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OLYMPUS E-SYSTEMで撮る 花と風景写真

OLYMPUS E-SYSTEMで撮る風景写真
自然風景写真家 萩原史郎・萩原俊哉

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渋峠の朝
2007年10月29日 11:00  テーマ [ ]

計画的に撮影スケジュールを組むときもありますが、突如として一日フリーの時間が取れた、それ撮影だ! と言う場合もけっこうあります。今回訪れた渋峠~志賀高原の取材は、後者でした。パソコンに向かいながら、明日時間が取れそうだと確信したので、どこへ行こうかとネットで調べると、なんとなく志賀高原が良さそう。そこでまず朝焼けで有名な渋峠で撮影し、志賀高原の紅葉を撮影する予定を立て、いざ決行です。

 

渋峠には暗いうちに到着しないとダメ。なぜならここ渋峠は、カメラマン諸兄が平日と言えども押し寄せる場所で、いい場所は暗いうちに埋まってしまいます。それを重々承知しているので早めに出発しようと思ったのに、その日に限ってちょっとしたトラブルに見舞われて(お話できない、情けない話です、トホホ)、到着したときには稜線はすでに赤く染まり始め、三脚の放列も出来上がっていました。

 

己の不徳を恨みつつも、撮れそうな場所探しを始めましたが、そんなに上手い話があるはずはありません。やっぱり、いい場所は先客が撮影中。しかたないので、人のいない場所で撮影開始。そうして写したのが上の写真です。左右を樹ではさみ、その間から山並みを覗くという構成。無理やりな感じもなくはありませんが、努力賞といったところでしょう。

071029_1.jpg
E-510ZUIKO DIGITAL ED 35-100mm F2.0、絞り優先AE(F8)

 

中の写真は、カメラマンの間から狙ったもの。一見普通に撮れているように見えますが、渋峠では枯れ木をポイントに画面構成するのが定石となっていて、そういう意味でポイント不足なんです。それでも、なんとかお見せできるレベルにはなったかな。

071029_2.jpg
E-510ZUIKO DIGITAL ED 35-100mm F2.0、絞り優先AE(F8)

 

太陽も稜線から完全に顔を出し、皆さん三々五々引き上げて生きます。自分も撤収作業を始めると、見ず知らずの人から「お疲れ様」と声をかけられ、とてもいい気分になりました。下の写真は、そのあと志賀高原へ向かう途中、「のぞき」という場所から写した風景です。朝焼けで有名な「渋峠」に対して、車で数分の距離にある「のぞき」は夕焼けの名所。だから朝は順光になり、あまり撮るカメラマンも多くありません。それでも一応、笠岳を主役に、背景にアルプスの峰峰を配して、写しておきました。影をいれたために、変化がついたと思います。

071029_3.jpg
E-510ZUIKO DIGITAL ED 35-100mm F2.0、絞り優先AE(F8)

 

この後、志賀高原へ向かいましたが、絶景が迎えてくれました。そのお話はまた明日。

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