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E-SYSTEMで世界の旅を届ける 地球クルーズ 第2章


Vol.07 南太平洋縦断セーリング - フィジー〜ツバル (1) -

2009年02月24日 11:00 テーマ [ ]


スコールが抜けた後のフライング・カーペット号のデッキ上。
E-3 / ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD

フィジーでの2週間のセーリングを経て、いよいよツバルへと旅立つときがやってきました。
今回のセーリングの目的地はなんといっても憧れの「ツバル」。
飛行機や旅客船ではなく、たった11メートルのヨットで太平洋のど真ん中を縦断するのです。気持ちの高ぶりは納まりそうにありません。


ボクらはフィジーのラウトカ港を出港し、ロトゥマ島を目指しました。ロトゥマ島はフィジー諸島から北へ500キロ、ちょうどツバルとの中間に位置します。
ロトゥマの島が見えたとき、ボクはほっと胸を撫で下ろしました。
「23日ボモ島発。夕方ダウン、スープのみ。24日ダウン、ミソスープ。25日早朝ロトゥマ着。昼食:カツオ&冷中華、夕食:カレー」旅の手帳にこう記しています。


万一に備えて、緊急時の説明を受ける。
E-3 / ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD

ロトゥマ島近くの裂け目を持つ島を超望遠レンズで切り撮る。
E-3 / ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD + EC-14 + EC-20

向かい風ながらも風速が強く、予定日数より早く中間地点に到着したのですが、書き留めたメモからも分かるように丸2日間、船酔い状態でした。
船旅をテーマに撮影や取材をしてきたボクとしてはトイレに駆け込まないようにするのが精一杯で、食事はほとんど取りませんでした。(取れなかったというほうが正しいです。)
船酔いというのは現金なもので、揺れがおさまれば何もなかったかのように通常の体に戻ります。メモ書きからも分かるように釣り上げたばかりのカツオを堪能するなど食欲旺盛でした。



ラウトカ港で出国手続きをしていったので、残念ながらロトゥマ島への上陸はなりませんでしたが、真っ二つに裂けたような島も目にすることができ、しばしの休息の時間となりました。
帰路の話にとんでしまいますが、ツバルからの復路も1週間くらいかかったのですが、そのうちの3日間くらいは同じような揺れで、ほとんど食事を取らない日々でした。
ただ同じようにメモを辿ると「ダウン」の文字はなく、読んだ書籍の名前を書いているので、寝転びながら本を読むという技術(わざ)を身に付けたようです。しかしながら50人乗り〜数千人の乗客を乗せる客船とは些か勝手が違うことを痛感させられたツバルへの往路となりました。



揺れ落ちる太陽を西に見ながら航海した。

E-3 / ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD + EC-14 + EC-20


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