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E-PL6+PT-EP10 多彩な新機能を搭載した「E-PL6]の水中仕様のセットアップとマクロ撮影のポイントをレポート

清水 淳 水中カメラインプレッション

Vol.52 E-PL6+PT-EP10 多彩な新機能を搭載した「E-PL6]の水中仕様のセットアップとマクロ撮影のポイントをレポート E-PL6の製品紹介はこちら  PT-EP10の製品紹介はこちら
  • このページでは、オリンパス防水プロテクタPTシリーズ、またはPTシリーズに関連した製品の性能を水中写真家、清水淳氏が実際に使用して感想や特長をそのままお伝えします。本コンテンツ内で清水淳氏が紹介する他社製品については、オリンパスが動作保証をするものではありませんのでご了承ください。

高速レリーズタイムラグモードを新機能を搭載したOLYMPUS PEN Lite E-PL6

OLYMPUS PEN Lite E-PL6

E-PL6用防水プロテクター PT-EP10

OLYMPUS PEN Lite E-PL6 基本機能の紹介

水中で撮影できるミラーレス一眼として、新たにOLYMPUS PEN Lite E-PL6(以下、E-PL6)が登場した。ボディーデザインはOLYMPUS PEN Lite E-PL5(以下、E-PL5)と同様だが、「ISO LOW設定(100相当)」の設定が可能になったほか、高速レリーズタイムラグモード、インターバル撮影/タイムラプス動画などの新機能が盛り込まれている。搭載される撮像センサーと画像処理エンジンは従来の機種E-PL5から変更されていないが、画質に関しては上位機種に当たるOLYMPUS OM-D E-M5(以下、E-M5)と同様と考えていい。比較的穏やかで大人の味付けだったE-M5に比べて、やや彩度が高くハイコントラストな絵づくりの味付けとなっている。

E-PL6の目新しい点として、「高速レリーズタイムラグモード」が水中での使い勝手の良さがあげられる。この機能は、シャッターボタン半押しからのタイムラグが標準状態のタイムラグから0.045秒になる機能だ。1stレリーズ半押しキープで、被写体のタイミングを待ち、「ここ!」という瞬間に2ndレリーズを切るという水中撮影にありがちなシチュエーションにピッタリだ。次に注目するのは、ISO100相当の「ISO LOW」だ。撮影した感覚では、ISO200よりも高輝度側のダイナミックレンジが若干狭くなる傾向があるが、高輝度環境下においてノイズが軽減されるので半水面などではぜひ使って欲しい。
さらに、オプションアクセサリーではあるが、ビーチでの撮影など眩しくて液晶モニターでは撮影や確認がしにくい時、「電子ビューファインダーVF-4」をセットしよう。 VF-4はVF-2の後継モデルで、表示画素数は144万ドットから236万ドットへ、ファインダー倍率も1.15倍から1.48倍に強化された。接眼部に目を近づけると自動的にモニターからファインダーに切り替える、アイセンサーも搭載された。(VF-4は水中では使用不可)。

今回のインプレッションにおいてミラーレス一眼では、他社に見当たらないほど水中に特化した超小型のE-PL6を使って、世界中の水中マクロ撮影好きが集まるインドネシアのメナド/レンベで、本格的なマクロ撮影にチャレンジし、このカメラの限界を探った。使用レンズは、マクロファンなら誰もが使ってみたいと思う、人気のマクロレンズM.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macroだ。小型の純正外部フラッシュを2灯準備し、たくさんの作例とともに、E-PL6とM.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macroの魅力をお伝えしよう!
機能説明やセットアップについては、カメラのスペックが同じE-PL5&PT-EP10インプレッションを流用する。

水中ホワイトバランス

OLYMPUSの水中ホワイトバランスは、動画撮影時はもちろん、静止画でのフラッシュON/OFFにかかわらず、様々な水中シーンを自動的に判断してホワイトバランスを制御する機能。水中モード選択時にはデフォルトでこの水中ホワイトバランスが設定される。従来のプリセット晴天が良い場合は変更し選択することも可能。フラッシュ光と重なって赤みが強く出る場合は、ホワイトバランス補正機能を使い押さえることもできるが、E-PL6に搭載された水中ホワイトバランスは、目も開けられないほど高輝度の半水面から、浮遊物の多い濁った環境まで幅広く安定した効果が見られた。

ワイド撮影時の水中ホワイトバランスと従来のプリセット晴天ホワイトバランスの違い

フラッシュON/水中ホワイトバランス
水中ホワイトバランスで撮影したJPEG画像

フラッシュON/プリセット晴天ホワイトバランス
左画像のRawデータを晴天ホワイトバランスで現像した画像

水中ホワイトバランスは水面から下りてくる太陽光を利用しているので、フラッシュ光の届かないエリアにも効果が得られる。従来のプリセット晴天ホワイトバランスの場合、青被りと全体的にグリーン色の強い仕上がりになる。水の青色とサンゴの発色の違いが大きいことが作例から確認できる。

レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
撮影モード:水中ワイド
絞り値:F10
シャッター速度:1/250
ISO:200
フラッシュ:OFF
露出補正:-0.3EV
撮影地:モルディブ

マクロ撮影時の水中ホワイトバランスと従来のプリセット晴天ホワイトバランスの違い

フラッシュON/水中ホワイトバランス
水中ホワイトバランスで撮影したJPEG画像

フラッシュON/プリセット晴天ホワイトバランス
左画像のRawデータを晴天ホワイトバランスで現像した画像

ワイド撮影時と同様、マクロ撮影でも水中ホワイトバランスの効果は大きい。ハゼの発色が大きく異なる。手前の砂利も青被りのない、温かみのある発色になった。

レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
撮影モード:水中マクロ
絞り値:F8.0
シャッター速度:1/125
ISO:200
フラッシュ:ON(内蔵のみ)-0.3EV
露出補正:-1.3EV
撮影地:慶良間/沖縄

純正防水プロテクター PT-EP10

E-PL6を収納するPT-EP10を前モデルPT-EP03と比較してみる。内蔵フラッシュ光を撮影に利用できるように、一部分に透明のプラスチックを使い大型の拡散板を介して、被写体まで内蔵フラッシュ光を照射させる構造は残しているが、前モデルでは「M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6ⅡR」1種類のみの収納だったLED付きポートに代わり、6種類のレンズを収納可能なポートを採用した。その結果、このプロテクターで使用できるレンズはレンズキットに含まれる標準レンズ「M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6ⅡR」に加えて、水中撮影で出番の多い「M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6」、「M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro」も収納する事が可能になった。
この3本のレンズの他に、「M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8」、「M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8」等、水中ではあまり出番が多くないと思われるが、これらを使った撮影も可能だ。
さらにE-M5に採用された、電動ズームレンズ 「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3EZ※」にも使用できる。この電動ズームレンズをセットしておけば水中ワイド時には12mm、水中マクロ時には50mmと自動的にズーミングされるので12mmと50mmの2本の単焦点レンズをシーンに合わせて使い分けするような使用方法が可能になる。

ボディー単体とM.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3EZをバラに購入することになるが、画質も良いので是非お勧めしたい組み合わせだ。水中での浮力はE-PL6& M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6ⅡRの組み合わせ時に若干のプラス浮力になる。バランスウエイト PWT-1BAを1枚の併用することで浮力は相殺される。

※ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3EZは、 ワイド端、テレ端のみでご使用可。任意のズーム位置では使用不可。

清水 淳 お勧め E-PL6&PT-EP10 水中マクロ撮影システム

E-PL6+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macroを収納した純正防水プロテクター PT-EP10に純正の外部フラッシュ UFL-1を2灯システムで組みあげる。
ニシキテグリの交配を狙うような、かなり暗い環境での撮影でも、オートフォーカスの効きが良いのでターゲットライトなどのアクセサリーは必要としない。
最至近距離での撮影などでは、フォーカスギヤを使用したマニュアル撮影も有効なので、フォーカスギヤPPZR-EP03も用意したい。フラッシュは、小型で内蔵フラッシュの追従性の高い純正外部フラッシュ UFL-1を2灯システムで使う。

フォーカスギヤ
PPZR-EP03

M.ZUIKO DIGITAL ED
60mm F2.8 Macro

クローズアップレンズの取り付け

クローズアップレンズを取り付けた状態

マイクロレンズアダプター
PMLA-EP01

水中マクロコンバージョンレンズ
PTMC-01

水中マクロ撮影

■フラッシュOFF 自然光でマクロ撮影

フラッシュON

フラッシュOFF/ISO:AUTO

水中マクロモードを選択しておけば、水中ホワイトバランスが効きフラッシュOFFでもカラーバランスの整った画像を得ることができる。その際、ISO感度をAUTOにセットする操作を必ず行うこと。忘れると手ブレが起こる。
フラッシュOFFにセットすると、絞りが自動的に開き、柔らかい仕上がりになる。被写体によってはフラッシュOFFで撮影したほうが綺麗なものもあるので、フラッシュONとOFF両方試してみるのがポイントだ。

初期設定の状態

フラッシュOFF/ISO:AUTOの設定

マクロ撮影用にチューニング

●モニター上にグリッド(罫線)を表示させる。
●AFターゲットの面積をスモールサイズにセットする。
●LVブーストをONにセットして暗い環境でも明るく被写体をモニターできるようにする。
●デジタルテレコンをRECボタンに割り振って、ワンタッチでデジタルテレコンを併用できるようにする
●省エネモードにセットする。(バックライト、スリープ)

■罫線の設定

グリッドをモニター上に表示すると構図がつくりやすくなる。

罫線の表示設定

■AFターゲットの大きさ

メニューからスーパーコンパネを設定し、AFターゲットを呼び出す。

AFターゲットの面積 標準サイズ
OKボタンを押しAFターゲットのサイズを変更。INFOボタンを押して上下キーでスモールを選択。

AFターゲットの面積スモールサイズを選択した状態。

AFターゲットの大きさをスモールにできている状態。

AFターゲットの面積を小さくすると微小な被写体のピント合わせに有効。ハゼのように小さな被写体の撮影時に、ピントが背景にとられるトラブルを防ぐことができる。

■LVブーストの設定

LVブーストONの設定

■省エネモードの設定

バッテリーの改善により、撮影可能枚数が伸び約360枚の撮影が可能になっている。節電モードをセットすれば、45分のダイビングを3ダイブ行って撮影しても、バッテリー切れにならなかった。

バックライト→8秒にセットする。

スリープ1分にセットする。

水中マクロ撮影の作例

M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

指の爪くらいの被写体。デジタルテレコンを使いたくなるシーンだが画質優先で近づくことで大きく表現する。あくびした瞬間を狙った。

レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
撮影モード:水中マクロ
絞り値:F8.0
シャッター速度:1/125
ISO:200
フラッシュ:ON(-2.0EV)UFL-1×2
露出補正:-1.3EV
ホワイトバランス:水中WB
撮影地:レンベ/インドネシア

背景が濃い目のブルーになるように露出補正を調整。レンズも上向きになるように構えた。

レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
撮影モード:水中マクロ
絞り値:F8.0
シャッター速度:1/125
ISO:200
フラッシュ:ON(-1.0EV)UFL-1×2
露出補正:-1.3EV
ホワイトバランス:水中WB
撮影地:レンベ/インドネシア

周りの環境も入るように、クローズアップレンズを使わずに撮影。
エビのボディーでピントを拾い、カメラを前後させ正確に目にピントを合わせる。

レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
撮影モード:水中マクロ
絞り値:F8.0
シャッター速度:1/125
ISO:200
フラッシュ:ON(-1.0EV)UFL-1×2
露出補正:-1.7EV
ホワイトバランス:水中WB
撮影地:レンベ/インドネシア

綺麗な棘のウニに潜むカラフルなエビ。
身体全体の模様が表現できるように、やや俯瞰気味に撮影する。二匹のエビの目にピントが来るよう、カメラの位置に気をつける。

レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
撮影モード:水中マクロ
絞り値:F8.0
シャッター速度:1/125
ISO:200
フラッシュ:ON(-1.3EV)UFL-1×2
露出補正:-1.7EV
ホワイトバランス:水中WB
撮影地:レンベ/インドネシア

背景が明るいブルーになるように、レンズをやや上向きに構えて撮影。
目にしっかりピントがくるまで、粘り強く撮影する。
6倍のクローズアップレンズを使用。

レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
撮影モード:水中マクロ
絞り値:F8.0
シャッター速度:1/125
ISO:200
フラッシュ:ON(-1.7EV)UFL-1×2
露出補正:-1.7EV
ホワイトバランス:水中WB
撮影地:レンベ/インドネシア

透明感が出るようにフラッシュを止め撮影する。
順番待ちが出るほどの人気の被写体だったので、激寄りの写真にならず証拠写真的なカットになってしまった。

レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
撮影モード:水中マクロ
絞り値:F3.2
シャッター速度:1/160
ISO:AUTO-200
フラッシュ:OFF
露出補正:-0.7EV
ホワイトバランス:水中WB
撮影地:レンベ/インドネシア

真っ赤な背景に赤い被写体。背景にうもれやすいシーンなのでフラッシュを横から挟むように照射。立体感を出すように工夫する。

レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
撮影モード:水中マクロ
絞り値:F8.0
シャッター速度:1/125
ISO:200
フラッシュ:ON(-2.0V)UFL-1×2
露出補正:-1.7EV
ホワイトバランス:水中WB
撮影地:レンベ/インドネシア

長いハサミと綺麗な体色をもつ被写体。
目とハサミにピントがくるように、レンズの向きに注意しながら撮影。白飛びしやすい被写体なので、フラッシュを弱めに調整。

レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
撮影モード:水中マクロ
絞り値:F8.0
シャッター速度:1/125
ISO:200
フラッシュ:ON(-2.7EV)UFL-1×2
露出補正:-0.7EV
ホワイトバランス:水中WB
撮影地:レンベ/インドネシア

ニシキテグリの交配シーン。
かなり暗い環境。他社のカメラのAF駆動音がズーっと唸っている中、E-PL6&60mm F2.8 Macroなら水中ライトなしでも、AFがガンガンに働く。フラッシュはかなり弱めに調整する。

レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
撮影モード:水中マクロ
絞り値:F8.0
シャッター速度:1/125
ISO:200
フラッシュ:ON(-2.7EV)UFL-1×2
露出補正:-2.7EV
ホワイトバランス:水中WB
撮影地:レンベ/インドネシア

きれいなサンゴ(?)に潜む美しい被写体。
6倍のクローズアップレンズを使って大きく拡大して撮影。60mm F2.8 Macroはバックのボケが美しく仕上がる。

レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
撮影モード:水中マクロ
絞り値:F8.0
シャッター速度:1/125
ISO:200
フラッシュ:ON(-1.7EV)UFL-1×2
露出補正:-1.7EV
ホワイトバランス:水中WB
撮影地:レンベ/インドネシア

レンベでは大きめの被写体。
触角に正確にピントを合わせ、二次エラがきれいにボケるアングルにカメラ位置を調整する。

レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
撮影モード:水中マクロ
絞り値:F8.0
シャッター速度:1/125
ISO:200
フラッシュ:ON(-1.7EV)UFL-1×2
露出補正:-1.7EV
ホワイトバランス:水中WB
撮影地:レンベ/インドネシア

イソギンチャクの中に潜むカニダマシ。
きれいなハサミを表現できるよう、目とハサミ両方にピントを合わせる。意外に撮りやすい被写体だ。

レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
撮影モード:水中マクロ
絞り値:F8.0
シャッター速度:1/125
ISO:200
フラッシュ:ON(-1.7EV)UFL-1×2
露出補正:-1.7EV
ホワイトバランス:水中WB
撮影地:レンベ/インドネシア

E-PL6+PT-EP10を水中で使用する準備

水中モードの設定

E-PL6は水中モードを搭載。水中撮影では、陸上と撮影環境が大きく異なるために、陸上用の露出モードを使用しての撮影はお勧めできない。「水中ホワイトバランス」との併用した水中モードを使って撮影していただくことが、お勧めといえる。私はワイド撮影に関しては、半水面も含めて100%水中ワイドモードを使用している。水中らしい抜けの良いブルーの発色にチューニングされているのも、この理由の一つだ。

■水中モードの切り替えをFnボタンに設定する
セットアップメニューからスパナマーク→歯車メニュー表示ON。以下画面キャプチャー通り進めて設定する。

セットアップメニューのスパナマークタブから「メニュー表示」へ進む。

歯車マークのメニュー表示を「On」にする。

カスタムメニューが表示されたらBの「ボタン/ダイヤル」に入る。

カスタムB画面の「ボタン機能」へ進む。

Fnボタンの機能割り振り設定へ進む。

「Fnボタン機能」を水中モードの切り替え設定にする。

Fnボタンによる水中モードの切り替え

上記の設定を行うと、水中モードはカメラ上部のモードダイヤルがP、A、S、M設定時にカメラ背面のFnボタンを押して水中モードを設定できるようになる。(iAUTO、SCN、ARTの位置では設定ができない。)画面左下に水中モード専用のアイコンが表示される。魚マーク3匹が水中ワイド、1匹が水中マクロ。Fnボタンを押すたびに2つの水中モードが交互に設定される。Fnボタンを長押しすると選択したダイヤルのモードに戻る。

Fnボタンを押すと水中モードが入れ替わる。

プロテクター上ではこの位置になる。

水中でカメラの設定状態が一目でわかるように、スーパーコンパネ表示を設定します。設定後はOKボタンを押すだけで、スーパーコンパネを呼び出すことが可能。

E-PL6を防水プロテクターにセットする

■拡散板のセット

PT-EP10に同梱の拡散板(ディフューザー)をセットする。
流失防止のために紐を結んでおく。運搬時は破損しないように外しておくと良い。

■ズームギヤのセット

ズームギヤ PPZR-EP02の内側に切りかけがある。

切りかけをLOCKスイッチの場所に合わせてズームギヤをセットする。

写真の位置にズームギヤをセットする。
位置がずれると、ズームできない、レンズが外れるなどのトラブルにつながる。

正しくセットできたかどうかは、防水プロテクターを格納した後で、一度フラッシュを外すと確認しやすい。ズームギヤとアイドルギヤのかみ合わせを確認する。

■着脱式カメラグリップを外し反射防止リングをセットする

着脱式カメラグリップを外し、POSR-EP03(反射防止リング)をセットする。

着脱式カメラグリップが付いているとプロテクターにカメラが正しく入らないので、必ず外す。

Oリングのメンテナンス

Oリングリムーバーを使ってOリングを外す。

綿棒を使ってOリング溝を清掃。

専用のOリンググリスを十分に塗る。米粒4~6個位。
専用グリスを使わないとOリング変質して水漏れの原因になる。

指でグリスを十分になじませながら、ゴミや砂、髪の毛などが付着していないかチェックする。使わなくても、Oリングは1年で交換する。

傷や変質、変形があるOリングは交換する。
Oリングを元に戻し、ねじれがないか十分に確認する。

シリカゲルは1gタイプのSILCA-5Sを使用。

外部フラッシュの接続

外部フラッシュは、UFL-1、UFL-2の両方のタイプが接続可能。
UFL-2を接続させる場合には、撮影メニューからRCモードをONにセットして使用する。UFL-1の場合は初期設定のOFFでOK。

UFL-1+内蔵フラッシュのみの場合はRCモードをOFFにする。

UFL-2の場合のRCモード設定する。

外部フラッシュ2灯使用時のセット例

手軽に画像共有できる、無線LAN搭載 メモリーカード「FlashAir」

カメラを防水プロテクターから出さなくてもスマートフォンやiPadなどに画像をダウンロードさせることが可能。

実際にiPhoneを使ってファイルを転送してみた。設定は簡単!Wi-Fiで「flashair」をタッチするだけだ。

E-PL6は「FlashAir」対応なので、カメラ内で初期設定や「FlashAir」の無線LAN機能のON/OFFができるので便利だ。

ブラウザで「flashair」とURLに入力するだけで手軽に画像がシェアできる。

FlashAir™とは無線LAN機能を搭載したメモリカードで、今ダイバーでは注目のアイテム。なぜなら、FlashAir™を使えば、カメラを防水プロテクターにセットしたまま、手軽にiPhoneなどのスマートフォンやタブレット端末に直接データ転送できるのです。
ダイビングの合間に、今出会った感動をすぐさま、FacebookやTwitterなどに投稿したりランチで写真を見ながら盛り上がったり、楽しさ倍増のぜひ揃えておきたいコミュニケーショングッズです。
※FlashAir™は、株式会社東芝の商標です。

>FlashAirの詳細はこちら

システム構成例


防水プロテクター:E-PL6専用プロテクターPT-EP10、アクセサリー
防水プロテクターPT-EP10
防水プロテクター:PT-EP10
バランスウエイト(ベース用)
PWT-1BA

防水プロテクターの下部に取付け水中で中間浮力を調整するためのウェイト(重さ:約87g)

PWT-1BA
水中専用フラッシュ
UFL-1

デジタルカメラの内蔵フラッシュに連動してスレーブオート発光する水中専用フラッシュ。水中の多彩なシチュエーションに対応できます。

UFL-1
水中専用フラッシュ
UFL-2

カメラ側で発光モード、発光量をコントロールできる水中専用フラッシュ。

UFL-2
ショートアーム
PTSA-02

水中専用フラッシュを防水プロテクターに接続するための短いアーム。

PTSA-02
ショートアーム
PTSA-03

水中専用フラッシュを防水プロテクターに接続するための短いアームです。

PTSA-03
水中光ファイバーケーブル
PTCB-E02

水中撮影用外部フラッシュの接続ケーブル。

PTCB-E02
反射防止リング
POSR-EP03

周りからの反射光を防ぐためのリングです。
M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 ⅡR/
M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8 用。

POSR-EP03
反射防止リング
POSR-EP05

周りからの反射光を防ぐためのリングです。
M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R用。

POSR-EP05
反射防止リング
POSR-EP02

周りからの反射光を防ぐためのリングです。
M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6用。

POSR-EP02
フォーカスギア
PPZR-EP03

マイクロフォーサーズレンズのズーム操作を可能にするギアです。
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro用。

PPZR-EP03
マイクロフォーサーズ用ズームギア
PPZR-EP02

マイクロフォーサーズレンズのズーム操作を可能にするギアです。
M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6/
M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 ⅡR用。

PPZR-EP02

使用レンズ

単焦点レンズM.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
解像力とコントラストの高さに秀でた防塵・防滴性能の等倍マクロレンズです。

M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

標準ズームレンズM.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R(ブラック/シルバー)
35mm判換算で28-84mm相当と使用頻度の高い焦点域をカバーする、重さわずか113gと小型軽量な標準3倍ズームレンズ。

M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R(ブラック/シルバー)

電動ズームレンズM.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ(ブラック/シルバー)
広々撮れる広角24mm始まりの約4.2倍電動ズームレンズです。マクロ撮影機能を搭載し、さらに防塵・防滴機構を採用。

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ(ブラック/シルバー)

広角ズームレンズM.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
35mm判換算で18-36mm相当の焦点域、画角100°をカバーする超広角ズームレンズ。

M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6

単焦点レンズM.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
焦点距離45mm(35mm判換算90mm)の中望遠単焦点レンズです。F1.8の明るさで被写界深度も浅く、被写体が際立った柔らかいきれいなボケのポートレート写真を楽しめます。

M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8

単焦点レンズM.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8
開放F1.8からシャープでヌケのよい描写力で、「M.ZUIKO DIGITAL」シリーズ最高クラスの画質を実現。

M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

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一部ご購入できないものもありますのでご注意ください。

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