見つける・つながる・楽しむ! 写真投稿コミュニティ「Fotopus」
現在位置
ホーム > 写真投稿コミュニティ フォトパスTOP > 花の写真投稿ページ >

OLYMPUS E-SYSTEMで撮る 花と風景写真

OLYMPUS E-SYSTEMで撮る風景写真
自然風景写真家 萩原史郎・萩原俊哉

<< 前の月
次の月 >>
backnumber:2007年07月
赤城山白樺牧場のレンゲツツジ
2007年07月02日 11:00  テーマ [ ]

今週はレンゲツツジの特集です。6月の中旬から下旬、場所によっては7月の上旬に山を朱色に染め上げるレンゲツツジは、梅雨真っ只中の今、風景写真家にとっては格好の被写体です。私たちも毎年この季節は、せっせと山へ通い、レンゲツツジを写し歩いています。

 

上州は赤城山にある白樺牧場には、見渡す限りのレンゲツツジが群落していて、満開時にはそれこそ緋の海といった感じになります。道路際から撮影できるとあって、カメラマンと観光客でぎっしりになる場所です。ただ今年は出足が遅れ、満開のピークを外した感じ。それでも花の良く咲いている株を見つけることができました。

070702_1.jpg
E-410ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5、絞り優先AE(F8)、群馬県富士見村 白樺牧場

 

ここは白樺牧場。そう言われて牧場の周囲を見回すと白樺の木が見えます。せっかくココで写すのだから、それらしく…というわけで、レンゲツツジを背景に白樺を配してフレーミングしてみました。やっぱり、”らしく”みえますね。

070702_2.jpg
E-410ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5、絞り優先AE(F8)、群馬県富士見村 白樺牧場

 

このレンゲツツジ、こんなに綺麗でも有毒植物なんですね。美しいものには棘があるってことでしょうか。ゆえに家畜が食べないから放牧地に植えられている。逆の見方をすれば、家畜が食べないので牧場などで大群落しているとも…。いずれにしても初夏の山を彩ってくれるありがたい花です。

    

野反湖のレンゲツツジ
2007年07月03日 11:00  テーマ [ ]

さて、今日の画像は群馬県北西部にある六合村の野反湖のレンゲツツジです。六合村と書いて”くにむら”と読みます。野反湖はどちらかというとニッコウキスゲで有名な場所でもありますが、そのニッコウキスゲが咲くすこし前に湖畔を彩る花がレンゲツツジです。

 

070703a.jpg

E-410ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5、絞り優先AE(F8)、群馬県六合村野反湖

 

やはり湖と花を組み合わせて撮影したいですね。 長野原から上っていくと、いきなり野反湖を見晴らせる展望台に到着しますが、湖畔へ降りるにはそれより先の駐車場からのアクセスが便利です。遊歩道を歩きながらの撮影でしたが、軽量E-410は体への負担が少ないので軽快に撮影を楽しむことができました。

 

070703b.jpg

 

E-410ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5、絞り優先AE(F8)、群馬県六合村野反湖

 

広角レンズで花の群落を撮影するとき、なるべく花に近づいて撮影することがコツです。しかし、必ずしもすぐそばに花があるとは限りません。でも遊歩道から外れて、花のあるところにずかずかと入り込むことは言語道断ですよね。その点、E-410ならばライブビュー機能があるので、遊歩道から手を伸ばして花にカメラを近づけて撮影することも簡単にできます。今日の画像を撮影したのは先月の27日で、このときはちょうど満開。野反湖のレンゲツツジはなんといいっても青空と湖、そして朱色のレンゲツツジのとりあわせがいいのですが、残念ながらこのときはすっきりとした晴天とはなりませんでした。

 

冒頭でも書きましたが7月になると今度は鮮やかな黄色いニッコウキスゲが咲きます。他のエリアに咲くニッコウキスゲと黄色の色合いが濃いとのことで地元ではノゾリキスゲと呼んで区別しているそうです。

 

 

    

白樺平のレンゲツツジ
2007年07月04日 11:00  テーマ [ ]

今日の画像は白樺平のレンゲツツジです。場所は長野県上田市。市町村合併前の武石村に位置します。もっとわかりやすく言うと、美ヶ原高原美術館から上田方面へすこし下った場所になります。

 

070704a.jpg

E-410ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F4.0、絞り優先AE(F8)、長野県上田市白樺平

 

なんといってもこの場所の特徴は、美しい白樺林の間にレンゲツツジが咲き乱れる、というところでしょう。白樺の密度もさることながら、その樹間にあるレンゲツツジが咲く光景は、他に類を見ないのではないでしょうか?

 

070704b.jpg

 

E-410ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6、絞り優先AE(F5.6)、長野県上田市白樺平

 

今日の画像は超広角レンズと望遠レンズで撮り分けてみました。使うレンズでずいぶんと印象も変わりますね。白樺の寿命は決して長いものではなく、60年から70年といわれています。いずれ、この景観も変わってしまうのかもしれませんね。

    

美ヶ原高原のレンゲツツジ
2007年07月05日 11:00  テーマ [ ]

今日の画像は美ヶ原高原のレンゲツツジ。わざわざ昨日の画像と区別したのは、その景観がまるで異なるからです。また、美ヶ原高原へのアクセスも松本から浅間温泉を抜けるルートが便利だったりします。ちょうど王ヶ頭の北側からの登山口になるエリアですね。

 

070705a.jpg

E-410ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5、絞り優先AE(F8)、長野県上田市美ヶ原牧場

 

なんといっても広大な景観ですね。美ヶ原公園沖線沿いの美ヶ原牧場一帯は広々とした景観が広がり、遠くには牛の姿を垣間見みることもあります。

 

070705b.jpg

E-410ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5、絞り優先AE(F8)、長野県上田市美ヶ原牧場

 

基本的に牧場なので、場所によっては柵なども画面に入り込むことがありますが、それはそれなりに配置するほうが画面が窮屈にならずむしろ自然に見えるかもしれませんね。

 

美ヶ原自然保護センターには広大な駐車場があるので車はそこに止めて、遊歩道をゆっくり歩きながら撮影するといいでしょう。

    

湯ノ丸高原のレンゲツツジ
2007年07月06日 11:00  テーマ [ ]

最後は湯ノ丸高原のレンゲツツジ。ここのレンゲツツジは、なんと国の天然記念物だったりします。

 

070706a.jpg

E-410ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5、絞り優先AE(F8)、群馬県嬬恋村湯ノ丸高原

 

上の写真は地蔵峠からの景観です。この日は夕方の遅い時間にたずねたので観光客はまったくいなくて、その代わり数頭の牛がのんびりと草を食んでしました。かなり至近距離にも数頭いたのですが、その所為か大量の小虫(ハエ?)が周囲を飛び回り、悪戦苦闘。何が困るか、ってレンズ前を大量に飛び回るので影になって写りこむことですね。

 

070706b.jpg

E-410ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5、絞り優先AE(F8)、群馬県嬬恋村湯ノ丸高原

 

大量の小虫をひきつれて車に戻り、車内を飛び回る虫を車外に出しながらすこし鹿沢側に下った場所から撮影したカットが下の写真です。ここには姿のよい木が数本あり、それを背景に撮影するのがお気に入りです。すこし霧でもかかるとGOODですね。

 

美ヶ原も湯ノ丸も標高差があるのでちょうど今ごろ満開となっている場所もあるはずです。この週末でもまだ楽しめるかもしれませんね。

 

 

    

洞元の滝ー群馬県みなかみ町 照葉峡にて
2007年07月09日 11:00  テーマ [ ]

今日から二週にわたり滝を特集してみたいと思います。第一週目は群馬県みなかみ町の、いわゆる奥利根と呼ばれるエリアにある照葉峡で見られる滝です。暑い夏に、すがすがしい滝の写真で、ちょっとでも癒されてくださいね。

 

さて、照葉峡は良く訪れる場所で、東京からのアクセスが良い割には、美しい景観が特徴です。関東の奥入瀬などと呼ばれることもあるそうですよ。ここには俳人・水原秋桜子が命名した11の滝がありますが、今日ご覧いただくのは照葉峡の玄関口にある洞元の滝です。この滝は11の滝に含まれてはいませんが、照葉峡を語る上では忘れてはならない滝といえます。

 

この写真は滝の下流部から近づいて写したものです。両側から岩が迫り、その間を激しく水が落ちています。実に迫力のある姿です。岩肌が黒く、なおかつ画面に占める面積も多いので、マイナス補正をして水が白飛びしないように気をつけながら撮影をしました。これ、ポイントです。

070709_1.jpg
E-410ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5、絞り優先AE(F16・マイナス0.7EV補正)、PLフィルター使用

 

下の写真は、洞元の滝を俯瞰する位置から撮影したものです。上の写真とはまるで印象が違いますね。滝は、できうる限りいろいろなアングルから眺めることが大切です。この滝はこの形、という思い込みが、いい意味で裏切られることは、よくあります。

070709_2.jpg
E-410ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5、絞り優先AE(F11)、PLフィルター使用

 

滝の撮影ではシャッタースピードが決め手になります。スローシャッターを選んで、水を糸のように、布のように表現したい場合は、減光用のNDフィルターかPLフィルター(減光効果があります)を用意しておくのが基本です。晴れた日は、ISO感度を最も低く設定していても、いくら絞り込んでも、スローシャッターにならない場合もありますから。

    

岩魚の滝ー群馬県みなかみ町 照葉峡にて
2007年07月10日 11:00  テーマ [ ]

洞元の滝から1キロ程度進み、湯ノ小屋温泉を過ぎると本格的に渓谷らしくなってきます。さらにそこから5キロほど渓流をさかのぼると、岩魚の滝の案内看板が見えます。

 

岩魚の滝は本流の滝で、ダイナミックに、かつしなやかな姿が魅力的です。上の写真は道路から写したものですが、樹々から垣間見える流身をとらえたものです。勢い良く岩肌をくだる姿に思わず見とれてしまいます。

070710_1.jpg
E-410ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5、絞り優先AE(F11)、PLフィルター使用

 

下の写真は、道路から斜面を下り滝に近づいて写したものです。水は画面の左から右奥へ轟々と流れています。足場に十分に注意しながらの撮影ですが、岩魚の滝の躍動感が伝わるでしょうか。

070710_2.jpg
E-410ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5、絞り優先AE(F16)、PLフィルター使用

 

滝という被写体は、十分に身支度を整えて挑まなければなりません。特に足元は重要です。滝に近寄るためにはときに渡河する場合もありますので、最低限、長靴は用意しましょう。この岩魚の滝では川を渡らなくても十分に撮影することができますから、しっかりしたトレッキングシューズがあれば十分です。

    

翡翠の滝ー群馬県みなかみ町 照葉峡にて
2007年07月11日 11:00  テーマ [ ]

岩魚の滝からさらに1.5キロほど奥へ進むと翡翠(ひすい)の滝にめぐり合います。この滝は照葉峡にある11の滝の中でも、もっとも美しい姿ではないかと常々思っています。

 

今回改めて翡翠の滝を撮影しましたが、やはりその美しさには魅了されます。道路から俯瞰しても、近づいて見ても、心打たれる姿がそこにありました。上の写真は滝壺に近づいて写したものですが、「翡翠」の由来がお分かりいただけると思います。

070711_1.jpg
E-410ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5、絞り優先AE(F16・マイナス0.7EV補正)、PLフィルター使用

 

中央の写真は少しアップ気味にとらえたものです。滝に覆いかぶさる樹、岩に張り付く緑のコケ、滝壺の翠色。緑が美しい、この季節ならではの表現を楽しみました。

070711_2.jpg
E-410ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5、絞り優先AE(F16)、PLフィルター使用

 

滝を写すには三脚は必需品です。先ごろ発売されたE-510はボディ内に手ブレ補正機構があるので、かなりの低速シャッターでも手ブレを抑えてくれますが、それでも1秒、2秒という超低速シャッターには対応できません。ですから滝を写しに行くときは必ず三脚を用意してください。できればある程度重量があり剛性の高いものを。ときに水の中に脚部を入れて撮影しなくてはいけない場合があり、そういうときに少しでもしっかりしたものであるほうが、水の影響を受けにくいからです。

    

つづみの滝ー群馬県みなかみ町 照葉峡にて
2007年07月12日 11:00  テーマ [ ]

翡翠の滝から2キロほど進んだところにあるのが、つづみの滝です。この滝も本流の滝ですが、川幅いっぱいに流れ落ちる滝なので、それはそれは豪快です。

 

上の写真は、滝の真横から、下を覗き込むようにして写したものです。吸い込まれるような、不思議な感覚を味わいながらの撮影でした。画面左側に見えるはずの、滝の落ち口はあえてカットしたフレーミングですが、水の勢いが伝わるものになったと思います。

070712_1.jpg
E-410ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5、絞り優先AE(F8・プラス1.3EV補正)、PLフィルター使用

 

下の写真は、上の写真を写したのと同じ位置から、アングルを上流方向に変えて写しました。滝の落ち口を中心にしてフレーミングしたものですが、画面左側の緩やかな流れが、激流に急変する瞬間を描くのが狙いでした。伝わるでしょうか。

070712_2.jpg
E-410ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5、絞り優先AE(F16・プラス0.3EV補正)、PLフィルター使用

 

滝を撮影する場合、長靴を履いて足元の装備を固めるというのは良い方法です。でも渓流によっては、岩肌がぬるぬるしていて、ゴム底では滑りやすい場所もあります。そういう場所に対処するには、フェルト底の長靴を選ぶと良いでしょう。危険回避のためには、TPOに応じて長靴を使い分ける必要もありますよ。

    

時雨の滝ー群馬県みなかみ町 照葉峡にて
2007年07月13日 11:00  テーマ [ ]

しぐれのたき、と読みます。この滝はつづみの滝から500メートルくらい奥にひっそりとあります。本流の滝ではなく、本流へ注いでいる滝です。

 

上の写真は下流方向から上流方向へカメラを向け、本流へ注ぐ滝の姿を素直に写したものです。それほど大きな滝ではありませんが、かえって渓流の風情はぷんぷん匂うほどです。水際に生える水草の姿も、良いアクセントになっていますよね。

070713_1.jpg
E-410ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5、絞り優先AE(F16・プラス0.3EV補正)、PLフィルター使用

 

下の写真は、本流に留まる岩を主役にしたもので、滝は背景に置き、脇役を演じてもらいました。三角形の岩にはコケがびっしりと付き、草も生えています。ここに留まって長いことがうかがわれます。滝はそれをずっと見つめてきたのでしょうね。

070713_2.jpg
E-410ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5、絞り優先AE(F16・プラス0.3EV補正)、PLフィルター使用

 

この時期、滝を訪れるなら虫除けスプレー、かゆみ止め薬は必携です。暑いから半そで姿で撮影をすると、たちまち蚊やアブの餌食になります。長袖で撮影するのが理想ですが、それが難しいならば、虫除けスプレーで十分な予防線をはり、もし刺されたらすぐに薬を塗っておきましょう。

    

白糸の滝ー長野県軽井沢町
2007年07月17日 11:00  テーマ [ ]

2週目の今日ご紹介する滝は長野県軽井沢町の白糸の滝。白糸の滝という名前の滝は全国的にも多く、静岡県の白糸の滝は日本の滝100選にも選ばれているので、そちらのほうをご存知の方もおおいかもしれませんね。

070717a.jpg

E-410ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5、絞り優先AE(F11)、PLフィルター使用、長野県軽井沢町

 

さて、いかがですか? 見事なまでに白糸がずらりとならんでいますよねー(笑) ところで滝にはいくつもの種類がありますが、よく見るタイプは華厳の滝のような直瀑ですね。この白糸の滝は潜流瀑といいます。 地中の伏流水が断層などで地表に滝となって現れたもので、あまり数はおおくありません。でも他の滝にはないイメージでちょっと神秘的に感じませんか?

070717b.jpg

 ▲E-410ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5、絞り優先AE(F11)、PLフィルター使用、長野県軽井沢町

 下のカットは白糸の滝から流れ出る渓流を写し込んだものです。白糸の滝はほんのちょっぴり一番奥に見えています(笑)。この時期はシダ類の緑がきれいでいいですね。お勧めは梅雨どきの曇り空。光が回っているほうがいい感じに仕上がります。でも今回の台風4号みたいな強い雨が長時間強く降るような状況では危険なこともありますので、そのような状況では滝や渓流には近づかないほうがいいですね。

 白糸の滝へは上信越自動車道碓氷軽井沢ICから有料道路白糸ハイランドウエイを使って白糸の滝駐車場から徒歩5分ほど。道も平坦なので楽に行けます。靴も普段履きでOKですよ。

 ところで台風4号は通過しましたが、いましばらくは梅雨前線も停滞気味です。滝や渓流の撮影の計画は無理せず、十分に注意をしてくださいね。

    

浅間大滝ー群馬県長野原町
2007年07月18日 11:00  テーマ [ ]

白糸の滝から北軽井沢に向かい、北軽井沢交差点を右折、県道長野原倉渕線をしばらく走ると左手に浅間大滝の看板が目に入ります。そこを左折してすこしだけ進むと浅間大滝の駐車場に着きます。そこから約5分ほど平坦な道を歩くと浅間大滝が見えてきます。

 

070718a.jpg

E-410ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5、絞り優先AE(F11)、PLフィルター使用、群馬県長野原町

 

浅間大滝は落差約15mほどの直瀑で水量も多く、なかなか迫力のある滝です。上のカットは本流の熊川に立ちこんで手前に渓流の流れを配置して撮影したものです。三脚はすこし低めに設置しているので、たまにレンズに水しぶきがかかり、タオルで拭きながら撮影しました。その甲斐あってか、迫力がありますよね、ねっ! 大きめの三脚を使っているので多少の流れではぶれることはありませんが、小さな三脚を使う場合は可能な限り水の流れのゆるやかな場所を選ぶようにしましょう。

 

070718b.jpg

E-410ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5、絞り優先AE(F11)、PLフィルター使用、群馬県長野原町

 

さらに滝に近づいて流れの印象的な部分を切り取るように撮影したカットが下のカットです。この滝へはトレッキングシューズでもかなり近づけますが、比較的水深が浅い部分も多いので長靴やウエーダーがあると、アングルの自由度が増します。しかしとても川底が滑りやすいので、渡河する場合はたとえ短い距離であっても必ず機材をザックにしまって移動したほうがいいですね。何度か滑って転んでしこたま背中を打ったことがあります。

この滝は冬になるとしぶきが氷となって随所で見ることができます。春夏秋冬、楽しめる滝です。

    

唐沢の滝ー長野県上田市
2007年07月19日 11:00  テーマ [ ]

長野県上田市のはずれ、菅平といったほうが馴染みがあるかもしれませんね。上信越自動車道上田菅平ICから国道144号線を菅平方面へ向かい、菅平ダム湖超えて2kmほど進んだ場所にある端整な滝です。

 

070719a.jpg

E-410ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5、絞り優先AE(F11)、PLフィルター使用、長野県上田市

 

どうです、幾本もの流れが筋となってキレイでしょう。この滝は直瀑で15mほどの落差のある滝です。浅間大滝よりも落差があるようにも見えるんですが、手元の資料では同じ落差になっていますね。

 

070719b.jpg

E-410ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5、絞り優先AE(F11)、PLフィルター使用、長野県上田市

 

下のカットは流れの裏に見えている岩肌と緑、そして流れの白い筋を象徴的に切り取ったものです。このつやつや感がたまりませんね。夏休みの午後の時間帯になると近くで合宿している学生(菅平は学生ラグビー部の合宿で有名ですね)たちがやってきて水浴びなんかしていることもあります。撮影は早めの時間がいいかもしれませんね。

    

嫗仙の滝ー群馬県草津町
2007年07月20日 11:10  テーマ [ ]

さて、夏休み直前、OLYMPUS E-SYSTEMで撮る魅惑の滝(いつから名前がかわったんだろう?笑)撮影強化週間も今日で最後。あ、今日から夏休みのところも多いですね。トリを飾るのは群馬県草津町の嫗仙の滝です。嫗仙と書いておうせんと読みます。文字化けしていないといいんですが、ちょっと難しい漢字ですね。

 

070720a.jpg

E-410ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5、絞り優先AE(F11)、PLフィルター使用

 

どうです、見事な美しいフォルムでしょう。感動する滝、という滝にはそうそうめぐり合えるものではありませんが、はじめてこの滝と出会ったときはとてもとても感動したことを覚えています。

 

070720b.jpg

E-410ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6、絞り優先AE(F11)、群馬県草津町

 

この滝は落差約40mほどの分岐瀑。草津の温泉に泊まったついでに行くといいかもしれませんね。アクセスがちょっとわかりにくいのが難点ですが、最近になって案内板ができたので、(たぶん)迷うことはないでしょう。

駐車場から徒歩でのアクセスがまた大変。行きは下り坂なのでまだいいのですが、帰りは急な坂道を延々と登り続けることになります。体力に自身がない人は機材を軽くして(E-410標準レンズとか・・)、ゆっくりと歩いたほうがいいですね。またこの滝は滝つぼまで近づくことができます。長靴があると川を渡ることもできるので、用意しておくといいでしょう。

夏の渓流や滝では、撮影現場で雨が降っていなくても上流で夕立があって急に増水することもあります。天気予報を確認し、また水かさが増しているようならすぐに避難することも必要です。

いよいよ夏休み。この夏は家族そろって涼しい滝めぐりなどいかがですか?

 

    

E-510、E-410と共に夏の北海道へーファーム富田part1
2007年07月23日 11:00  テーマ [ ]

5月に次いで今年2回目の北海道の風景を、2週にわたってお届けしましょう。今回はE-410だけでなく、最新鋭のE-510も連れて、北海道の夏を堪能してきました。訪れたのは特に人気の高い美瑛・富良野のエリア。北海道のイメージリーダー的な場所ですね。

 

中でも超弩級の人気を誇るのは、中富良野町にあるファーム富田です。北海道のお花畑といえばココっていうぐらいの知名度&人気ぶりで、土日などにウッカリした時間に行こうとすると、駐車場に入れません。気をつけてくださいね。

 

写真的に絵になるのは西側に位置する「彩りの畑」です。なだらかな丘を幾筋もの花のラインが駆け上がり、フォトジェニックです。この写真は花畑に向かって左側から撮影したもので、折り重なる花の層を生かしています。

070723_1.jpg
E-410ZUIKO DIGITAL 40-150mmF3.5-4.5、絞り優先AE(F8・プラス0.3EV補正)

 

少し右に寄り、カメラ位置を下げ、カリフォルニアポピーの黄色を画面いっぱいに取り込んだのがこの写真。背景に少しだけ花のラインを見せているところがミソです。

070723_2.jpg
E-510ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5、絞り優先AE(F2.9・プラス0.3EV補正)

 

さらにポジションを右へ移動して写したのがコレ。一番上の写真は左側から右方向を向いて写していますが、コレは右側から左方向を向いて写しました。しかも空をカットして花のラインの重なりだけに焦点を絞っています。一番手前はラベンダー、白い花はカスミソウです。うーん、綺麗ですねぇ。

070723_3.jpg
E-410ZUIKO DIGITAL 40-150mmF3.5-4.5、絞り優先AE(F8)

 

3番目の写真と同じ位置から、カメラ位置を思い切り下げて写しました。レンズはZUIKO DIGITAL ED 35-100mm F2.0という大口径レンズを使い、ラベンダーだけにピントをあわせ、背景をぼかしています。花の層が柔らかく美しいボケを作っているのが、お分かりいただけると思います。

070723_4.jpg
E-510ZUIKO DIGITAL ED 35-100mm F2.0、絞り優先AE(F4)

 

E-510を本格的に使い込んだのは今回の北海道取材が初めてですが、操作性の完成度の高さ、ボディ内手ブレ補正やライブビュー機構の有効性、1000万画素の美しさなどに舌を巻いた次第ですが、詳細は順次ご報告いたします。

    

E-510、E-410と共に夏の北海道へーファーム富田part2
2007年07月24日 11:00  テーマ [ ]

夏のファーム富田の見所は「彩りの畑」だけではありません。彩りの畑の山側方向を見ると、燃えるような真っ赤な絨毯が広がっていますが、じつに圧巻です。これはひなげしの赤なんですが、空が綺麗に晴れ上がっている日などは、青色とのコントラストが素晴らしいですね。

070724_1.jpg
E-410ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5、絞り優先AE(F8)

 

この写真はひなげしの畑を、少し上から見下ろして写したものです。背景には彩りの畑の美しいラインを持ってくることができますので、華やかな作品になります。このカットはE-510ZUIKO DIGITAL ED 35-100mm F2.0の組み合わせで写したのですが、さすが1000万画素+最高級レンズですね、解像感バッチリです。

070724_2.jpg
E-510ZUIKO DIGITAL ED 35-100mm F2.0、絞り優先AE(F8)

 

この写真は彩りの畑とは反対側に位置する「秋の彩りの畑」を写したものです。青空と、刷毛で書いたような雲が印象的だったので、こんな配分にしてみました。それにしてもオリンパスブルーとは良く言ったものです。本当に青空が綺麗にでますね。

070724_3.jpg
E-410ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5、絞り優先AE(F8)

 

ファーム富田といえばラベンダー。しかも北東側にあるこの「トラディショナルラベンダー畑」は、ファーム富田発祥の所以のあるもので、歴史的な価値の高いラベンダー畑なのです。手入れが行き届いたラベンダー畑はいつ見ても気持ちがいいですよ。

070724_4.jpg
E-510ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5、絞り優先AE(F11)

 

今回の北海道取材では、ファーム富田は2回訪れましたが、そのどちらの日も天候に恵まれ青空が広がりました。おかげで目にも鮮やかな写真が撮れたわけですが、それにしても空の色が綺麗です。何のレタッチをせずとも、これだけの青が表現できるというのはE-SYSTEMの強みですね。改めて実感しました。

    

E-510、E-410と共に夏の北海道へー四季彩の丘
2007年07月25日 11:00  テーマ [ ]

ファーム富田と並んで花風景の撮影が楽しめるのは、美瑛町新星第三にある四季彩の丘です。雄大な大雪山系を背景にした花風景には目を奪われます。しかも背景の山々と花畑の間は人工物が極端に少ないので、納得の行く作品作りが楽しめること、請け合いです。

 

この写真は、黄色いマリーゴールドを中心に、花のラインと山並みで構成したものです。天気に恵まれて、よく山が見えていたので迷うことなくこのようなフレーミングをとりました。美瑛の丘らしい、雄大さがお分かりいただけると思います。

070725_1.jpg
E-410ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5、絞り優先AE(F8)

 

カメラを縦に構え、山並みをカットして撮影したのがこの写真です。上の写真のようなスケール感はありませんが、花のラインの美しさは強調できています。

070725_2.jpg
E-510ZUIKO DIGITAL ED 35-100mm F2.0、絞り優先AE(F11)

 

上の2点の写真とは撮影ポジションを変え、90度右側から撮影して見たのがこれ。花の重なり具合がまったく変わって、イメージの異なる写真になりました。いろいろなアングルから被写体を観察するという基本姿勢を忘れずにいれば、ヴァリエーションは豊富になります。

070725_3.jpg
E-510ZUIKO DIGITAL ED 35-100mm F2.0、絞り優先AE(F11)

 

ラベンダーの向こう側に、色とりどりの花のラインが見え、さらに大雪山系までも見えるポジションから撮影したものです。じつはラベンダーの向こうには歩道があり、日中はひっきりなしに人が往来するので、このように撮るのは難しいのですが、待てば海路の日和ありで、こんな瞬間も訪れます。

070725_4.jpg
E-410ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5、絞り優先AE(F8)

 

四季彩の丘ではさまざまな花を咲かせていますが、このリアトリスもそのうちの1つ。訪れた時期が悪かったせいか、ごく1部の花しか咲いていませんでした。ただあきらめるのももったいないので、ボリューム感のある部分を探し、そこに近寄って(畑には決して入っていませんよ)撮影しました。なんとかなるもんです。

070725_5.jpg
E-510ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5、絞り優先AE(F8・マイナス0.3EV補正)

E-510は操作性に優れたカメラです。なかでも背面の十字キーに割り振られたWB・AF・ISO・測光のダイレクトボタン、そして親指がかかるあたりに配置されたAFフレームの切り替えボタンは秀逸で、メニューに入らずに設定を変えられるのでとても重宝します。とくにAFフレームの切り替えは頻繁に行うので、とてもありがたいですね。

    

E-510、E-410と共に夏の北海道へーかんのファーム
2007年07月26日 11:00  テーマ [ ]

旭川から国道237号線を南下して富良野へ向かうと、美馬牛のあたりで左側の丘に花畑が見えてきます。それがかんのファームです。道路際から丘に向かってラベンダーが駆け上る姿を目にすれば、絶対に立ち寄りたくなります。

 

無料の駐車場に車を入れると、目の前にそのラベンダー畑が見えます。天気が良い日ならば、彼方に大雪山系の稜線をポイントにした作画ができます。ラベンダーだけの場合よりも数段、絵に説得力がありますね。

070726_1.jpg
E-410ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5、絞り優先AE(F8)

 

折り重なる花のラインを主役に、小さな建物をポイントに構成したのがコチラの写真です。上の写真と同じように、建物があるおかげで単調さから逃れています。この絵の場合、フォーサーズの4:3のアスペクト比が気持ちよいですね。

070726_2.jpg
E-410ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5、絞り優先AE(F8)

 

駐車場のある低い位置から撮影したら、小高い丘を目指して登ってみましょう。そこからは、ラベンダー畑を俯瞰気味に撮影できます。今年はちょうど隣の畑でキガラシが咲いていたので、それを背景にしてフレーミングしてみました。風も強かったので、ラベンダーをぶらして見ることに。しかも手持ちで。1/8秒のシャッタースピードでしたが、背景はピタリと止まり、花はうまい具合にぶれて、良い感じに仕上がりました。

070726_3.jpg
E-510ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5、絞り優先AE(F18)

 

一番下のカットは、E-510ボディ内手ブレ補正機構の実力を実感できた1枚となりました。公式にはシャッタースピード約4段分の効果が期待できるそうですが、まさに看板に偽りなし。かなり使える、という感触を持ちました。ぜひ、皆さんにも体験して欲しいですね。

    

E-510、E-410と共に夏の北海道へー町営ラベンダー園&日の出公園
2007年07月27日 11:00  テーマ [ ]

美瑛や富良野のエリアにはまだまだたくさんのお花畑があります。一日やそこらでは到底回りきれませんから、数日程度滞在したいものです。

 

たとえばファーム富田のすぐ南側には町営ラベンダー園があります。ここも幾層もの花の共演が楽しめる場所で、とくに望遠ズームが重宝します。この写真もZUIKO DIGITAL ED 35-100mm F2.0を使っていますが、絞りを開放近くにセットして、ヒマワリの前後をぼかし気味に表現しました。

070727_1.jpg
E-510ZUIKO DIGITAL ED 35-100mm F2.0、絞り優先AE(F3.2)

 

こちらはヒマワリに近寄り、背景にラベンダーの紫を配して画面構成したものです。ヒマワリがみんなこっちを向いていて、可愛いですね。これもやはりZUIKO DIGITAL ED 35-100mm F2.0を使っていますが、背景のボケが柔らかくて美しいですね。

070727_2.jpg

E-510ZUIKO DIGITAL ED 35-100mm F2.0、絞り優先AE(F3.2・プラス0.7EV補正)

 

この写真は上富良野にある日の出公園から写したものです。小高い丘からは、富良野の町の様子を展望できるので、このような表現も楽しめます。ちょっと目先を変えるにはいいかもしれませんね。

070727_3.jpg
E-410ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5、絞り優先AE(F8)

 

上の写真の中から、左側の1部をクローズアップしたものです。ZUIKO DIGITAL ED 150mm F2.0を使い、手前を思い切りぼかし、印象的に仕上げました。開放F地2.0という大口径レンズの持ち味を最大限に生かしてみました。

070727_4.jpg
E-410ZUIKO DIGITAL ED 150mm F2.0、絞り優先AE(F2.0・プラス0.7EV補正)

ZUIKO DIGITAL ED 150mm F2.0ZUIKO DIGITAL ED 35-100mm F2.0は開放F地2.0の大口径レンズです。描写力は申し分ないレベルで、今回の撮影でもE-410E-510が持つ1000万画素の実力を遺憾なく発揮してくれました。

    

E-510、E-410と共に夏の北海道へー旭岳part1
2007年07月30日 11:00  テーマ [ ]

さて、「E-510、E-410と共に夏の北海道へ」の第二週目。大雪山の夏はなんといってもお花畑ではないでしょうか。キバナシャクナゲ、イソツツジ、イワブクロ、エゾノツガザクラ… なかでもチングルマの大群落は大変有名ですね。

070730a.jpg

E-510ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5、絞り優先AE(F11)、北海道東川町

 

上の画像は夫婦池から裾合平へ向かう途中の遊歩道で見つけたチングルマです。規模は広いわけではありませんでしたが、なかなか花つきもよく群落らしい風景として撮れそうです。そこで広角レンズで花畑に近寄って撮影したものが上の画像です。

さて、今回のメインの目的である裾合平の花畑までは、ロープウエー山頂駅から歩いて約2時間ほど。十分な水分と食料を持ち、登山靴とまではいかなくても、それなりのトレッキングシューズなどで足元を固めてアクセスしたほうがいいですね。

070730b.jpg

E-410ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5、絞り優先AE(F11)、北海道東川町

 

どうでしょう、見事な群落ですね、といいたいところなのですがちょっと無理がありますね。いつもの年なら7月15日ー20日ころには満開を迎えるようですが、今年は花つきがよくないのか、残雪が残っている影響で遅れているのかわかりませんが、広大なお花畑に出合うことはできませんでした。また、いずれベストタイミングでたずねてみたいとおもいます。

070730c.jpg
E-510ZUIKO DIGITAL ED 35-100mm F2.0、絞り優先AE(F2.8)、北海道東川町

 

場所を移動して見つけた、ロープウエー山頂駅と姿見の池の途中にあった群落です。すこし低い位置にカメラをかまえてイメージよりにチングルマを撮影してみました。右はリンドウでしょうか、8月中下旬には花が咲き、初秋の風景となって北海道は急速に開きの気配が漂ってきます。

 

    

E-510、E-410と共に夏の北海道へー旭岳part2
2007年07月31日 11:00  テーマ [ ]

夏の大雪山旭岳はチングルマだけでなくざまざまな花に出合えます。

070731a.jpg
E-410ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5、絞り優先AE(F11)、北海道東川町


上の画像はエゾイソツツジ。数年前に川湯温泉の硫黄山を6月にたずねたときには満開で見事な群落だったことを記憶していますが、旭岳ではちょうど満開を迎えていました。

070731b.jpg
E-410ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 、絞り優先AE(F11)、北海道東川町


中上の画像はキバナシャクナゲ。わりと見かけることのできる高山植物ですが、雄大な大雪山を背景に入れるとやはり感慨もひとしお、といったところでしょうか。

 

上、中上の画像はどちらも広角レンズを使って花に近づいて撮影しています。画面全体にシャープ感がでるよう、被写界深度はやや深めに絞って撮影しています。


070731c.jpg
E-510ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 、絞り優先AE(F3.4)、北海道東川町

 

中下の画像はエゾノツガザクラ。比較的小さな花ですが、こんもりとした株にみっしりと咲いている密度の濃さはなかなかのもの。このように高山植物を撮る場合、ライブビュー機能を搭載しているE-システムなら遊歩道から外れることなく手軽に手を伸ばしてマクロ撮影や広角レンズで花に近寄って撮影することができます。


さて、ひとしきり高山植物を楽しんだ後は姿見の池をたずねてみました。ここは池に背景の山が写りこむポイントで、多くの観光客はこの姿見の池を中心に散策することが多いようです。ちょうどこのとき、姿見の池ではイワブクロが岸辺に咲いていました。そこで噴煙を噴き上げる旭岳を背景に超広角レンズを使って撮影したカットが下段の写真です。


070731d.jpg
E-510ZUIKO DIGITAL 11-22mm F2.8-3.5 、絞り優先AE(F16)、北海道東川町

 

E-システムはライブビューのみならず、小型軽量なことも、すこしでも機材を軽くしたい長時間の山歩きでは有り難いですね。

 

    

<< 前の月
次の月 >>