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写真家 斎藤巧一郎の料理をキレイに撮る18のレシピ


7、構図でキレイに撮ろう!(カメラの高さと切り取りかた)

2008年07月04日 11:00 テーマ [ ]

料理によって、撮るカメラの高さ(角度)を変えると、料理の特徴を出せるものです。
立体的な料理は、少し低めから。 
平面的な料理は、上の方から。

最初の料理は、立体的な料理。
上から撮ると、平面的で柄のようにみえます。
そこで、低いところから料理の全体を写さず、最小限必要な分だけ残して、画面を切り取り撮影します。
そのほうが立体感を表現できます。

「上から」
「低い位置から」


次の料理は、平らな盛り付け。
今度は上から撮って、パレットに描かれた柄のようにみせるのが良さそう。
低い位置から撮ると、そのキレイさが伝わらないですね。
最小限に切り取っていますが、料理がお皿に盛られているということを、皿の端を少し写すことで、表現しています。


「上から」


「低い位置から」


お寿司もキレイに撮影できます。
上から撮ると、キレイな色が広がります。
少し低い位置から撮ると、立体的に写せます。
その際、最小限にまとめて、隙間をなくします。料理が少し切れて全部が写っていなくても構いません。
あとは見る側が、ちゃんと想像してくれます。


「上から」


「低い位置から、最小限に切り取る」


ポイントは、カメラの高さをうまく使い分けること、ギリギリまで切り取って隙間をつくらないことです。
隙間の多いお弁当は、寂しくていけませんね。
そして、低い位置から撮ると料理の影が出やすいので、先週の顔検出パーフェクトショット機能を使って明るくしてみましょう。



■今週の「食」レポート

070804h.jpg

今週は、築地市場を見学。100キロの本マグロ。
お値段は、自動車が買えるほどでした。
ということで、お昼はマグロ丼を頂いて来ました。

080704g.jpg

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