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アルペンスキーのスピード感とスリルを伝える 薬師 洋行

インタビュー:2015年12月11日

薬師 洋行 Hiroyuki Yakushi

富山県出身。1969年にアルペンスキー・ワールドカップを初めて取材した後、オリンピック、世界選手権など世界トップクラスの競技会でアルペンスキーの撮影を続ける。1972年の札幌オリンピックで組織委員会公式カメラマンを務めた後、2014年ソチまで12回の冬季オリンピックを取材。1993年に雫石(岩手県)で開催された世界選手権では組織委員会報道委員を務めた。2012年、長年にわたる功績をたたえられ、FIS(国際スキー連盟)から『FISジャーナリストアワード』が贈られた。

5万人が訪れるアルペンスキーの祭典

スポーツ写真家・薬師 洋行氏は、45年以上にわたって、ワールドカップ、世界選手権、オリンピックなどの舞台でアルペンスキーを撮り続けてきました。今回は、最近のワールドカップ、世界選手権の作品を拝見しながら、薬師氏の心をとらえたアルペンスキーの魅力や撮影現場のようすについてお話を伺いました。