カメラアイコンUser Interview(ユーザーインタビュー)

私の人生に大きな影響を
与えたOM SYSTEMとの出会い

宇賀地 尚子

宇賀地 尚子
アーティスト

二人の子供たちの成長記録を撮ることをきっかけに一眼カメラに夢中になった宇賀地さん。撮影表現の可能性を求め、自分の子ども以外にもモデルを使った撮影をするようになり、現在は職業としても写真を撮っている。そんな宇賀地さんに、なぜOMにこだわり続けるのか、なぜOMを使い続けているのかを聞いた。
東京カメラ部2014年10選。
OM SYSTEM アンバサダー。

2022年3月公開

OM SYSTEMが私の人生を変えた

宇賀地さんがOM SYSTEMのカメラと出会ったきっかけは?

【宇賀地】 大袈裟な表現になってしまうかもしれませんが、もしパラレルワールドがあるとしたら、OM SYSTEMと出会った私と、出会わなかった私の人生は全く違うものになっていたでしょう。
OM SYSTEMのカメラは、それほどに私の人生に深く関わってると言っても過言ではありません。
もう8年ほど前になりますかね。
当時、二人の子供たちの成長記録を撮ることに夢中になっていた私は、どこに行くのも常にコンパクトカメラを片手に子供たちの表情を撮り続けていました。
SNSにそれらの写真を投稿するようになったのをきっかけに、他の方のレベルの高い写真が次々に目に飛び込んできて、コンパクトカメラでは表現しきれない世界があることを知りました。
上達したい!そういう感情が沸々と湧いてきて、どうしたら自分もああいう素晴らしい表現ができるのだろうかとカメラについて色々調べてみると、ミラーレス一眼カメラというカテゴリーの存在を知り、一台のカメラを見つけたのです。

私のスタイルに合った一台が見つかる

選んだカメラとその理由は何でしたか?

【宇賀地】 子どもと出かける母親というものは、常にたくさんの荷物を伴います。だからカメラはできるだけ小さく軽いに越したことはないのです。さらにデザインも良いとなれば言うことなし。
そんな時に出会ったのがPEN E-P5でした。
レトロでおしゃれなデザインは、子ども連れの母親が首から下げていても違和感がありません。それでいてタッチパネルでシャッターが切れるという機能は、当時の私には斬新でとても使いやすく、オリジナルの様々なアートフィルターも駆使して楽しく写真を撮ることができ、私の撮影頻度と濃度はどんどん高まっていったのです。

周囲に認められる写真を撮ることができるようになり、フォトライフが一変

ミラーレス一眼カメラに変えて一番感動したことは何ですか?

【宇賀地】 当時の私のフォトライフとしては、コンパクトカメラを卒業してミラーレス一眼カメラで撮ることで、光が見えるようになったのも大きな変化でした。
逆光で撮ると、子どもの細い髪の毛がキラキラ光ってなんてきれいなのだろうと感動したことを今でも覚えています。
光が見えるようになったので、室内でライティングして撮影するようにもなりました。こうしてPEN E-P5を使い始めて1年も経たないうちに、なんと、SNS最大級の写真投稿サイト「東京カメラ部」の10選に選ばれ、大きな会場で自分の撮影した写真が展示されるという、以前なら考えられないような経験をすることができました。

私のフォトライフは趣味から職業へ

OM SYSTEMとの出会いから今はどんなフォトライフですか?

【宇賀地】 撮影表現の可能性を求め、自分の子ども以外にもモデルを使った撮影をするようになり、ヘアメイクアーティスト、デザイナー、フラワーアーティストなど様々な分野の人々との関わりが生まれ、その結果、現在は職業としても写真を撮っています。
趣味から職業へ。そうなるとやはりもう少し上のクラスのカメラが必要になり、現在はOM-D E-M1 MarkIIとOM-D E-M1 MarkIIIをメインに撮影しています。
このシリーズも、小さくて軽いのに思い通りのイメージを表現できるところがとても気に入っています。海外のフォトコンテストや、審査制写真投稿サイトでもこれらのカメラで撮影した作品はしっかり評価されているところがとてもうれしいですね。
OM SYSTEMとの出会いは、私の人生を元々のレールから、全く別のレールに乗せ換えてしまうほどの威力を発揮したと言えます。母親になった後でも自分がメインになれる世界があるのだと自信が生まれ、存在さえも知らなった世界に関わることでさらに可能性が広がることを身をもって体感しました。これからも、OM SYSTEMはきっとわくわくドキドキな世界への道案内をしてくれることでしょう。

自分の中で生まれたイメージを一つひとつ作り上げ視覚化する

今後撮っていきたいものは何ですか?

【宇賀地】 今もこれからも、すでに存在するものをカメラで写すのではなく、自分の中で生まれたイメージを一つひとつ作り上げ視覚化するというのが私の撮影スタイルです。映画やアニメを観たり、音楽を聴いたり本を読んだりして感動することでインスパイアされ、それが作品作りへの原動力となるので、様々な分野の興味は常に持ち続けたいと思います。

作品の解説

TAMAYURA

玉響とは勾玉が揺れる、かすかなほんのわずかな時間という意味です。子どもの成長はあっという間で、今この瞬間の表情・雰囲気がとても尊く感じる。

カメラ: OM-D E-M1 Mark II
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8
F1.8 1/200 ISO200

Eyes

カラスカボションでぬいぐるみの目玉を作っているときにこのイメージが浮かびました。こちらからは瞬きもせずに見つめられているように見えるが、目玉を持っている本人は何も見えていないという点が面白いと思いました。

カメラ: OM-D E-M1 Mark II
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8
F1.8 1/250 ISO200

Doll

ビニール袋に入れられたまま忘れられた人形をイメージしました。

カメラ: OM-D E-M1 Mark II
レンズ: M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
F2.8 1/125 ISO200

ありがとうございました。

宇賀地 尚子

宇賀地 尚子(うがち たかこ)
アーティスト

二人の子どもたちの写真を撮っているうちに本格的にポートレート撮影を始めることに。
2014年国内最大級のSNS写真投稿サイト「東京カメラ部」「10選」に選べばれ、都内で個展を開催。海外のフォトコンテストでの入賞多数。
現在は自身の世界観を視覚化した作品を発表するほか、七五三、成人式などの撮影も行っている。

HP: takakougachi.com
instagram: @takakougachi

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