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OLYMPUS E-SYSTEMで撮る 花と風景写真

OLYMPUS E-SYSTEMで撮る風景写真
自然風景写真家 萩原史郎・萩原俊哉

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志賀高原で出会った霧氷の光景
2007年10月30日 11:00  テーマ [ ]

渋峠から「のぞき」を越え、志賀高原側に下りはじめると、日陰部分にある樹や葉に霧氷がまとわりついている風景が目にとまりました。それは標高を下げるにつれ規模を増し、田ノ原湿原では、湿原内に立つ樹々が真っ白になっていました。急ぎ駐車場に車を止め、湿原の遊歩道を目指しました。

 

背景は紅葉、主役の樹々は真っ白。こんなチャンスは貴重です。光が当たり始めれば、あっという間に消えてしまうこともあって、けっこう焦りました。そんな緊迫感の中で写したのが上の写真。青空、紅葉、霧氷と言う三段染めのような風景で、すでに一部は融けはじめています。

071030_1.jpg
E-510ZUIKO DIGITAL ED 35-100mm F2.0、絞り優先AE(F8)

 

上の写真は順光の風景でしたから、霧氷のキラメキ感は薄いですね。こういう場合は逆光やサイド光があたる風景を探したほうが得策です。そうしてみつけたのが中の写真。湿原に立つ小さな樹、その向こうに紅葉の樹々。コントラストが高く、美しい風景です。ただしこういう風景を目で見たとおりに写すには、マイナス補正が必要です。しかも結構大幅に。この写真ではマイナス1.7EVでちょうど見たとおりに写りました。

071030_2.jpg
E-510ZUIKO DIGITAL ED 35-100mm F2.0、絞り優先AE(F8・マイナス1.7EV補正)

 

下の写真も、逆光気味のライティングで浮かび上がる樹を写したものです。宝石のような美しさですね。でもこの美しい風景も、訪れてから30分程度で消えてしまいました。再び、出合いたい風景です。

071030_3.jpg
E-510ZUIKO DIGITAL ED 35-100mm F2.0、絞り優先AE(F5.6)

 

田ノ原湿原で思わぬ光景に出合い、短時間の撮影とはいえ満足した後で向かったのは、エメラルドブルーの水を湛える大沼池ですが、そのお話は明日に。

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