写真コミュニティフォトパスTOP > ナビゲーターズ写真ブログ > 水本 俊也の写真ブログ E-SYSTEMで世界の旅を届ける 地球クルーズ > 地球クルーズ 第3章

E-SYSTEMで世界の旅を届ける 地球クルーズ 第3章 父子で旅する夏の南米・南極


Vol.01 プロローグ E-3&E-30 〜父子で旅する南極〜

2009年07月08日 11:00 テーマ [ ]


霧の中から再び現れた幻想的な南極の大地。
E-3 / ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F4.0

幻想的な世界に包まれながら南極を旅したことがあります。その日は朝から快晴で、南極クルーズを気持ちよく、心から見惚れる景色を十分堪能していました。お昼すぎに気温が上昇するにつれ、視界という視界が一面の霧に覆われてきました。そこはまるで白昼夢のような世界。しばらくすると太陽も霧の中に隠れてしまいました。南極大陸や島々の景色をこれ以上見ることができなくなってしまうのかなぁと不安に思い始めたそのとき。頬にひんやりとした一瞬の風を感じました。すると先ほどまで広がっていた霧がすぅっと退いていき、太陽に照らし出された壮大な風景が再び目の前に広がったのです。特別な信仰を持たないボクですが、このときばかりは神々が降りてきたような静粛な気持ちになりました。そんな感動に満ち溢れた「白い大陸 夢の南極」をもう一度見たくて、撮りたくて、僕自身4度目となる南極への旅が2009年、再び始まりました。

4度目の南極行きはひとつの偶然がきっかけでした。義父・池田正作が2度目の定年退職を迎える2009年1月。いつもお世話になっている旅行社から格安の南極クルーズツアーのお知らせが届きました。ツアーの出発日は義父の退職の翌日となっています。正月明けて間もない、しかも出発まで3週間を切った時期でしたが、あれよあれよという間に南極行きが現実味を帯びました。今までの旅と違って、今回は仕事色よりプライベート色の強いものになりそうです。


ゾディアックで氷の間をゆく。
E-3 / ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD
ボク自身、ツアー参加費はどうする?撮影プランは?などいろいろなことが頭を巡りましたが、こういう機会に悩んでいては写真家稼業は務まりません。みすみすチャンスを潰すようなものです。「えぇい、ままになれ。」とボク自身も南極行きを決断するに至りました。

芸術的作品のような流氷。
(E-1 / ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5)

義父の愛機はオリンパスデジタルカメラE-30。ボクのメインカメラは同じくE-3。かくしてオリンパスE-SYSTEMを手にした写真家とその義父がゆく南米・南極16日間の旅が始まりました。





極寒の冬を乗り越えたペンギンたち。
E-30 / ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 II

[記事中、E-30使用写真は池田正作撮影。その他E-SYSTEM使用写真は水本俊也撮影。]

コメント(2)

南極までは行けませんでしたが、ウシュアイアまで行って来ました。懐かしい写真を見て、改めて当時のことを思い出しました。パタゴニアや氷河の写真などもぜひ見たいです。

素敵な写真をありがとうございます。
癒されました。

コメント投稿受付は終了いたしました
ページトップへ戻る