第3回 六本木ヒルズ 東京シティビュー フォトコンテスト 結果発表

第4期受賞作品

最優秀賞

【賞品】OM-D E-M5 Mark II 12-40mm F2.8 レンズキット

「東京」

ニックネーム:skr_723

審査員コメント:
手前から伸びている首都高3号線を走る車のライトがまるで都市の血管のようにも見え、都市が生きているということを感じさせます。
またそれらが画面の大部分を占め、作者が見せたいものを大胆に切り取っています。その道路が伸びる先に美しいシルエットで浮かび上がる富士山は都市を見守っているかのようです。そして、街の色をブルーにすることによりより赤色のテールランプが引き立っています。
今回のテーマである光を画面全体から感じられる美しい作品だと思います。

東京シティビュー賞

【賞品】東京シティビューの広告ビジュアル掲載

「Light full Tokyo」

ニックネーム:Shuhei-Holly

審査員コメント:
今期のテーマ「東京シティビューで感じる光」を上手く捉えていただいている写真だと思いました。
夕焼けから夜景に移り行く、一瞬しかない薄暮のタイミングで空の色も街に煌く灯りも両方が非常に美しく写真に収められている点に魅了されました。
ぜひこの景色を多くの方に見ていただきたいという思いを込めて、広告に使わせていただきたい一枚として選出させていただきました。

アート&ビュー賞

【賞品】東京シティビュー&森美術館 年間パスポート

「鉄格子の中にも光は降り注ぐ」

ニックネーム:shibu

審査員コメント:
写真は、好奇心がとても大事だと思います。それにはいつもアンテナを張り、感じ取る目が必要だと思います。
作者はスカイデッキから降りてエレベーターホールへと通ずる通路でこの光景に出会い、感じたのでしょう。
素晴らしい観察眼です。そして、立体的なものを、平面的な写真に写すことにより、より不思議な効果が出ています。

「クリスマスの気配」

ニックネーム:Quatresaisons

審査員コメント:
陽が沈み、街の灯りが点くと六本木ヒルズ森タワーの屋上部分もライトアップされます。
いつもは赤一色なのですが季節によりこのような赤と緑のライトになる時があります。作者はそこに華やかさを感じ、それを街の灯りと合わせ、クリスマスが近づくワクワクした感じを光で表していると思います。

「City in sunset」

ニックネーム:LingJ

審査員コメント:
都市のビルの屋根が夕陽を反射してまるで広大な海原が広がっているように見えます。
うっすらと霞んでいるおかげで太陽も明るくなりすぎず、とても美しい色に染まった空とともに画面に収められています。
また太陽が中心に配置され、上部にある雲と地上にある代々木公園がシンメトリックでとても美しい作品になっています。

「夜の始まり」

ニックネーム:にゃち

審査員コメント:
雲が太陽の上にかかっているということは、それまでは雲にかかり夕陽が見えていなかったと思います。
雲の隙間から夕陽が見えた時、多くの人々とともに、作者自身がワクワクしながら楽しんで撮影している様子が伝わってきます。
そしてよく見ると富士山のシルエットも見えます。とても素敵な瞬間を、空を大胆に広く写し手前の人々の明るさを抑えることにより、美しい夕暮れ空を引き立てた作品となっています。

「スティリット」

ニックネーム:sherrydolce

審査員コメント:
スカイデッキにイルミネーションが灯り、それが川のように見え、その向こうに東京タワーが人々の間から頭を出し、いつもとは違った、不思議な光景に見えます。それをセピア調の色にすることにより懐かしい優しい効果を出しています。
タイトルのスティリットの意味を恥ずかしながら知らなかったのですが、調べたところスティリットネイルという先のとがった剣先のようなネイルがあるということです。それを東京タワーの先端に感じたという作者のおしゃれ心が反映されている、素敵な作品です。

「天空からの慈光」

ニックネーム:ゆくかのじいちゃん

審査員コメント:
雲の隙間から、夕陽が地上を照らす美しい光景です。私もこの光景に出会えた時はとても幸せな気持ちになります。
上下の余分な部分をギリギリまでカットして、とても力強く表現しています。まるで天が祝福しているような光景です。
作者がこの美しい光に感動しているということが大変よく伝わってくる、素敵な作品です。

4期 総評

今回のテーマは「六本木ヒルズ展望台 東京シティビューで感じる光」です。
360度ぐるっと見渡せ、夜遅くまで開いているこの展望台ではいろいろな光を感じることができます。
そしてこの時期はハロウィンや、クリスマスなどイルミネーションが輝いて、いつもとは違った景色を見せてくれます。
皆さんの作品もそんなワクワク感や、ロマンティックな様子を感じさせるものが多く集まりました。
私も初めてここを訪れ、写真を撮り始めたころ、同じ場所からなのにこんなにたくさんの種類の光に東京という街は照らされ、満ち溢れているものだと知り、驚きました。
その時の驚きとワクワク感が今でも写真を撮り続ける原動力になっていると思います。
写真は、その時の気持ちが素直に表れるものだと思います。夕陽を待ち、美しい光景に出会えた時の感動、また、美しいイルミネーションを見た時、わぁー綺麗!と感じる心、それらが写真を撮り、伝えたいという気持ちになると思います。
そんなことを考えながら、今回作品を拝見し、選ばせていただきました。しかしながら、その光を感じさせとらえるのは案外難しいものだといつも感じています。
自分の目では見えていても、いざ写真にすると明るすぎたり、また周りの景色が真っ暗になったりとバランスよく写すのは、それなりのテクニックがいります。今回はそのようなことを考えられた作品が多く寄せられたような気がします。
ほとんど光と影だけで構成されたもの、美しい光のすじだけを見せたもの、シルエットを美しく見せたもの、大変工夫を凝らした美しい写真たちです。
それらは先にも述べましたが、撮影者がその場で出会い、感動したものが素直に表れている作品だと思います。
私もまだ見たことのない世界をたくさん見させていただきました。ありがとうございました。

審査員:写真家 荒谷良一

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第3期受賞作品

最優秀賞

【賞品】OLYMPUS PEN E-PL9 14-42mm EZ レンズキット

「機器と雲」

ニックネーム:tetty

審査員コメント:
普段なら撮る事を避けてしまいそうな構造物に目を向けて、その先に見える空を眺める。
モノクロにした事で空に浮かぶ雲と構造物の両方の形が強調されていて印象的になっています。
つい地上風景に目を向けてしまいがちですが、「自分の気になる物はこれです!」と強く主張していました。

東京シティビュー賞

【賞品】東京シティビューの広告ビジュアル掲載

「夕炎」

ニックネーム:ケルン

審査員コメント:
夕日も美しく、それを楽しんでいる人々の様子が東京シティビューらしく、是非広告に使用したい1枚でした。

アート&ビュー賞

【賞品】東京シティビュー&森美術館 年間パスポート

「夕暮れ」

ニックネーム:にゃち

審査員コメント:
きっとこの日の屋上では、カメラを向けている方が多かったでしょう。
その時に展望台では外を見ながら思い思いの時間を過ごされているようです。
その景色を見つけていい瞬間を捉えられています。空と人のコントラストがとても素敵です。

「巨人」

ニックネーム:ろち

審査員コメント:
お子様と一緒に展望台に遊びに行かれた時の一コマでしょうか。
綺麗な風景を撮る事だけが写真ではなく、写真で遊ぶ事も大切な事だと思います。
特に子供にとっては写真を撮る事は親御さんと遊ぶ一環なのかもしれません。
撮られた写真を見て楽しそうにしている所まで想像する事ができました。

「合唱」

ニックネーム:写楽プラド

審査員コメント:
53階シティービューの傍らにあるショップの所にある熊のマスコットの展示の一部かと思います。
綺麗な景色を見た後では素通りしてしまうかもしれないオブジェクトですが、見つけてレンズを向けるほどに心が動いたのでしょう。
展望台からガラス越しに見る壮大な都市だけではなく身近な景色まで面白いものを見つける良い眼をお持ちだと思います。

「六本木侵略」

ニックネーム:ゆうちゃ

審査員コメント:
六本木ヒルズの地上デッキにある「巨大クモ ママン」を写された応募写真は数点ありましたが、この作品はオブジェクトの力強い迫力がよく表現されていました。
オブジェクトに近い人は写っていませんが、作者の目線をしっかりと感じ取れ、巨大なクモがビルに向かっていくというタイトルにあっていると思います。

「台風の後の東京」

ニックネーム:チヒロさん

審査員コメント:
一筋の雲を境に空の色が変わり、更に光の筋も出てた。そんな景色に出会える事は滅多にありません。
とてもいいタイミングでいい時に出会えています。また、展望デッキと雲と空が交互に重なりあった構図も面白いです。
光を探す事が写真の原点ではありますが、うまく見つけられていると思います。

「スタンバイ」

ニックネーム:白シャツ

審査員コメント:
毎日晴れている訳ではなく雨の日も曇りの日もあります。地上250mの東京シティービューは雲の中に入ることもあります。
その様な日は人も少なく日頃賑わいを忘れ、ゆったりとした時間が流れています。
「スタンバイ」というタイトルには、夜景を見られない残念な中に期待を込めた作者の気持ちを感じられました。

3期 総評

テーマは「東京シティビューでのあなたの好きな景色」でしたが、このテーマは自分の好きな景色を紹介するようなテーマだと思います。
何度も行かれている方の「毎回見てしまう景色」や初めての方の「見た瞬間に感動した景色」。どちらの景色も人に伝えたくなる気持ちが沸いてカメラを構えたのかもしれません。
「好きな」というテーマに制限はなく応募された数多くの作品からは皆さんの「好き」がたくさん感じられました。
今回受賞作品は特に作者の「好き」を感じられた作品を選ばせてもらいました。
好きには「構造美」「色」「空間」「時間」など色々とあるなと改めて思いました。
写真を撮る時に様々なものに心惹かれると思いますが本当に惹かれた物を探して素直に撮る事も重要かもしれません。考えすぎると段々とわからなくなる事もあります。好きなものを撮っている時は楽しい事が多いと思います。
楽しい感情に任せて写真を撮る事でいい瞬間を残せる事もあります。
好きな所には天候に関係なく訪れると思います。
私が行く日は雲が多く出ている事が多いのですが、それでも毎回違う景色を見せてくれるこの空間はとても心地よい場所です。
応募作品は、皆さん素晴らしく悩みながら選ばせて頂きました。素敵な写真から伝わる「好き」で私も現地に行きたくなってきています。
冬が近づき、寒さと共にイルミネーションも輝きだします。どんな写真を見ることができるのか楽しみにしています。
お待ちしております。ありがとうございました。

審査員:写真家 中村貴史

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第2期受賞作品

最優秀賞

【賞品】OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II 12-40mm F2.8 レンズキット

「刻々と」

ニックネーム:どあ*

審査員コメント:
もう一枚同じ時間に写されたものが応募されていましたが、こちらの構図のバランスが良く、また多くの人がここで陽がまさに沈もうとしている瞬間をワクワクしながら待ち、感動し見つめている、そんな感じが力強く表現されていると思います。
ダイナミックな空の様子もとてもいいです。
今回のテーマに一番合っているのではないかと思い最優秀賞に選ばせていただきました。

東京シティビュー賞

【賞品】東京シティビューの広告ビジュアル掲載

「東京の夕焼け空」

ニックネーム:popie

審査員コメント:
普段は景色をフィーチャーしたビジュアルを広告に使用しているのですが、こちらの写真は空の色合いが美しく、またその場の雰囲気を楽しんでいる人の様子伝わる素敵な作品だったので是非広告に使用したいと思いこちらの作品を東京シティビュー賞とさせていただくことにしました。

アート&ビュー賞

【賞品】東京シティビュー&森美術館 年間パスポート

「Tokyo Tower」

ニックネーム:唐僧

審査員コメント:
一見何でもないような夕暮れ時の東京タワー側の風景ですが、陽が完全に沈む前、夕陽が東京タワーの周辺のみを照らし、そして東京タワーのライトアップがされていてとても美しい写真です。
このような瞬間はめったになく、さりげなく美しくまとめられた写真だと思います(町の広告の看板も全て消してあるのは凄いです)。

「early summer」

ニックネーム:koji_shimashima

審査員コメント:
お台場の花火の様子を撮影したものだと思うのですが、都会の花火ということを印象付けるような作者なりの色を作っていて、近未来的なものを感じさせ面白いと思いました。

「あのさぁ、ブルーアワーって知ってる?」

ニックネーム:ミントママ

審査員コメント:
東京シティビュー賞にちょっと近いかもしれませんが、空のグラデーションだけを背景にして右端のスマホを持っている男性を主人公のようにして、この瞬間に多くの人がインスタに写真をアップしたり、友達にLINEしたりしている様子が、アニメのワンシーンのようにとらえられていて面白いなと思いました。
タイトルもその様子を表していて面白いと思います。

「忘れないよ、この時間を」

ニックネーム:imasato

審査員コメント:
お父さんと息子の会話が聞こえてくるようで、とてもあたたかな空気感がいいです。
それを演出している街の灯りが具体性を持たず、キラキラしている思い出として彼らの記憶の宝物になったのではないかと想像します。
これもタイトルが話し言葉になっていて作者の愛情が感じられます。

「非日常の時間」

ニックネーム:T2K

審査員コメント:
52階の展望フロアの東京タワー側だと思うのですが、普通だと街とタワーを入れるところをあえてローアングルからの撮影で空のみをバックにし、まるで藤城清治の影絵のような美しいブルーのグラデーションの前で人々の影を配置して、それぞれの人々がそれぞれの時間を楽しんでいるさまを表現していて素晴らしいと思いました。

「グラデーションの向こうに富士山」

ニックネーム:みつなつ

審査員コメント:
今回の応募作品の中では唯一富士山の姿をアップ気味にとらえた写真でした。それはこの時期は富士山に出会うことがとても希少であるということだと思うのですが、 その時に出会えたことを作者自身が喜び、それを美しく残したいという気持ちがとても表れている作品だと思います。
全体のトーンを美しいピンク色のグラデーションにまとめ、山々のすそのもまた、美しいグラデーションで表現されている、作者のその時の喜びが伝わってくる写真です。

2期 総評

今回のテーマは「六本木ヒルズ展望台東京シティビューでの時間」です。皆さんは此処でどのように、過ごしているのでしょうか。10人いれば10通りの時間の過ごし方があると思います。
家族と、友人と、恋人と、もちろん一人でずっと風景を眺めながら思いをはせ、写真を撮っている方もいるでしょう(かくいう私がそうですが)。
そんなことを思いながら応募作品を拝見させていただきました。しかしながら限られた空間ですから、同じ時間に見る風景は映画やスポーツの観戦のように同じものであることもあります、特に沈みゆく夕陽は世界共通で感動する時間だと思います。
最優秀賞に選ばせていただいた作品は、まさにその瞬間を見事にとらえていると思いました。
夕陽は思いのほか明るく前景と明るさのバランスをとるのが難しいのですがそれを自然に表現し、そのおかげでそれを見たり、写真に撮ったりしている人々の姿がナチュラルに写し出され、バランスのいい構図で夕陽のほうに吸い込まれていくような効果を作りだしています。
また、ここに写っている方々はいろいろな国の方だと思いますが、皆が共通の美しい風景を見て喜んでいる姿は、とても平和でやさしさに包まれた瞬間だと思いました。
まさに東京シティビューでの素晴らしい時間だと思います。他の作品も自分が見て感動したものを残したいという気持ちから、愛情を持ち丁寧に仕上げている作品や、美しい色合いで画面構成をしているもの、ストーリーを感じさせるもの、素晴らしい作品が多々ありました。
その中で選ばせていただくのは大変でしたが、それぞれの方の時間が個性的に表現され楽しませていただきました。
これから、夏本番で大変暑い日々が続くと思いますが、皆さんお体に気を付けて、また素敵な写真を撮って見せてください、楽しみにしています。
ありがとうございました。

審査員:写真家 荒谷良一

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第1期受賞作品

最優秀賞

【賞品】OLYMPUS PEN E-PL8 14-42mm EZ レンズキット

「このぬくもりをとじこめよう」

ニックネーム:OneSideGame

東京シティビュー賞

【賞品】東京シティビューの広告ビジュアル掲載

※今期は2名様の受賞とさせていただきました。

「夏空」

ニックネーム:水綺洋子

「バレンタインデー」

ニックネーム:ゆう@photo

アート&ビュー賞

【賞品】東京シティビュー&森美術館 年間パスポート

「watching mt fuji」

ニックネーム:lewistse0115

「Shadow picture」

ニックネーム:NagaX

「White World」

ニックネーム:onotch

「夕陽と光の道」

ニックネーム:ゆくかのじいちゃん

「富士山と六本木ヒルズ」

ニックネーム:yusuke1110

「春衣」

ニックネーム:kanamatty

1期 総評

第3回の1期は、「六本木ヒルズ展望台東京シティビューで感じる季節」でした。
今年の1月からの3ヶ月間は冬から春へと足早に過ぎて往きました。
六本木でも雪が降り桜が咲きました。この早く過ぎた季節ですが、何を思い出すでしょうか。
寒さ暖かさなどの温度は写真には残りません。しかし、その温度を感じる事はできます。
写っている風景や空の色、人々の着ている上着や手袋からもその時の情景が見えてきます。
カメラを構えてレンズを向けた時に自分が感じていた温度も一緒に考えてみてください。

この1期の時期は日が沈むのが早くスカイデッキから夕景や夜景を長い時間楽しむ事ができたので投稿して頂いた写真の空の色も様々なグラデーションが写されていました。
加える季節のワンポイントを何にするか悩むところではありますが、とても楽しい悩みでもあります。
最優秀賞に選ばせてもらったOneSideGameさんの写真には、「手袋をしてスマートフォンを持つ寒さ」と「スマートフォンを持っている方とカメラを構えているご本人との暖かなやりとり」が見えてきてその寒い暖かいの対比が際立っていました。
写真に写らないようで写るものを是非感じて写真を楽しんでください。
これからも期待しております。ありがとうございました。

審査員:写真家 中村貴史

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