていますが、これを写したのは35ミリマクロレンズ。このレンズは35ミリ判換算で2倍相当もの表現力を持っています。被写体がレンズにくっつきそうになるので、レンズの影には注意しなければなりませんが、マクロの世界を堪能しつくせるレンズです。

 

ちょっとした散歩のお供にマクロレンズをつけていると、きっと貴方の写真の世界はぐっと広がると思いますよ。

 

ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro:http://olympus-esystem.jp/products/lens/50_20M/
ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 Macro:http://olympus-esystem.jp/products/lens/35_35M/

 

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▲E-330、ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro、絞り優先AE(F4)、東京都調布市 神代植物公園

 

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▲E-330、ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 Macro、絞り優先AE(F4)、群馬県前橋市 ぐんまフラワーパーク

    

上州の早春を探して
2007年03月28日 11:00  テーマ [ ]

上州の春は梅で始まります。その代表的な場所は箕郷、榛名、そして秋間の梅林です。基本的に観賞用の樹ではなく、実を採るための栽培林なので白梅が中心ですが、最近では観光用に紅梅も植えている場所もでてきました。

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▲E-330、ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5、絞り優先AE(F8)、 群馬県安中市秋間梅林


栽培林ということもあり、周囲の環境は電線や住宅なども多く、完全に排除してフレーミングすることは難しいので、撮影ではうまく付き合うことを考えたほうがよさそうです。上の画像はあえて道路と民家を画面内に入れて撮影したものです。この風景で無理矢理なフレーミングしてしまうと、どうしても窮屈な画面になってしまい、不安定な写真になってしまいます。

 

一方、下の画像は川沿いに並んでいた白梅のリズム感に惹かれてカメラを向けたものです。棚田がバランスよく入るようなポジションを選びました。

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▲E-330、ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5、絞り優先AE(F8)、 群馬県安中市秋間梅林

    

上州のスイセン
2007年03月29日 11:00  テーマ [ ]

スイセンも上州の春らしい被写のひとつではないでしょうか?

 

平面に咲くスイセンの場合、情緒的に前ボケを使って撮影しようとするとどうしても低い位置でカメラを構えなくてはなりません。そのようなシーンでもライブビューを搭載しているE-330なら、楽な姿勢で撮影することができます。

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▲E-330、ZUIKO DIGITAL ED 150mm F2.0、絞り優先AE(F2.8)、群馬県前橋市ぐんまフラワーパーク

上の写真は低い位置で狙い、手前に咲くスイセンを前ボケにあしらったものです。あまり前ボケが強すぎるとピント位置のスイセンの解像感が薄れるのでほどほどにしたほうがよさそうです。


一方、暗い背景を選んだときにその範囲が画面内に多い場合では、暗い被写体を明るくカメラが見せようとするためにスイセンの花びらが明るくなりすぎて階調が失われてしまうことがあります。そこでマイナス側に露出補正をする必要がある場合があります。下のカットもマイナス0.7EVに補正して撮影を行なっています。

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▲E-330、ZUIKO DIGITAL ED 150mm F2.0、絞り優先AE(F2.8)、群馬県前橋市ぐんまフラワーパーク

 

この二つのカットは公園で撮影したスイセンですが、群馬県の北西部に位置する東吾妻町はラッパスイセンの産地として有名で4月中旬になると畑一面がスイセンで埋め尽くされます。そのときにはこのブログで改めてご紹介できるといいですね。

    

春爛漫!E-410とともに枝垂桜を撮る!
2007年03月30日 11:00  テーマ [ ]

春といえばなんといっても桜の季節。長かった冬(といっても今年はずいぶんと暖かかったですけど・・・)も終わり、桜が咲くと心がうきうきとしてくるものです。楚々とした印象の梅もいいのですが、華やかな桜は、誰にでもやはり好まれる絶好の被写体ではないでしょうか? むろん私たち兄弟にとっても心躍る季節で、桜が開花した! なんてニュースを聞くと、いてもたってもいられません。そこで早速、27日に今年初となる桜撮影にオリンパス最新鋭のE-410を片手に友人を誘って撮影にいってきました。

 

早朝(人によっては深夜?)3:30に出発、到着したのは6時をすこしまわったところ。渋滞もなく、すいすいとたどり着いたのは山梨県の身延山久遠寺。境内の2本の桜はすっかり満開でした。

 

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▲E-410、ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6、絞り優先AE(F8)、山梨県身延町身延山久遠寺境内

 

 一方、せいしん駐車場から車道沿いにすこし下った西谷の枝垂桜たちはというと、ちょっと足踏み状態。まだ満開というにはすこし早いようでしたが今頃は満開になっているかも・・・

 

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 ▲E-410、ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6、絞り優先AE(F8)、山梨県身延町身延山久遠寺西谷

 

それにしてもこのE-410、世界最小・最薄・最軽量を謳うだけあって驚くほどのコンパクトさと軽さを実感できますね。レンズキットのZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6、ダブルズームキットのZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6との相性も抜群です。一日中持って歩いていましたが、スナップ感覚で撮影できてとても快適でしたね。

 

久遠寺桜開花情報:身延町身延山観光協会

    

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