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UFL-2 応用編

清水 淳 水中カメラインプレッション

Vol.26 UFL-2 拡散板の紹介や組み合わせ例など「UFL-2」をさらに使いこなす応用編をリポート! 一歩踏み込んだ「UFL-1」応用編をリポート

「UFL-2」の初回インプレッションUFL-2の製品紹介はこちら

初心者から上級者まで使える水中専用フラッシュ「UFL-2」をさらに使いこなす!


UFL-2
2008年7月末に発売されたUFL-2は次世代水中外部フラッシュとして、その正確無比な基本性能から、誰もが簡単に水中写真を楽しめるツールになっている。今まで水中で外部フラッシュを使うとなると、難しいセッティングや微妙なコントロールが必要だったり、フラッシュの発光面に細工を行ったりと、水中撮影に関して精通した知識とモチベーションが必要だった。UFL-2が発売され、私も今までサードパーティーの外部ストロボをメインに使っていたが、余程遠くの被写体を連写する状況以外では、TTLの効き具合やカメラ本体で全てのコントロールが可能なUFL-2を使用することがほとんどになっているほどだ。
また、水中での浮力が若干プラスなので、水中での持ち運びやホールドに関して重量を感じさせない為の役割も担っている。
今回のインプレッションでは、9月になってデリバリーされたUFL-2用の拡散板「UFLDP-3」の紹介とUFL-2の組み合わせ例をE-520以外のパターンでお見せしたい。
UFL-2とE-520用の防水プロテクター「PT-E05」は同時期に発売開始されたので、UFL-2がPT-E05専用の外部フラッシュだと勘違いされている方も多いのではないかと想像する。UFL-2は過大解釈をすれば 内蔵フラッシュが水中で使える全てのデジタルカメラにおいて使用することが可能なのだ。但し、一回の撮影に対し2度発光するタイプのデジタルカメラがほとんどなのに対し、UFL-2はプリ発光キャンセル機能が付いていないので、外部フラッシュをスレーブでコントロールさせる機能が付いていないと使うのが難しくなるが、全くだめとは言えない。ある程度の知識がある方であれば問題なく使えるだろう。

UFL-2用拡散板


UFL-2用拡散板「UFLDP-3」
UFL-2用拡散板「UFLDP-3」
UFL-2用に開発された拡散板「UFLDP-3」。約1絞り分の減光板にもなる。セットした場合の色温度は約5000Kで超広角のフィッシュアイレンズでの撮影はもちろん、マクロ撮影時でも暖かく柔らかい光で照射できるので常にセットしておきたい。
光接続でUFL-2を使用する場合は、照射角の設定を忘れないで行う。電気接続の場合は自動でフラッシュのズームが動き自動セットされるが、光接続の場合は手動でセットする。ワイドもマクロも12mmへセットする方法がお勧め。
マクロ撮影では、フォーサーズで42mm設定の方がエネルギー的に無駄が無く良いように感じるが、光束が狭く、ビギナーは被写体に当てにくくなるからだ。

UFL-2とE-410/PT-E03の組み合わせ 電気接続


オリンパス一眼レフハウジングとの接続は、電気接続ならPT-E01、PT-E02、PT-E03、PT-E05全てのプロテクターで可能。電気シンクロコードで接続させるが、PTCB-E01のみ接続が可能。
光量コントロールは、UFL-2側でも補正が可能だが、基本的にはTTLで作動させ、カメラ側のコントロールパネル中のフラッシュ補正でフラッシュ光の調整を行う。マニュアル発光、外部オート発光も選択可能だ。

※この組み合わせはオリンパスにより動作保証
PT-E03とUFL-2を電気接続 水中TTLケーブル PTCB-E01
PT-E03とUFL-2を電気接続。   水中TTLケーブル PTCB-E01。

UFL-2 背面パネル

E-410 コントロールパネル
UFL-2は基本的にTTL設定。   カメラのコントロールパネルからフラッシュの補正を行う。

UFL-2とE-410/PT-E03の組み合わせ 光ファイバー接続


E-410/PT-E03へ光接続をさせる場合は、アテナ工央製のマルチファイバーブラケットを装着し、純正光ファイバーケーブルPTCB-E02で接続させる。 内蔵フラッシュをポップアップし、 1/64発光にセットしシンクロする。UFL-2側の設定はTTLが使えないのでスレーブAUTO、スレーブマニュアルで使う。

※この組み合わせはオリンパス保証外だが清水淳が動作確認済み
PT-E03とUFL-2を光ファイバーで接続
PT-E03とUFL-2を光ファイバーで接続。
アテナ工央製 マルチファイバーブラケット
アテナ工央製 マルチファイバーブラケット
水中ファイバーケーブル PTCB-E02
PTCB-E02

E-410 コントロールパネル UFL-2 背面パネル UFL-2 背面パネル
カメラは1/64発光にセット。   UFL-2はスレーブAUTO、またはスレーブマニュアルに設定。

2灯のUFL-2とE-410/PT-E03の組み合わせ 電気接続


オリンパス一眼レフハウジングとの接続は、電気接続ならPT-E01、PY-E02、PT-E03、PT-E05全てのプロテクターで可能。電気シンクロコードで接続させるが、PTCB-E01のみ接続が可能。2灯システムで使用する場合は、アテナ工央製のディストリビューターを使用する。
光量コントロールは、UFL-2側でも補正が可能だが、基本的にはTTLで作動させ、カメラ側のコントロールパネル中のフラッシュ補正でフラッシュ光の調整を行う。マニュアル発光、外部オート発光も選択可能だ。

※この組み合わせはオリンパス保証外だが清水淳が動作確認済み
PT-E03と2灯のUFL-2を電気接続
PT-E03とUFL-2を光ファイバーで接続。
アテナ工央製 TTLディストリビューター
アテナ工央製 TTLディストリビューター
水中TTLケーブル PTCB-E01
PTCB-E01

UFL-2 背面パネル E-410 コントロールパネル
UFL-2は基本的にTTL設定。   フラッシュの光量調整はカメラから行う。

UFL-2とSP-350/PT-030の組み合わせ 電気接続


電気シンクロコードで接続させるが、PTCB-E01のみ接続が可能。 光量コントロールは、UFL-2側でも補正が可能だが、基本的にはTTLで作動させ、カメラ側のコントロールパネル中のフラッシュ補正でフラッシュ光の調整を行う。マニュアル発光、外部オート発光も選択可能だ。

※この組み合わせはオリンパスにより動作保証
PT-030とUFL-2を電気接続

水中TTLケーブル PTCB-E01 UFL-2 背面パネル SP-350 コントロールパネル
PTCB-E01   UFL-2は基本的にTTL設定。   フラッシュの光量調整はカメラで。

UFL-2とSP-560UZ/PT-037の組み合わせ 光ファイバー接続


PT-037とUFL-2を光ファイバーで接続
※この組み合わせはオリンパスにより動作保証
SP-560UZはパソコンにつないでファームウエアーのアップデートを行うとSP-560UZでもOFL-2の制御をRC(リモートコントロール)で行えるようになる。SP-560UZ用の防水プロテクターPT-037には純正光ファイバーのソケットが標準装備されているので取り付けはいたって簡単だ。
内蔵フラッシュをポップアップさせて、撮影メニューからRCコントロールを選択すればOKだ。RCではTTLのみがコントロール可能だが、カメラ側のフラッシュモードをスレーブに設定し、UFL-2をスレーブAUTO、スレーブマニュアルでコントロールすることも可能だ。SP-550の場合にもカメラ側のフラッシュモードをスレーブに設定し、UFL-2をスレーブAUTO、スレーブマニュアルでコントロールすることでUFL-2を使用できる。

水中光ファイバーケーブル PTCB-E02 SP-560UZ コントロールパネル UFL-2 背面パネル
PTCB-E02   カメラでRCまたはスレーブを設定。 カメラに合わせてUFL-2を設定。
■「UFL-2」の初回インプレッションはこちら



使用アクセサリー


水中専用フラッシュUFL-2

カメラ側で発光モード、発光量をコントロールできる水中専用フラッシュ。

UFL-2
水中TTLケーブルPTCB-E01

水中撮影用外部フラッシュ用接続ケーブル。

PTCB-E01
水中TTLケーブルPTCB-E02

水中撮影用外部フラッシュ用接続ケーブル。

PTCB-E02
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