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写真家 斎藤巧一郎の料理をキレイに撮る18のレシピ


13、ライティングでキレイに撮ろう!(1)

2008年08月22日 11:00 テーマ [ ]

今回は、ライト(写真用電球)を使って撮影してみましょう。
日中、窓辺の光がある時には、前回のようにライトを使わずに撮る事ができますが、夜や暗い室内のように光があまりない状況では、ライトを使うと、キレイに撮ることができます。

上の写真は、クリップ付きソケットに写真用電球を取り付けたものです。
クリップ付きだと、スタンドが無くても、柱、イスの背もたれに留めて使用できるのでとても便利です。
普通の電球の明るさは100ワットまでしかありませんが、写真用電球は500ワットまであるので、強い光で被写体を照らすことができます。


被写体の手前から光を当てることを「順光(じゅんこう)」といい、被写体の後ろ側から光を当てることを「逆光」といいます。


「順光」


「逆光」


手前に影のある「逆光」の方が立体感がありますね。



「順光で立体感が無い」


「逆光で立体感がある」


しかし、逆光によってできた影が濃すぎるとおいしそうに見えないので、トレーシングペーパーを使い、ライトの光を柔らかくします。
また、手前からレフ板などを使って影を薄くします。
このとき、トレーシングペーパーとライトの距離を離すと、よりライトの光が柔らかくなりますので、ぜひ試してください。

「ライトとトレーシングペーパーの距離を離して、手前からレフ板で影を薄くする」


080822j.jpg「トレーシングペーパーなし」
080822k.jpg「トレーシングペーパーがライトに近い」
080822l.jpg「トレーシングペーパーがライトから遠い」


写真用電球は、写真用品店などで1つ3000円ほどで買えます。
写真用電球のソケットも3000円程です。普通の家庭用のソケットでは写真用電球は高出力のため使えませんのでご注意を。
ライトがあれば、夜でもお料理などを撮る事ができるので、どんどん活用してみましょう。
料理を撮る最適なコンパクトカメラは?


■今週の「食」レポート

郡上八幡にやって来ました。
名物は、「鮎」。塩焼きをいただきました。
長良川の支流、吉田川が町中をながれ美しい街です。
8月30日には、ここでオリンパス・ズイコーデジタルアカデミー撮影会を開催します。
ご参加の方はお楽しみに。

080822p.jpg

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