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フルモデルチェンジした「E-M5 Mark II」、本格的な水中撮影が楽しめるPT-EP13と共にリポート

清水 淳 水中カメラインプレッション

フルモデルチェンジした「E-M5 Mark II」、本格的な水中撮影が楽しめるPT-EP13と共にリポート E-M5 Mark IIの製品紹介はこちら PT-EP13の製品紹介はこちら
  • このページでは、オリンパス防水プロテクタPTシリーズ、またはPTシリーズに関連した製品の性能を水中写真家、清水淳氏が実際に使用して感想や特長をそのままお伝えします。本コンテンツ内で清水淳氏が紹介する他社製品については、オリンパスが動作保証をするものではありませんのでご了承ください。

防塵・防滴構造採用、世界最高性能5軸対応手ぶれ補正搭載

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II

防水プロテクターPT-EP13

新しくなったOLYMPUS OM-D E-M5 Mark IIをモルディブに持ち込み徹底検証を行った。
2012年3月にデビューしたOLYMPUS OM-D E-M5がフルモデルチェンジし、OLYMPUS OM-D E-M5 Mark IIとして生まれ変わった。新しく投入された、センサーの微細駆動と連写合成で高画素画像を記録できる「40Mハイレゾショット」は興味深い。 E-M5同様の小型ボディーに6つのファンクションボタンとバリアングル液晶を搭載し、手振れ補正とムービー性能が大幅に強化され、フラグシップ機OM-D E-M1に匹敵するほどのスペックとなった。
収納する防水プロテクターPT-EP13は、大幅のサイズダウンと軽量化や、大型拡散板が標準装備され、発光部を上下左右に可動させられる同梱フラッシュFL-LM3も手軽に利用して撮影できる。
E-M5 Mark IIと防水プロテクターPT-EP13を購入するだけで最高水準の画質を水中で楽しめるようになる。このPT-EP13は、マルチユース的な大型レンズポートに変更となり広角ズームから標準電動ズームレンズ、マクロレンズなど撮影の意図や趣によって好きなレンズを選び装着することが可能だ。

OM-D E-M5 Mark IIの水中撮影での描写力を徹底検証!

レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
絞り値:F8.0
シャッター速度:1/125
ISO感度:800

レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
絞り値:F9.0
シャッター速度:1/160
ISO感度:200

モルディブでのテスト撮影では、水中での発色、AFの精度など、ほぼ全ての点において全モデルを上回り、フラグシップ機E-M1に迫る水中描写力を持つ。E-M5 Mark IIとなり、水中モード使用時の水中ホワイトバランスのアルゴリズムの見直しが図られ、低輝度&高輝度環境での安定性が増した。また水中マクロ時はデフォルトがAFターゲット/スモール選択となり、再設定の煩雑さがなくなり繊細なAFコントロールが可能になった。水中専用というわけではないが、LVブースト(ライブビューブースト)も細かく設定できたり、低消費電力撮影の設定、メニューカーソル保持など、痒いところに手が届くキメの細かい設計が嬉しい。今回ご紹介する作例は全て、未加工の撮って出しのJPEGなので、E-M5 Mark IIの仕上がりの良さをぜひ確認していただきたい。
皆さんご待望の、M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PROのインプレッションは、次回にレポートをおこなう予定です。乞うご期待ください。

階調/色調

レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
絞り値:F11.0
シャッター速度:1/500
ISO感度:200

レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
絞り値:F5.6
シャッター速度:1/1600
ISO感度:200

OM-D E-M5 Mark IIの階調&色調表現力は、フラグシップ機OM-D E-M1とほぼ同じと考えられる。
画像処理エンジンはE-M1と同じ、そしてE-M5には無かったHDR合成機能や比較明合成等、新しい機能も追加され撮影の楽しみが広がる。ダイナミックレンジが広く、空のブルーも水中のブルーもオリンパスらしい透明感と豊かな発色に仕上がる。
水中での発色は、ホワイトバランスの見直しによりマゼンタがやや抑えられ、今までより爽快感に富んだ色調に仕上がっている。

解像力

イソギンチャクの触手のアップ。繊細な模様と先端の淡いピンク色のディテールまで精細に解像しているのがわかる。
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
絞り値:F8.0
シャッター速度:1/125
ISO感度:320

M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro&内蔵フラッシュで撮影。ベニハゼの目の周りの微小な鱗までハッキリ解像する。
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
絞り値:F8.0
シャッター速度:1/125
ISO感度:200

E-M1と同じ画像処理エンジンとローパスフィルターレスの描写力を支えレンズの光学特性や絞り値に応じて、多種の補正を行うファインディテールIIが高い解像を実現する。解像力も前モデルE-M5を上回る。

高感度特性

手持ち撮影。ライトアップされていないヤシの木でも自然光で怪しく映し出せる。
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0
絞り値:F2.0
シャッター速度:1/3
ISO感度:3200
手ぶれ補正:IS-AUTO

比較明合成(10コマ)ヤシの木を明るく映し出して、星の明るさをライブコンポジットで重ねあげていく手法。合計20秒くらいなら星も流れずに撮影が可能。
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0
絞り値:F2.0
シャッター速度:2.5
ISO感度:1600
手ぶれ補正:OFF

高感度特性に優れたOM-D E-M5 Mark IIは、星景写真や日没後のリゾートの撮影も楽しめる。水中モード同様、理屈抜きで直感的に操れるバルブ系の撮影モードが充実し、カメラに内蔵されたWi-FiとスマホアプリのOI.Share を使うリモート撮影機能は星景撮影でも大活躍する。
E-M1、E-M5にはなかったバリアングル液晶は、縦位置の見上げるアングルには大いに役立った。星景撮影では、E-M1より重宝されることな違いなしだ。液晶モニターを明るくするLVブースト(ライブビューブースト)2はE-M5のライブビューより5倍明るい。びっくりするほどの明るさだ。

高感度に優れたE-M5Mark IIなら水中撮影でもその特性を生かした撮影が可能。
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
絞り値:F4.0
シャッター速度:1/125
ISO感度:AUTO (1600)
フラッシュ未使用
水中マクロモードで撮影

内蔵フラッシュをOFFにセットする。E-M5 Mark IIの水中マクロモードではISO感度がAUTOにセットされるので自動で手ブレしない感度までアップされる。水深18m、水中マクロモード、高感度撮影&水中ホワイトバランスでここまできれいに撮影できるのは他社製のカメラでは、真似できないオリンパス独自の技術だ。もちろんこのままの発色を生かしムービー撮影も可能だ!

水中写真を簡単にする「水中モード&ホワイトバランス」

フラッシュOFF / 水中WB

フラッシュOFF / プリセット晴天WB

フラッシュOFFでも色鮮やかな水中シーンを表現可能だ。水中動画撮影や静止画でもフラッシュを使わない半水面撮影や水中景観など自然光撮影時に大きく貢献する。今回のモデルチェンジでも再チューニングが行われ、このような高輝度下でも赤みを抑えてより自然な発色が得られるようになった。

フラッシュON / 水中WB

フラッシュOF / プリセット晴天WB

フラッシュONでも、水中ホワイトバランスの効果は大きい。静止画のフラッシュON時でも周りの環境やフラッシュの発光状態に合わせて最適なホワイトバランスをコントロールするのが特徴。背景のブルーの発色やフラッシュ光が当たる主要な被写体の色彩もコントロールする。水中モードと連動して外部フラッシュを過大に発光させる必要がないため、浮遊物からの乱反射も少ないのが特徴だ。

手軽にクローズアップ撮影ができる「デジタルテレコン」

デジタルテレコンOFF

デジタルテレコンON

手軽にマクロ撮影をパワーアップできる機能として便利な「デジタルテレコン機能」も前モデルより更にノイズ対策が施されている。この機能をFnボタンに割り当てることで、ワンプッシュで2倍のクローズアップ写真の撮影が可能になる。ISO200での撮影ならノイズはほぼ無い。

防水プロテクター 「PT-EP13」

45m耐圧水深仕様の「OM-D E-M5 Mark II」専用防水プロテクター
収納可能レンズは下記の通り

M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II
M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II R
M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ

カメラの進化はもちろんなのだが、防水プロテクターの使いやすさにも大きな変化が感じられた。容積や重量のシェイプアップだけではなく、水中での撮影のしやすさを第一に考え、ダイヤルの形状や位置の見直し、前モデル「PT-EP08」では見送られた光学ピックアップの採用、内蔵フラッシュを使用可能とするボディー設計、水中重量ほぼゼロ等、ユーザーフレンドリーを最優先された設計に大きく舵を切ったように感じられる。今存在する水中プロテクターの中でもクオリティー&パフォーマンスのバランスを備えたトップレベルの仕上がりと言える程だ。

カメラの機能をほぼ網羅している専用防水プロテクター

主に露出補正、フラッシュ補正をコントロールするダイヤルの使い勝手が大きく向上し、その他のパーツもあるべき場所に使いやすい大きさと形状に変更された。全てのスイッチ類もプロテクターを持ったままで操作可能となる。回転式バックルも薄型になりLOCK機構も追加された。シャッターボタンも大型のタイプを採用。最大約1.48倍・約236万ドットで、スペック上はE-M1と同等のE-M5 Mark IIのEVFは水中でも見やすく、初代E-M5の最大約1.15倍・約144万ドットと光学ピックアップ無しのPT-EP08とは比べ物にならない。E-M1の防水プロテクターPT-EP11に搭載された光学ピックアップファインダーに比べると、やや四隅のケラレ感があるように感じられるが、精細なピントも追い込むことができる。

PT-EP08にはなかった、内蔵フラッシュ光通過窓と大型拡散板。大型の拡散板は一見PENの防水プロテクターに同梱されてるものと同サイズに見えるが、内蔵フラッシュの発光位置が異なるために専用設計され、さらに大型になっている。ポートはPPO-EP01同仕様のものを採用。マルチポートタイプには数多くのレンズが収納可能だ。

拡張性も問題無し!

左:PT-EP08 右:PT-EP13
前モデルE-M5の防水プロテクターPT-EP08がポート着脱交換式で拡張性優先な機種であったのに対し、PT-EP13はスマートな固定レンズポートとなったが、PT-EP13にFITする色々なレンズポートが既にサードパーティー製で用意されているので拡張性も問題無い。

清水 淳お勧め OM-D E-M5 Mark II&PT-EP13水中撮影システム

MPBK-03との組み合わせは水中でゆっくり沈む

一番のおすすめは内蔵フラッシュで撮影するシステムだ。これから水中写真を始めるビギナーの方には軽量コンパクトで最適なシステムになる。また、コンパクトカメラでは物足りないが大きな一眼は無理!いう方にも是非一度使っていただきたい。水中モード・水中ホワイトバランスとの組み合わせと小さな内蔵フラッシュだけで満足いく撮影ができるはずだ。

60mmMC用超小型ポートFLP-02+拡散板:PTDP-EP12
MPBK-03&レンズホルダー67

UFL-3×2&PTBK-02+MPアームM×2

サードパーティー製のポートとの組み合わせ

M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro用ポート FLP-02/MP

M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6用セミドーム DLP-03/MP

LUMIX 8mm FE用ポート FP8-9II/MP

使用準備

カメラ本体のホットシューにフラッシュをセットする。
その際に発光テストは必ず実行しよう。

同梱の拡散板をセットする。
流失防止のために紐を結んでおく。
運搬時は破損しないように外しておくと良い。
ハンドストラップも忘れずに装着する。

Oリングのメンテナンス

Oリングリムーバーを使ってOリングを外す。

綿棒を使ってOリング溝を清掃。

専用のOリンググリスを十分に塗る。
米粒4~6個位。専用グリスを使わないとOリングが変質して水漏れの原因になる。

指で十分にOリングにグリスをなじませる。
Oリングは1年で交換することを忘れずに覚えておこう。

傷や変質、変形があるOリングは1年未満でも即交換する。Oリングを元に戻し、ねじれが無いか十分に確認しセットする。

アイカップを外す。

シリカゲルは1gタイプSILICA-5Sを使用する。

同梱ストロボ「FL-LM3」をセットする。
奥までしっかり入れる。フラッシュの電源ON。
照射方向を正面にセットする。

水中向けセッティング

詳細なメニュー表示

水中向けチューニングを行うにあたってメニューを詳細表示に設定する。メニューボタンを押して、レンチマークから設定を行う。

スーパーコンパネの設定

カメラの設定状態が一目で分かるようにスーパーコンパネを設定する。ISO感度、ホワイトバランス、オートフォーカス、フォーカスエリア、フラッシュ等、必要な情報が一目で分かる便利な機能だ。この設定を行っておけばOKボタンを押すだけでこの表示になる。

スーパーコンパネ表示

メニューから歯車のD
カメラコントロール表示→P/A/S/M

LVスーパーコンパネをチェック

水中モードの設定

E-M5 Mark IIは水中モードを搭載しているので、このモードを選択する。水中撮影では、陸上と撮影環境が大きく異なるために陸上用の露出モードを使用しての撮影はお勧めできない。水中モードは、オートフォーカス、露出、ホワイトバランス、フラッシュの制御など撮影に関係するあらゆる項目において、水中向けにチューニングが行われるモードだからだ。決して初心者向けのシーンモードではない事を理解していただきたい。

水中ワイド

水中マクロ

あらかじめ、使いたいFnボタンに水中モードを割り振っておく。E-M5 Mark IIは設定可能なFnが多いので自由な設定が楽しめるが今回はFn2に割り振る。水中モードはカメラ上部のモードダイヤルがP、A、S、M設定時カメラのFnボタンを押して設定する。iAUTO、SCN、ART、ムービー、の位置では設定ができないので注意。画面左下に水中モード専用のアイコンが表示される。魚マーク3匹が水中ワイド、1匹が水中マクロ。Fnボタンを押すたびに2つの水中モードが交互に設定される。Fnボタンを長押しすると選択したダイヤルのモードに戻る。

メニューから歯車B→ボタン機能→Fn2ボタンに水中モードをセットする。

水中モードの切り替え

1.Fn2ボタンを押すと水中モードが入れ替わる

1.プロテクター上ではこの位置になる

ダイヤルの設定

水中モード選択時にダイヤルに露出補正とフラッシュ補正のコントロールを割り振る。

水中モードはPに属する

手前ダイヤルへ露出補正、奥のダイヤルはフラッシュ補正を割り当てる。

1.このダイヤルでフラッシュ補正をコントロール
2.このダイヤルで露出補正をコントロール

1.このダイヤルでフラッシュ補正をコントロール
2.このダイヤルで露出補正をコントロール

デジタルテレコンの設定

デジタルテレコンは使用頻度の高い機能なので、あらかじめ使いやすいようにFn1ボタンに割り振っておく。デジタルテレコンがONの時はモニター上に表示される。

メニューから歯車B→ボタン機能→拡大ボタンにデジタルテレコンをセットする。

デジタルテレコンの切り替え

1.Fn1ボタンでデジタルテレコンをON/OFF

1.プロテクター上ではこの位置になる

1.デジタルテレコンON時に表示される。

節電モードの設定

節電モードにセットすれば45分のダイビングを3ダイブ行って撮影してもバッテリー切れにならなかった。

節電モードの設定は、バックライト→8秒、スリープ1分にセットする。

撮影確認の設定

初期設定では、撮影後の画像確認時間が0.5秒と短くなっているので、水中で確認しやすくするために3~5秒程度にセットする。5秒にセットしていても、見終わって撮影状態に戻したい場合は、再生中にシャッターボタンを半押しすると撮影状態になる。

内蔵EVFの自動切り替え設定
初期設定では、内蔵EVFの自動切り替えがONになっている。そのままの設定でプロテクターに収納すると、センサーが反応して内蔵EVFのみの表示になる。Fnボタンでモニターを切り替えて撮影する場合は、内蔵EVFの自動切り替え設定をOFFにセットする。

外部フラッシュの接続

外部フラッシュは、UFL-1のスレーブ発光タイプや、UFL-2&UFL-3のRCタイプでも接続が可能。UFL-2、3を接続させる場合には、メニューからRCモードをONにセットして使用する。UFL-1の場合は初期設定のOFFでOK。

外部フラッシュは、サードパーティー製ではなく、純正RCフラッシュを使用したい。カメラの進化に追いつかず同調不良を起こしやすいだけでなく、フラッシュ光の色温度の違いも大きい。

UFL-1、内蔵フラッシュのみの場合はRCモードをOFF

UFL-2、UFL-3 の場合はRCモードをON

ケーブルの接続

外部フラッシュを使う場合は、遮光板をフラッシュ発光窓にかぶせて使う。1灯時は、ダミーキャップを挿入する。ダミーキャップは紛失しやすいので注意しよう。

水中撮影作例

ワイド撮影 

カメラ:OM-D E-M5 Mark II
プロテクター:PT-EP13
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 12-50mm F3.5-6.3 EZ
撮影モード:水中ワイド
絞り値:F6.3
シャッター速度:1/250
ホワイトバランス:水中WB
露出補正:-1.7EV
ISO感度:ISO200(AUTO)
フラッシュ:ON(-1.7EV RC)
外部フラッシュ:UFL-3×1
グリップ:MPBK-03
撮影地:モルディブ

標準電動ズームレンズの作例。浮遊物の多い環境での撮影になった。内蔵フラッシュでの撮影では、マリンスノーが発生するのでUFL-3を併用して撮影。1ダイブでマクロもワイドも両方楽しみたい方には電動ズームをお勧めする。

カメラ:OM-D E-M5 Mark II
プロテクター:PT-EP13
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 9-18mm F4.0-5.6
撮影モード:水中ワイド
絞り値:F5.6
シャッター速度:1/250
ホワイトバランス:水中WB
露出補正:-0.7EV
ISO感度:ISO200(AUTO)
フラッシュ:ON(-2.0EV RC)
外部フラッシュ:UFL-3×2
グリップ:MPBK-02
アーム:MPアームM SET×2
撮影地:モルディブ

明るめに調整した背景にフラッシュ光を極力落とし優しい感じに仕上げたツバメウオ。さらに進んだ水中ホワイトバランスの仕上がりに満足したワイドの一枚になった。

カメラ:OM-D E-M5 Mark II
プロテクター:PT-EP13
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 9-18mm F4.0-5.6
撮影モード:水中ワイド
絞り:F5.6
シャッター速度:1/80
ホワイトバランス:水中WB
露出補正:-3.0EV
ISO感度:ISO200(AUTO)
フラッシュ:ON(-1.0EV RC)
外部フラッシュ:UFL-3×2
グリップ:MPBK-02
アーム:MPアームM SET×2
撮影地:モルディブ

狭い空間に潜んでいたトガリエビス達。フラッシュがUFL-3となって小型コンパクトなシステムに。撮影範囲も広がった。

カメラ:OM-D E-M5 Mark II
プロテクター:PT-EP13
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 9-18mm F4.0-5.6
撮影モード:水中ワイド
絞り値:F4.0
シャッター速度:1/30
ホワイトバランス:水中WB
露出補正:-1.0EV
ISO感度:ISO(AUTO:200)
フラッシュ:OFF
グリップ:MPBK-03
撮影地:メキシコ/TULM

メキシコのセノーテで撮影。明暗の激しい環境だが、背面モニターは前モデルE-M5のELモニターに比べ格段に見やすくなった。

カメラ:OM-D E-M5 Mark II
プロテクター:PT-EP13
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 60mm F2.8 Macro
撮影モード:水中マクロ
絞り値:F8.0
シャッター速度:1/125
ホワイトバランス:水中WB
露出補正:-0.7EV
ISO感度:ISO(AUTO:200)
フラッシュ:ON(-0.3EV内蔵)
ポート:FLP-02/MP
グリップ:MPBK-03
拡散板:PTDP-EP12
レンズホルダー:MPレンズホルダー67
撮影地:ケラマ/沖縄

今回のマクロの作例は、全て内蔵フラッシュで撮影した。外部フラッシュに対し発光ポイントがレンズにより近くになり、拡散板がリングフラッシュのように均一に光が回り、より自然なライティングが得られる。

カメラ:OM-D E-M5 Mark II
プロテクター:PT-EP13
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 60mm F2.8 Macro
撮影モード:水中マクロ
絞り値:F8.0
シャッター速度:1/125
ホワイトバランス:水中WB
露出補正:-0.7EV
ISO感度:ISO(AUTO:200)
フラッシュ:ON(-0.3EV内蔵)
ポート:FLP-02/MP
グリップ:MPBK-03
拡散板:PTDP-EP12
レンズホルダー:MPレンズホルダー67
撮影地:ケラマ/沖縄

水中ホワイトバランスの見直しは、マクロ撮影の背景とヤシャハゼのボディーカラーにも効果が出ている。締まったブルーにキレの良い赤。E-M1より好感が持てる発色になった。

カメラ:OM-D E-M5 Mark II
プロテクター:PT-EP13
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 60mm F2.8 Macro
撮影モード:水中マクロ
絞り値:F8.0
シャッター速度:1/125
ホワイトバランス:水中WB
露出補正:-0.7EV
ISO感度:ISO(AUTO:200)
フラッシュ:ON(-0.3内蔵)
ポート:FLP-02/MP
グリップ:MPBK-03
拡散板:PTDP-EP12
レンズホルダー:MPレンズホルダー67
撮影地:ケラマ/沖縄

M.ZUIKO DIGITAL60mm F2.8 Macroの最短撮影距離付近で撮影。倍率は高いが被写界深度は深い。マクロレンズなので触覚もしっかり描写でき、中間色の発色も抜群だ。AFフォーカスエリアのスモール設定がデフォルトになったのはこのような被写体で真価を発揮する。

ムービー撮影

一眼トップクラスのムービー性能
60pの高フレームレート、50Mbpsの高ビットレートに対応したシネマクオリティーのムービー撮影が水中でも楽しめる。 ムービー撮影専用ボタンにはそのままRECを割り振り、ワンタッチで撮影をスタート/ストップ出来る。水中での動画撮影を行 う場合には静止画の水中モード(ワイド、マクロ)のままムービー撮影専用ボタンを押して撮影をスタートさせる。明るさに合わせ 露出補正-0.3〜0.7EV位にセットする。浮遊物があるシーンだが水中ホワイトバランスが効いた美しいムービーになった。

  • 撮影モード:水中ワイド
  • 露出補正:-0.3EVEV
  • 撮影地:モルディブ

システム構成例


防水プロテクター:E-M5 Mark II専用プロテクターPT-EP13、アクセサリー
防水プロテクターPT-EP13
防水プロテクター:PT-EP13

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水中専用フラッシュ
UFL-3

オリンパス独自のワイヤレスRCフラッシュシステム専用フラッシュ。ガイドナンバー22、チャージ時間 約2秒の高性能小型フラッシュです。RCコントロールにより、高感度使用時も適切な調光ができ、複数のフラッシュを独立してカメラからの操作が可能です。

UFL-1
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ショートアーム
PTSA-02

水中専用フラッシュを防水プロテクターに接続するための短いアーム。

UFL-2
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ショートアーム
PTSA-03

水中専用フラッシュを防水プロテクターに接続するための短いアーム。

PTSA-02
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水中光ファイバーケーブル
PTCB-E02

水中撮影用外部フラッシュの接続ケーブル。

PTCB-E02
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メンテナンスセット
PMS-02

防水プロテクター用のメンテナンスセット。

PTCB-E02
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使用レンズ

単焦点レンズM.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
解像力とコントラストの高さに秀でた防塵・防滴性能の等倍マクロレンズです。

M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

電動ズームレンズM.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ
広々撮れる広角24mm始まりの約4.2倍電動ズームレンズです。マクロ撮影機能を搭載し、さらに防塵・防滴機構を採用。

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ

ズームレンズM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
防塵・防滴・耐低温性能を備えた、ズーム全域F2.8の大口径レンズです。フォーサーズレンズのハイグレード(HG)シリーズを超える光学性能を実現しました。

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ

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