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こんなカットを撮っておくと、いっそう思い出に残る運動会に

子供の運動会を上手に撮るコツ

子供の運動会を上手に撮るコツの特集記事です。運動会は子供の成長を記録する大切な行事です。いきいきとした表情を撮るためのポイントやカメラ選びや機能の使い方をプロがわかりやすく解説します。

4.こんなカットを撮っておくと、いっそう思い出に残る運動会に

おまちかねのランチタイム。お弁当は運動会のもうひとつの主役です。美味しそうに見せるには、お弁当の並べ方ひとつで変わります。少し斜めにして構図に変化をつけたり、お弁当箱を画面からはみ出すくらいのアップにして、ボリューム感を演出しましょう。

並べて撮れば、思い出も倍増。アートフィルターを使った一風違う写真も混ぜれば、あとでアルバムを作るときのメリハリやアクセントになります。

また子どもたちや家族と一緒の記念写真もいいでしょう。しかしお天気に恵まれた日ほど、顔の影が出やすくなります。こんなシーンではフラッシュを発光させましょう。フラッシュは暗いシーンばかりに使うものでなく、日中に帽子の影などを弱めて、顔を明るくするのにも有用です。内蔵フラッシュのフラッシュモードを[強制発光]にして、顔が明るく写るようにしましょう。

フラッシュOFF

フラッシュON

下記でご紹介するM.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8のようなスナップ向きレンズを使えば、背景がボケて子どもたちの笑顔がさらに際立ちます。アルバムやフォトフレームに飾れる思い出の一枚を引き立ててくれるレンズです。

子供の運動会をキレイに撮るためのオススメ機材

■OM-D E-M10 Mark III
あらゆるシーンでの手ぶれを抑える強力な5軸手ぶれ補正と充実の機能によって、手軽に高画質な撮影が楽しめる小型軽量ミラーレス一眼カメラです。

■M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ
従来の半分以下の薄さ(電源OFF時22.5mm)を実現し、重さ約93gの世界最薄* の電動式パンケーキズームレンズ
*収納時の厚さ。ミラーレスカメラ用標準3倍ズームレンズにおいて。2014年1月29日
現在、オリンパス調べ

■M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R
35mm判換算80-300mm相当の望遠域の撮影を実現、運動会などのスクールイベントに最適な小型軽量望遠ズームレンズです。

■M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II
わずか423gの重さで、35mm判換算150-600mm相当の超望遠域の撮影を実現、OM-DやPENシリーズに装着すれば、容易に600mm相当の超望遠撮影が可能です。

■M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8
至近25cm、35mm判換算0.24倍相当の撮影を実現、美しい背景ボケを活かしたポートレートからテーブルフォト、風景までさまざまなシーンで活躍する高画質標準レンズです。