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E-SYSTEMで世界の旅を届ける 地球クルーズ 第1章

 

2008年08月05日

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Vol.01 プロローグ 船旅カメラマンへの道&船旅の勧め(1)

2008年08月05日 11:00 テーマ [ ]

海外を旅するようになった20代。列車、バス、輪タク(自転車タクシー)が常用の交通手段でした。それがふとしたきっかけから客船の写真師(クルーズ客船の写真室カメラマン)となり、仕事場がそのまま世界を巡る船上の写真室となりました。それから訪れた国はざっと90ヶ国前後になるでしょうか。70ヶ国を過ぎたあたりから数えるのをやめたことだけは覚えています。客船専属の写真師は3年と決め、そのままフリーカメラマンとなりましたが、従来の海好き、船好きが興じて、地球を旅する船旅カメラマンへの道を歩みました。

グトルフォスの滝に流れ込む大地/アイスランド (E-410)
生涯初のオーロラを目にした/グリーンランド・ヌーク (E-410)
ペトラ遺跡/ヨルダン (E-3)
国内最大のゲバラのレリーフがある国防省/キューバ・ハバナ (E-300)

洋上で地球を感じることが船旅の醍醐味のひとつです。遮るものが何もない水平線から太陽は昇り、そして沈んでゆきます。グリーンフラッシュは太陽が水平線に沈むその瞬間、緑色の閃光が走る稀に見られる海洋現象です。「グリーンフラッシュを目にすると幸せになれる。」という言い伝えは、世界の海へと帆を張り、舵を握る船乗りたちの言葉。私が初めてグリーンフラッシュを目にしたのは楽園の名に相応しいハワイ沖の洋上でした。「幸せのカタチとは一体どんなものでしょうか。」舞台(フィールド)は地球。写真で旅する地球クルーズ。ボクの傍らにはいつも旅を記録するためにカメラがあります。

ハワイ沖に沈む太陽。(E-410)
この後、グリーンフラッシュが見られた。(E-410)

船旅の勧め
スローな旅を選ぶとき、旅のカタチのひとつにクルーズがあげられます。クルーズなんて高嶺の花と言う方もいらっしゃるかもしれません。海外パッケージツアーと比較してみると、思いの外、一日あたりの費用は同等またはそれ以下になることも多いのです。ボクは横浜在住ですので、港に向かえばたちまちそこが異国へのゲートとなるのも魅力のひとつです。一方で旅はカメラマンにとって大量のカメラ機材が欠かせないのが悩みの種でもあります。オリンパスのカメラには世界最軽量・最薄のE-420がありますが、それでも長旅となるとボディーの予備をはじめ、あらゆる撮影に対応できるように交換レンズやレンズアクセサリーも全て必要となってきます。またμ850SWのような防水のコンパクトカメラだって常備したい気持ちも出てきてしまいます。しかし、間近に出発が迫ったそんなときでも、何が必要か取捨選択に迷うことはありません。船旅は期間が長いので日用品、機材など一切合財たくさんの荷物をひとまとめにして船宛に送ってしまえば、身ひとつで自宅を後にできるのです。『写真で旅する=クルーズ』。ひとつの完成された旅のカタチではないでしょうか。

南洋を巡る客船にて/タヒチ・ボラボラ島沖 (E-410)
バッキンガム宮殿外周警護の近衛兵/イギリス・ロンドン (E-500)
トレーシーアーム(氷河)/アラスカ (E-500)
氷の合間を縫うゾディアック/南極 (E-3)

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