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OLYMPUS E-SYSTEMで撮る 花と風景写真

OLYMPUS E-SYSTEMで撮る風景写真
自然風景写真家 萩原史郎・萩原俊哉

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E-3のボディ内手ぶれ補正機構の威力
2007年11月15日 11:00  テーマ [ ]

現在、手ぶれ補正機構はレンズ側に搭載する方法と、ボディ側に搭載する方法の2通りがありますが、オリンパスはボディ側を採用しています。その理由はいくつかあるそうですが、ユーザー側からみれば、従来のZUIKO DIGITALレンズを使っても手ぶれ補正の効果が等しく得られるというのがメリットです。レンズ資産を有効活用できるので、お得な感じがしますよね。

 

ところでE-3の手ぶれ補正は最大で約5段分の効果が上がるそうです。たとえば50mmレンズを使ったとしましょう。フォーサーズでは50mmレンズは100mm相当となります。手ぶれ補正の限界は「焦点距離分の1」を目安としますので、普通ならば50mmレンズを使った場合は1/100秒のシャッタースピードが必要になるという計算です。

 

しかしE-3を使えば、1/100秒→1/50秒→1/25秒→1/12秒→1/6秒→1/3秒で手ブレを抑えることができるという話なんです。もちろんカメラがぶれないようにしっかりホールドすることが大前提ではありますが、このスペックには感嘆します。

 

だから上の写真を撮るくらい朝飯前なんです。この写真はZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWDの12mmつまり35mm換算で24mm相当で写したものですが、シャッタースピードは1/10秒を確保しています。普通は1/10秒ではぶれが生じるはずですが、画像をどんなに拡大してみてもぶれは微塵もありませんでした。恐るべしE-3。

071115_1.jpg
E-3ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD、絞り優先AE(F8・プラス0.3EV補正)、手持ち撮影、PLフィルター使用、長野県 八千穂高原

 

下の写真は早朝に霜が下りた風景を写したものです。このときはまだ光が風景に当たっておらず、シャッタースピードが稼げる状態ではありませんでした。しかも次の撮影場所へ急いでいたため、じっくり三脚を使って撮影できる時間は取れない状況でした。そこで手持ち撮影を選択したのですが、F11に絞っても1/15秒が得られたので、E-3にはそれで十分でした。出来上がったカットを液晶モニターでチェックしたとき、まったくぶれがみられず、思わずニヤリとしたことを覚えています。

071115_2.jpg
E-3ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD、絞り優先AE(F11・プラス0.3EV補正)、手持ち撮影、長野県 志賀高原 陽坂

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