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E-SYSTEMで世界の旅を届ける 地球クルーズ 第2章


Vol.02 大海原をゆくボクらのヨット「フライング・カーペット号」

2009年01月20日 11:00 テーマ [ ]

フィジーの島々を訪れ、フィジーから片道1000キロの洋上を颯爽とツバルまで運んでくれたのは我らがヨット「フライング・カーペット」でした。直訳すれば、「空飛ぶ(魔法の)絨毯」。
カタマランと呼ばれる2艘の船を繋いだ形状の双胴船をベースとしたヨットで、マストが2本あるというのは珍しい部類に入ります。カタマラン型の船は安定性が高く、広い甲板(デッキ)が作れるのがメリットです。


錨泊する「フライング・カーペット号」。
E-520 / ZUIKO DIGITAL ED 8mm F3.5 Fisheye + 防水プロテクター PT-E05

おかげで長い航海の間も窮屈な思いをすることなく、空間的にも気分的にもとても余裕がありました。南太平洋の島々に生きる人々は古来よりカタマラン型のカヌーを用い、互いの島々を行き来していました。
そして現在に至る今もこのカタマラン型のカヌーはフィジーやツバルで現地の人々の交通や漁の手段として使用されています。


2枚のメインセールを広げて、帆走する。
E-520 / ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6

2本マストのヨットといえば記憶に新しいのが2007年6月に日本を訪れた「ホクレア号」です。
「ホクレア号」が沖縄に入り、横浜へと北上している間、くしくもボクは「ホクレア号」の故郷・ハワイから日本へと向かう客船で航海の途についていました。
日本に帰港した翌日、横浜の大桟橋近くのぷかり桟橋に係留されたホクレア号を見に行きました。目の前にぽつんと佇む全長約19メートルのこのヨットが太平洋を渡って日本までやってきたのだなぁと深い感動と感慨を覚えました。


航海図を広げて、針路を決める。
E-520 / ZUIKO DIGITAL ED 8mm F3.5 Fisheye

話を「フライング・カーペット号」に戻しましょう。
大きさ10mのヨット「フライング・カーペット号」はニュージーランド船籍の船です。この船はニュージーランド〜日本の往復セーリングをしたこともあり、現在はニュージーランド・オークランド近郊でワンデーセーリングや数日間のクルーズを主催するチャーターヨットとして活躍しています。
チャーターヨットとしての営業がオフシーズンとなるこの時期、はるばるニュージーランドからフィジーまでやってきて実現したフィジー〜ツバルの旅でした。
「ヨットに乗って海を渡りたい!」


浅瀬の手前でアンカーを下ろす。
E-3 / ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD

写真家としてもそうですが、海の向こうに憧れる『船旅人』としてのボクがいました。
しかしながらヨットでの外洋初体験だったボクにとって、感動セーリングとなっただけでなく、同時に試練の船旅となろうとは出発前はまだ知る由もありませんでした。


ツバル・フナフチ環礁。
E-3 / ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD

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